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長崎の史跡・心田庵の歴史!20日間だけ一般公開される貴重な風景はどんな所?

 2016/11/11 トピック この記事は約 4 分で読めます。

こんにちは、メイです。閑静な住宅街の中に、春と秋に20日間だけ楽しめる景色があります。みなさんは長崎市にある貴重な史跡、心田庵を知っていますか?約350年前から残されている貴重な場所なのですが、毎年期間限定で一般公開をされています。今回は心田庵の歴史と、どんな体験ができるのかをご紹介します。

 

心田庵の概要・歴史

江戸時代に唐小通事・何兆晋が建てた別荘で昨年長崎市に寄贈され、秋に一般公開が行われます。

画像引用:あっ!とながさき

心田庵とは、江戸時代に唐小通事(とうこつうじ)をしていた、何兆晋(がちょうしん)が建てた別荘です。唐小通事とは、貿易関係の唐人の通訳をしたり、事務などの仕事をしていた人たちです。

この心田庵は長崎市に寄贈され、平成25年2月に長崎の史跡に指定されました。それからは年に2回、春と秋に約20日間程度ずつ一般公開をされています。

心田庵が建てられたのは、1660~80年代です。約350年以上も前になるんですね。日本庭園と茅葺の建物があり、茶室では有料で抹茶をいただくことができます。

 

心田庵の由来は?

「心田菴記」という資料には、「何兆晋の心の田畑はとても広大で、まさに子が種をまき、孫が耕すごとく、頃の宝である」という記述があります。地位や名誉、財産よりも「心の田畑を耕すことが最も大切である」という意味だそうです。心田庵は、これが由来ではないかと考えられています。

 

何兆晋(がちょうしん)とはどんな人?

父・何高材(がこうざい)は日中貿易をしていた大富豪で、何兆晋は高材の長男として生まれました。1658年には唐小通事の仕事に就きますが、10年後の1668年には退役をしています。

何高材と何兆晋は、長崎市にある宗福寺大雄宝殿や、清水寺に寄進したことでも有名です。

 

春も秋もおすすめ!心田庵の利用方法

新緑の季節、江戸時代からの由緒ある日本庭園と茶室「心田庵」の一般公開

画像引用:ながさき旅ネット

心田庵はわずか20日間ですが、春と秋に一般公開をされます。爽やかな新緑を楽しめる春と、鮮やかな紅葉を楽しめる秋、どちらの時期もおすすめですよ^

心田庵は長崎の茶道において重視された場所で、1682年「心田菴記」、1817年「心田菴図」などこの場所に関わる様々な資料が心田庵に残されています。

■料金■

大人 300円(中・高生を除く15歳以上の方)
団体 240円(15人以上)
時間:9:00~17:00(入場16:30まで)

■抹茶サービス(有料)■

茶室では一般公開の期間中、毎日抹茶が提供されています。気軽に利用できますが、お茶の作法を知っているともっと雰囲気を楽しめると思います。

 

心田庵の一般公開はいつから?

春の公開日
2017年4月21日(金)~5月9日(火)

秋の公開日予測
2017年11月23日(木)~12月12日(火)

 

茶室・和室と庭園の貸出

心田庵は一般公開されている期間以外では、貸し出しを行っています。

貸出不可期間:一般公開期間中、12月29日から1月3日

■使用料■

9:00~12:00 3,085円
13:00~17:00 4,114円
全日9:00~17:00 7,200円
冷暖房設備 和室2室 52円(1時間ごと)
茶道具一式 1,337円

 

心田庵に行ったら撮っておきたい一枚!

画像引用:長崎市

心田庵に訪れた人たちは、日本庭園の美しさに感動をして熱心に写真を撮る人も多いですが、その中でも特に感動するのは「鏡面テーブルに映る景色」です。

鏡のように映るお庭の風景がすごく素敵なんです!写真を見ただけでも「うわ~」と声が漏れそうです。ぜひしっかりと目に焼き付けたあとは、写真にもチャレンジしてみてくださいね。

 

心田庵は元々唐風な家だったようですが、持ち主が変わっていき現在のような日本家屋のようになったそうです。それでも庭の雰囲気は建設された当初とあまり変わっていないんだとか。

一般公開は短い期間なので、当時の様子に思いを馳せる貴重な日を逃さないようにしてくださいね!

心田庵
住所:長崎市片淵2丁目18番18号
電話:095-822-8888(長崎市コールセンター)

 

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