長崎の新名物!?「髙田茶屋文治郎」のハンバーグが旨すぎた【とんかつも食べられるよ】

1.グルメ

長崎グルメファンに朗報!

新大工町にある「髙田茶屋文治郎」から究極のハンバーグが新登場しました!

カツで有名な文治郎ですが、今度はハンバーグで私たちの舌を驚かせてくれます。

というわけで、行ってみよう!

提供:文治郎

新登場したハンバーグの魅力

甘口ソースハンバーグ+ご飯・おみそ汁・漬物セット

このハンバーグは「単なる料理の域を超えた芸術品」と言っても過言ではありません。

厳選された国産和牛脛肉をベースにした合い挽き肉を使用し、長崎県民の繊細な味覚に応える甘めの味付けが特徴です。
通常のハンバーグとは全く異なる、まさに革新的な味わい。

おそらく、この味のハンバーグは食べたことがないはず。

一口目から広がる肉の旨味と、絶妙な甘みのバランス。

ちなみに、こちらのハンバーグのお皿(土鍋)は亀山焼の絵を書き写し、土鍋用の土を厳選して焼き上げたもの。ですので、最後まで温かい状態で食べられます。もし、鉄板で提供してしまうと、食べ始めと食べ終わりでは火の入り方が異なるので、味も変わってしまうそう。

お皿にまでこだわる徹底ぶり。確かに最後まで温かかった。

肉厚でジューシーなハンバーグ。

ぜひ皆さんに食べてほしい、究極のメニューです。

しかも、ハンバーグは、ご飯とお味噌汁がおかわり可能。

ハンバーグの味付けの一部に、三河みりんを使用。

ちなみに、こちらのみりんの製造業者は「角谷文治郎商店」という社名で、こちらのお店と同じ「文治郎」ですが、たまたま偶然同じ名前ということで特に関係は無いそうです。

文治郎のとんかつ

ロース120gと海老フライ

文治郎と言えば、とんかつ。もちろん、外せないメニューです。

とんかつの美味しさの秘密について、鍵はなんとパン粉にあるのだとか。

冷めてもべちゃっとしない、サクッとしたパン粉を実現するまで、研究に研究を重ねた結果、完成したそうです。

確かに、時間が経ってもサクサクで食べられました。

ちなみに、とんかつの場合、ご飯・お味噌汁・キャベツをおかわりできますよ

とんかつは、まず最初に右端の一切れに塩をかけて食べるのがおすすめ」ということを社長が教えてくださりました。

脂身や旨味が一番のっているから、だそうです。

皆さんも「右端」を意識してみてください♪

とんかつのソースは2種類。甘口と辛口。

かつ丼の秘密

かつ丼+アジフライ(追加トッピング)

文治郎のかつ丼には、ちょっとした秘密があります。

なんと、カツが玉子の下にあるんです!

これが文治郎スタイル

このスタイルが確立したのは、以前、外国人のお客さんがかつ丼に誤ってソースをかけてしまったことがきっかけだとか。

使用される卵は、たまらん堂(島原)の「愛でたまご」。

栄養満点で、黄身の色が鮮やかな卵です。

意外な人気メニュー

とんかつだけでなく、アジフライも要チェック。

文治郎こだわりのパン粉を使用しているので、その美味しさにきっと驚くはず。

外はサクっ、中はふわっ、を感じられます。

その他のこだわり

文治郎は食材選びにも妥協を許しません。このようなこだわりがあるからこそ、多くのお客さんに愛されるんでしょうね。

  • お茶:長崎が誇る日本一の「そのぎ茶」
  • 米 :佐賀県の富士町の標高300m以上の高冷地棚田米「夢しずく」
  • 塩 :地下海水から作った「塩の宝石」

今回食べたメニュー

  • 甘口ソースハンバーグ 180g:1,080円(ランチ時は980円)
  • ロース120gと海老フライ:1,980円(ランチ時は1,580円)
  • かつ丼80g:920円(ランチは120g 1,100円のみ)
  • 長崎県産アジフライ(追加トッピング):280円

※諸事情により、とんかつを提供できない場合があります。ご了承ください。

社長に聞いてみた

[質問] ながさーち編集部「口コミで『とんかつの余った部分をハンバーグのミンチにしてるんじゃない?』というのを見たんですが、本当ですか?」

社長「いえいえ!ハンバーグは国産和牛脛肉をベースにした合い挽き肉を使用していて、こだわりを持って作っているので、決してそのようなことはありません!」

ということでした。憶測で、口コミにレビューするのはやめましょう笑

髙田茶屋の由来

髙田茶屋とは亀山社中の有った一帯を、幕末から大正9年まで髙田一族が所有し使用しました。
その一時期を亀山社中へ貸したと思われます。

「竜馬がゆく」の小説が出てから、「亀山社中」という言葉が浸透しましたが、それ以前の昭和12年3月10日付けの長崎日日新聞には「坂本龍馬等が仮寓したと云う(旧髙田茶屋)」という記事が掲載されています。

したがって、「髙田茶屋」という以前呼ばれていた名称を引き継いだ、ということが「髙田茶屋文治郎」の由来です。

参考:とんかつ文治郎グループ公式サイト

店舗情報

【 髙田茶屋文治郎 】
住 所 :長崎県長崎市新大工町6-23 (新大工町商店街)
営業時間:11:30~15:00、17:00~20:00(L.O.19:30)
※月曜・日曜はランチ営業のみ
定休日 :なし
公式HP  :グループサイト

長崎を訪れた際は、ぜひ「髙田茶屋文治郎」で新感覚のハンバーグを味わってみてください。

きっと新しい長崎グルメの発見があるはずです!
ぜひ皆さんも行ってみてください♪

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