「壱岐島といえば麦焼酎!」だけじゃない新しいアルコール事情。クラフトビール・クラフトジン・日本酒

1.グルメ

「壱岐島」と聞いて、「麦焼酎!」と思いつく方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず、壱岐は麦焼酎発祥の地です。

2013年には「壱岐焼酎による乾杯を促進する条例」が制定され、夜の街では麦焼酎で乾杯をしている人たちを見ることもよくあります。

しかし近年では、クラフトジンやクラフトビールなど麦焼酎以外にも注目のアルコールが次々と現れ、島民だけではなく観光客にも人気となっています。

そんな新しいアルコールを、お酒大好き♡壱岐島在住の地域おこし協力隊田口がご紹介します。

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1、長崎発のクラフトビール醸造所「ISLAND BREWERY」

令和3年5月にオープンした「ISLAND BREWERY」。

創業130年以上の老舗酒蔵「原田酒造」が、歴史ある酒蔵をリノベーションし、”魚に合うビール”づくりをスタートしました。

壱岐の食材を使った、壱岐ならではのオリジナルビールを楽しむことができます。壱岐産のゆずやいちご、牡蠣や真珠など様々な食材とコラボのクラフトビールがあります。

旬の食材を使っているものも多く、季節によっての期間限定ビールもあるので、いつ行っても新たなビールに出会えるのも魅力的。

ISLAND BREWERY
住所 〒811-5501 長崎県壱岐市勝本町勝本浦249
電話番号 0920-42-0010
営業時間 10:00~22:00
休業日 年中無休
公式ホームページ:https://iki-island.co.jp/
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2、麦焼酎ベースのクラフトジン

今、注目の「クラフトジン」!土地の食材を使ったオリジナルのクラフトジンが様々な場所で作られています。

壱岐でも2つの焼酎蔵からクラフトジンが発売されています。

 

JAPANESE IKI CRAFT GIN KAGURA

1つ目は”壱岐の蔵酒造”の「JAPANESE IKI CRAFT GIN KAGURA」。

壱岐の蔵酒造と湯本温泉の高級温泉施設『壱岐リトリート海里村上』の共同開発。

ボタニカルには、傷や形などから売り物にならない壱岐産のゆずやアスパラガス、またスパイスとして温泉成分の結晶が使われており、和食に合う上品な味わいとなっています。

壱岐の蔵酒造
住所:〒811-5753 長崎県壱岐市芦辺町湯岳本村触520
電話番号:0920-45-2111
営業時間:9:00~17:00
休業日:盆・正月休み
公式ホームページ:https://ikinokura.co.jp/

 

OMOYA GIN

2つ目は「OMOYA GIN」の”重家酒造”

コロナ禍で消毒用アルコールを作り始めた際、再蒸留する技術を身につけたことがきっかけとなり、本格的に開発をスタートさせたものです。

ボタニカルは壱岐産のゆずのみを使用!通常は多種類を組み合わせるのですが、あえて1種類でシンプルに味わえるジンになっています。

 

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3、平成30年に復活した日本酒「横山五十」「よこやまSILVER」

壱岐は米作りが盛んで、かつては多くの日本酒蔵がありました。時代の流れから島の酒蔵は減り続け、最後に残ったのが『重家酒造』。

一度は日本酒造りを断念しましたが、平成30年、”28年ぶり”に日本酒造りを復活させました。

フルーティで飲みやすく、年代や性別問わず人気の日本酒で、『横山五十』や『よこやまSILVER』などの銘柄があります。

重家酒造についてはこちらでも詳しく書かれています。
https://nagasaki-search.com/28681/

重家酒造
住所:〒811-5214 長崎県壱岐市石田町印通寺浦200番地
電話番号:0920-44-5002
営業時間:8:00~17:00
休業日:日曜日、お盆・お正月
公式ホームページ:https://www.omoyashuzo.com/

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