【ぼた餅が名物】諏訪神社の横にある月見茶屋はやっぱり最高だった【明治18年創業】

1.グルメ

名物は「ぼた餅」。さて、このお茶屋さんはどこでしょう?

そう、正解は「月見茶屋」ですね!地元民なら正答率はかなり高いのではないでしょうか。

諏訪神社の横にある月見茶屋は、長崎公園の園内にあり、「THE・昔ながらのお茶屋」の素敵な雰囲気。

特に今年は長崎くんち開催されるということで、月見茶屋への来客数も激増するのかなと思っています。また、諏訪神社にお参りの際には是非立ち寄ってほしい場所なので、参考にしていただければ嬉しいです!

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諏訪神社のお隣にある月見茶屋

「おすわさん」という愛称の諏訪神社

階段をグングン進んでいくと、拝殿に向かって左側に月見茶屋があります。

拝殿から向かって左側

場所としては、長崎公園の中にある位置付けなんですが、諏訪神社に隣接しているので迷うことなくお店を見つけることができます。

お店の正面には池があり、ここにある噴水は日本最古の装飾用噴水だそうです。
※現在の噴水はそれを復元したもの。

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月見茶屋の名物は「ぼた餅」と「うどん」

お店の目の前にある一本の木が印象的。

月見茶屋は創業が明治18年!

明治18年(西暦1885年)というと、伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任した年だそうです。非常に昔のことですね…。老舗中の老舗です。

店頭横には「御手引ラムネ」も!こちらは古田勝吉商店の日本最古のラムネです。

1877年に居留地にいた外国人からラムネの製法を教わって作った由緒正しきラムネ。ぜひこちらもチェックしてください♪

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店内の座席&テラス席

外からの見た目よりも広さを感じる店内。小上がりの席も1か所あります。

また、テラス席もありますよ!

空いてたら座りたいテラス席

かなり開放的。緑に囲まれて、マイナスイオンをたっぷり浴びながら食事を楽しめます。

というわけで、今回はうどんを注文し、テイクアウトでぼた餅を購入しました。

今回は「きつね+わかめうどん」。540円。

甘めのお出汁に、細くて柔らかい麺の組み合わせは最高です。

わかめをガサッっと食べたい気分でした。

優しくて体に沁みる味。

天気が良いとさらに美味しく感じますね。

月見茶屋からすぐ下には無料で入れる「長崎公園どうぶつひろば」があります。親子連れに人気のスポットです。

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ぼた餅はテイクアウト

包み紙がおしゃれなテイクアウトのぼた餅。

こちらは「ぼた餅(一人前)」。

ぼた餅が3個、あべかわが2個入っていて、580円です。

甘さ控えめのこし餡。もち米はお米の粒を感じられるように作られていて、これがまた美味しい…!

ながさーちのInstagramでも投稿したところ「子どもの時によく食べました」や「帰省した時に食べに行きます」といった、思い出や懐かしさを感じられるコメントを多くいただきました。
皆さんコメントありがとうございます!

お持ち帰りには、あべかわ用にきな粉が小袋で付属します。
※月見茶屋では「安倍川餅」のことを「あべかわ」と表記。

きな粉は上からふりかけてもいいですが、ぼた餅にも付きそうだったので、小皿に付ける方式で食べました。自分の好きなように食べましょう♪

砂糖のシャリシャリとして食感が心地良く、きな粉の風味・味をしっかり感じられます。

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メニュー・営業日など

月見茶屋
場所 :長崎市上西山町19-1
営業時間:10時~16時(土日は9時~17時)
定休日 :水曜日

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