暑い夏は、水のレジャーが楽しい季節ですよね!今回ご紹介するのは、自然に囲まれた場所で思いきり遊べる「川遊び・水遊びができるスポット」です。
水遊びだけではなく、川にはいろいろな生き物がいたり、キャンプやバーベキューを楽しんだりと子供たちもきっと興味持って楽しめるはず!ぜひ、家族でお出かけしてみてください。
※天候や安全面に十分注意して、楽しく遊びましょう。
※ゴミは持ち帰る・他人に迷惑となる行動はしない等、ルールを守りましょう。
夏は海やプールも楽しいけど、川遊びは避暑地としてもオススメ!
1.【長崎市】そとめ神浦川(こうのうらがわ)河川公園
平成2年に環境庁が行った水質調査で「日本一の清流」に選定された〈神浦川〉。
川のすくそばには川の水を利用した河川プールがあり、小さいお子さんがいても安心して遊ぶことができます。
休日は家族連れで賑わっています。日陰があまりないのでテントなどを持って行くのがオススメ!
アクセス:JR長崎駅から車で約60分
駐車場:約100台(無料)
瀬、淵(水深 約50cm)
2.【諫早市】轟峡(とどろききょう)※閉鎖中
多良岳に水源を発する「轟渓流」は、水量が豊富で大小30余りの滝がある県下有数の清流。夏でも、冷んやりと涼しいので、涼を求めて訪れる人も多いです。
「日本自然百選」「名水百選」「水源の森百選」にも選ばれている〈轟峡〉はパワースポットとしても有名。
※2020年7月に発生した崖崩れの影響で、轟峡一帯(キャンプ・滝など)は閉鎖しています。
アクセス:長崎自動車道諫早ICから車で約45分
駐車場:280台(環境整備協力金1台300円)
3.【大村市】黒木渓谷
画像引用:大村市公式HP
標高400メートルの緑豊かな自然に囲まれた清流。周辺には郡川砂防公園、キャンプ場があり、キャンプ場ではバーベキューも楽しめます。
夏になると川遊びにくる家族連れが多く、秋には紅葉の名所として訪れる人も多いです。
※2020年7月の豪雨により一部立ち入り禁止区域があります。安全面に十分注意して遊泳しましょう。
アクセス:JR大村駅から車で約25分
駐車場:第1駐車場41台、第2駐車場22台(無料)
参考HP:https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/323
4.【西海市】つがね落としの滝
河通ダムの堤防を渡って細長いトンネルを抜けると「長崎百景」に選ばれた落差20mの滝が現れます。ハイキングコースとしても人気があります。
アクセス:雪浦バス停より車で5分
駐車場:20台(無料)
参考HP:https://www.city.saikai.nagasaki.jp/kanko/theme/outdoor/2/5611.html
5.【西海市】幸物(こうぶつ)河川公園
画像引用:さいかいシティ.ねっと
雪浦ダムの上流に位置する河川公園。公園内には広場や岩のテーブル・イスが設置されていてキャンプなども楽しめます。※火気厳禁
川遊びの他にもキャンプなどのアウトドアも楽しめる人気のスポット!
アクセス:西海橋から車で約30分
駐車場:15台(無料)
参考HP:https://www.city.saikai.nagasaki.jp/kanko/theme/outdoor/2/5027.html
6.【東彼杵郡】河川公園やすらぎの里
長崎県の「ふるさとの川モデル事業」に合わせて、2級河川〈江の串川〉を整備して、新しく生まれ変わった〈河川公園 やすらぎの里〉。
大樽、小樽の2つの滝があり観光スポットとしても人気。
7.【諫早市】諌早ゆうゆうランド 干拓の里
画像引用:諫早ゆうゆうランド 干拓の里
園内の水路でじゃぶじゃぶ水遊びができて、水深が浅いので小さな子どでも安心して遊ぶことができます。
週末にはイベントが行われたり、園内の自転車やボートに乗って遊べる施設や、「むつごろう水族館」「干拓資料館」「馬事公園」など一日のんびり家族で過ごすことができます。
「むつごろう水族館」は有明海の生物に関して展示されていて、夏休みの自由研究にぴったりかもしれません。
「干拓資料館」は干拓に関する資料や歴史が学べる施設です。長崎県民には干拓事業は考えることが多い一つの課題でもあるので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
「馬事公園」は長崎県内でも珍しく、乗馬体験ができます(予約必須。お電話でお問い合わせください)。
※コロナウイルスの感染拡大により、ご利用できない施設がありますのでご了承ください。
電話番号:0957-24-6776
入園料:大人300円、子ども200円、幼児100円
休園日:月曜日
営業時間:9:30~17:00
参考HP:http://www.kantakunosato.co.jp/
8.【波佐見町】稗ノ尾(ひえのお)河川公園
画像引用:波佐見町観光協会
伝統工法によって復元された石橋(眼鏡橋)が有名。自然の作りを活かした川なので、生物の観察などもできます。四季を通じて訪れる人が多い場所です。
魚、鳥、植物など自然を大いに感じられます。
9.【大村市】黒木渓谷
画像引用:ながさき旅ネット
黒木渓谷や黒木キャンプ場、しゃくなげの里、郡川砂防公園など年齢問わず遊べる施設が近くにあります。
清流で遊べる貴重な公園です。自然を活かした施設なので、小学校高学年ぐらいからがちょうどいい川かもしれません。
※2020年7月の豪雨により一部立ち入り禁止区域があります。安全面に十分注意して遊泳しましょう。