【鍛冶屋町】あの文豪も感動した！? 珈琲冨士男で落ち着いたひと時を【サンドイッチ】

落ち着いたどこか懐かしい雰囲気のお店でゆっくりと食事やコーヒーを楽しみたい。

長崎には趣のある喫茶店がいくつもありますが、今日は代表的なお店の一つ、「珈琲冨士男」に行ってきました。

趣味の一つが全国の純喫茶巡りである私がレポートします。

珈琲冨士男について

珈琲冨士男は1946年創業、今年で77周年を迎える老舗珈琲店です。
あの有名小説家、遠藤周作氏の

タナカヤで流行の服を見物したあとは、銀嶺か富士男という店でやすむ。富士男は珈琲がおいしい。-出展：遠藤周作著「砂の城」-

など多くの本で紹介されていることから、地元だけでなく全国から多くのお客様が来店されています。

美味しいだけじゃない！眼福なサンドイッチ２つ

フルーツサンドセット

大人気のフルーツサンドは5種類の果物が彩り豊かで見た目からも癒されます。果物の自然の甘味と濃厚クリームが絶妙にマッチ。

こんなに色々な食材が入っているのにこのなだらかな断面にはうっとり。

サンドイッチセット

「幸せの黄色いサンドイッチ」と絶賛される玉子サンドとハムサンドをオーダー。

NIKUATSU〜！！！

玉子は肉厚＆ふわふわの食感で食べ応えがあります。ハムサンドはきゅうりの並びに美しさを覚え、シャキシャキの歯応えで心もお腹も満たされます。

サンドイッチセットはこの他にも野菜サンドやチーズサンドなど、お好きなサンドイッチを選ぶことが可能です。

珈琲冨士男で落ち着いたひと時を

店内はジャズミュージックの流れる落ち着いた、どこか懐かしい雰囲気でリラックスしながら食事や飲み物を楽しむことができます。

珈琲冨士男にぜひ行ってみてくださいね。