【みジカなナガサキ】第23回 ものづくりを支える専門家集団!

みジカなナガサキ

【長崎県の”いま”を伝える】
~ みジカなナガサキ ~

長崎の「ものづくり」を技術の面から支えているのが長崎県工業技術センターです。

センターでは新技術や新商品開発に必要な試験研究などを行っています。

長崎県工業技術センター

訪れたのは、大村市の長崎県工業技術センター。

柳下所長 インタビュー

Q.こちらはどんな施設ですか?

長崎県工業技術センター 柳下所長「研究開発、技術支援、情報発信。この3つで、県内のものづくりの会社を支えています」

柳下所長「昨年度は、半導体をつくる機械に使われる割れやすい材料を、壊さずに加工する研究。それに、健康づくりにつながる『ゴールドたら茶』という商品の開発もお手伝いしました」

柳下所長「センターを利用されたい場合は県公式ウェブサイトをご覧ください」

柳下所長「県では造船、半導体、海洋エネルギー、航空機を『成長分野』と位置づけ、特に積極的に支援しています」

ハマックス株式会社

続いて訪れたのは、佐世保市のハマックス株式会社。

こちらで作っているのは、大きくて強い金属の部品です。

船のエンジンや洋上風力発電、航空機など、わずかな緩みも許されない場所で使われています。

新しい製品づくりでは、工業技術センターの試験や研究を活用しています。

ハマックス株式会社 濱田取締役 インタビュー

Q.こちらではどんなものを作っているんですか?

ハマックス株式会社 濱田取締役「私たちは風力発電設備を支える大型ボルトや、船のエンジンの主要ボルト・産業機械向け、航空機産業向けなどの部材を製造しています」

濱田取締役「新しい分野に挑戦するときは、どうしてもお金も時間もかかります」

濱田取締役「当社では特殊ボルトの強度を確認するための試験機を開発する必要がありました」

濱田取締役「そのため工業技術センターとの共同研究を活用し、試験機を開発しました」

濱田取締役「その試験機を使いながら生まれてきたのが、現在の風力発電設備向けの高強度ボルトです」

濱田取締役「研究や試験については工業技術センターの設備や知見を活用し、より効率的に進めることができています」

濱田取締役「当社としても非常に助かっており、新しい分野への挑戦を後押ししていただいております」

NAIC試作支援センター

長崎県ではさらに、航空機に関わる産業に力を入れようと、工業技術センターの中に「NAIC(ナイック)試作支援センター」を設置しました。

柳下所長「NAIC試作支援センターは、県内の中小企業の技術力を高めることを目的に設置しました」

柳下所長「施設には加工した部品の品質を確かめる三次元測定機や、金属をとても精密に加工できるマシニングセンタがあります」

柳下所長「他にも試作に必要な設備をそろえています」

柳下所長「こうした設備を使っていただくことで、県内外の大きな企業から仕事を受けられるよう、今後も支援していきます」

柳下所長「また、技術力向上を目的としたワークショップを開催して、航空機関連産業への参入を促すとともに、航空機部品の試作チャレンジを後押ししていきます」

長崎県は、中小企業や小規模の事業者が多い県です。

その技術力が高まれば、長崎の経済はもっと元気になります!

技術のことで困ったら、まずは工業技術センターに相談してほシカ〜!
シカだけに!笑

【みジカなナガサキ】
・長崎県(広報テレビ番組)
・長崎がんばらんばチャンネル
・長崎県工業技術センター

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