【みジカなナガサキ】第3回 モノや人の流れを支える道路

みジカなナガサキ

長崎県が整備を進めている高規格道路「西彼杵道路」の一部が開通しましたよね!

日並インターチェンジから時津インターチェンジの区間が完成しています♪

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高規格道路ってどんな道路?

高規格道路は主要な都市や空港などを繋ぐ道路で、一般道路よりも高速性・安全性・確実性が高いことが特徴です。

基本的に信号や交差点などはなく、カーブも緩やかで時速60キロ以上で走行できます。

県内では長崎自動車道や西九州自動車道などが高規格道路にあたり、去年は島原道路の長野インターチェンジから栗面インターチェンジ間が開通しました。

物流の効率化によって産業や地域の活性化に繋がるとして、県では高規格道路の整備を重点的に行っています!

他にも県内各地で地域住民の安全を守るため、通学路や交通事故の多い箇所の歩道整備を計画的に行っていますよ♪

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一部開通した西彼杵道路を見てみよう!

西彼杵道路は佐世保市と西彼杵郡時津町を結ぶおよそ46キロの高規格道路です。

今回開通したのは時津町内の3.4キロの区間で、全線が開通すると長崎市から佐世保市までの所要時間はおよそ1時間に短縮されます!

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短縮によりどんなことが期待される?

その①観光の活性化

短縮により、例えば「観光の活性化」が期待されます。

西彼杵道路の周辺にはハウステンボスや西海橋公園、長崎バイオパークなど多くの観光地があります。

移動時間が短縮することで、県内外や海外からの観光客増加につながり地域の活性化が期待されます!

その②救命率の向上

また、医療の面では病院への搬送時間が短縮されることで、救命率の向上などの効果が期待されます!

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開通して数カ月が経った現在の状況は?

国道206号では、特に時津町の区間において慢性的な交通渋滞が発生していましたが、今回の開通によって交通量が分散され渋滞が緩和しています。

 

西彼杵道路の全線開通が待ち遠しいですね♪

映像はこちらから(よかテレ公式サイト)

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