【新地中華街】中華風の空間とお食事を楽しめる貴重な中国茶カフェ「泰安洋行」に行ってきた【工芸茶】

2.観光

大好きな月餅を食べまくっていたら自分も月餅のようにまんまるになったアケガワカヨです。

長崎市の新地中華街におしゃれな中国茶カフェがあるという情報をGETしたので、早速行ってきました。

Sponsored

長崎の中国茶カフェ「泰安洋行」の場所

このお土産屋さんの2階です

場所は新地中華街の門から歩いてすぐの所です。

1階のお土産屋さんの奥に進んでいくと、2階につながる階段があります。そこをズンズン登っていくと…

茶器や食品の販売コーナーもアリ

1階の賑やかな様子からは全く想像のつかない落ち着いた空間が広がっていました!

中国を象徴する楽器の一つ「二胡」のBGMがより一層その素敵な雰囲気を作っていました。

ランチメニューの一部

茶樹茸中華粥セット+薬膳スープ付1,440

2種類のお粥から好きなものをチョイス(この日は茶樹茸と干し貝柱のお粥から選べました)

鉄観音茶の包み蒸し野菜もついていて、たくさんのおかずが並んでいました。

油条という揚げパンのミニサイズを+100円でつけてみました。(右側黒い器の一番上)サクサクの食感がクセになりそう!

鹹豆漿セット900

台湾で定番の鹹豆漿(セントウジャン)の泰安洋行オリジナルメニューです。
日本では珍しい、塩味の効いた豆乳スープは食欲をそそります。

右側の細長い油条(揚げパン)はスープにつけて食べるとさらに美味しさがupしました。色鮮やかな点心もプリプリでもっと食べたいくらいでした。

季節の薬膳スープ600円(単品)

体質改善や美容にいろいろな効果ができる薬膳からできているスープ。

この日のスープは喉や胃腸をいたわる食材から作られたものでした。乾燥しがちな冬にピッタリですね。

季節によって内容は変わります。

工芸茶を頼んでみた

これはとても貴重!茶房泰安洋行では工芸茶を楽しむことができるんです!

工芸茶というのは加工されたつぼみ状のお茶っ葉にお湯を注ぐと、花が開いたように茶葉が広がる中国のお茶です。

金紅游行(きんせんか)500

茶葉の緑、キンセンカの黄、千日香の赤の三色のコントラストがとても鮮やかです

丹桂百合(ゆり)500

透明なグラスにお湯を注いでもらって、その変化をじっくり見ることができました。完全に開くまでに4分ほどかかったと思います。

差し湯が1回できるので、2杯分楽しみました。

※お茶は現在在庫がないものもあります。詳細はお店にご確認をお願いします。

Sponsored

落ち着いた空間でヘルシーなお食事を

ランチセットの他にもスイーツや何種類もの点心がありました。
お食事はおかゆや点心などの優しい味付けが多いので、小さなお子様も一緒に楽しめそう。

活気ある中華料理店とはまた違った雰囲気を持つ、軽食やお茶を楽しめる貴重なお店です。

体に優しいランチをしたい方、お茶でほっと一息つきたい方、ぜひ行ってみてくださいね!

茶房 泰安洋行
住所:長崎県長崎市新地町10-15 2F
Instagram:@sabotaianyoko
公式サイト
電話番号:095-821-3455
アクセス:新地中華街電停 徒歩約2分
営業時間:11:50〜15:30(L.O 14:25)

 

タイトルとURLをコピーしました