【長崎県の”いま”を伝える】
~ みジカなナガサキ ~
前回(第8回 災害に備えよう①)は長崎県が行っている防災・減災の取り組みを紹介しました。

今回は、新たな防災気象情報について紹介します!
いざというときに正しく行動できるよう、お伝えします。
長崎地方気象台

こちらは長崎地方気象台です。

Q.新たな防災気象情報について
長崎地方気象台 本井雅人さん「大雨や台風の時など災害の危険度が高まっているなか、避難のタイミングを5段階のレベルで判断する『警戒レベル』という情報があります。新しい防災気象情報は、この警戒レベルを軸としたシンプルで分かりやすい情報体系に整理しています」

本井さん「例えばこれまでの大雨警報は、『レベル3大雨警報』という名称に変更になります」

本井さん「また、レベル3の上、命を守るために重要なレベル4を、新しく『レベル4危険警報』という名称で発表します。このように、数字と一緒に情報が伝えられることで、避難行動と直結するレベルがすぐ分かり、避難判断の目安が明確になります」

Q.レベル別のとるべき行動について
本井さん「警戒レベルは災害発生の危険度が高くなるほど数字が大きくなりますが、その中でとても重要なレベル3・4・5のとるべき行動についてお話しします」

本井さん「まず『警戒レベル3』ですが、避難に時間がかかる高齢の方や障害のある方、避難を支援する方などは、危険な場所から安全な場所に避難するタイミングです。それ以外の方も避難の準備をして備えるようお願いします」

本井さん「次に『警戒レベル4』は、自治体から避難指示が発令された段階です。対象地域にお住まいの方は全員速やかに危険な場所から避難してください」

本井さん「そして『警戒レベル5』は、すでに災害が発生しているか発生直前である状況で、命が危険な状況です。ただちに安全な場所で命を守る行動をとってください」

本井さん「なお、警戒レベル5になる前に避難することが重要です。そのために、気象庁ホームページの『キキクル』などを活用してください」
避難のポイント

避難のタイミングとして、大雨が激しくなる前、明るいうちに避難を終えておくことが理想です。

高齢の方や障害のある方、乳幼児がいるご家庭は、周囲よりも早めの避難を心がけましょう。
長崎県防災企画課

長崎県でも、災害に備えてさまざまな取り組みを進めています。

Q.長崎県の取り組みについて
長崎県防災企画課 新田森さん「長崎県では、企業などとあらかじめ協定を結び、災害が起きたときに、物資の提供や支援がスムーズに行える体制を整えています」

新田さん「また、その協定がしっかり機能するよう、平時から連携した訓練にも取り組んでいます」

新田さん「さらに市町と連携し、簡易ベッドやパーティション、トイレカーなどを整備することで、避難された方が安心して過ごせる環境づくりを進めています」

発令された際に迷わず行動できるよう、日頃からの備えが大切です。
安全に避難できるよう、自宅周辺の危険箇所や避難ルートを事前に確認しておきましょう。


また、非常用持ち出し袋の準備も大切です。
水や食料は3日分を目安に、ラジオや救急用品なども備えましょう。

今回の内容は、長崎県の広報誌「つたえる県ながさき」6月号の特集ページで詳しく紹介しています。

新たな防災気象情報を正しく理解して、いざというときに備えてほシカ〜!
シカだけに笑!
【みジカなナガサキ】
・長崎県(広報テレビ番組)
・長崎がんばらんばチャンネル
・気象庁 キキクル
・長崎県防災ポータル
・つたえる県ながさき 6月号


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