長崎市内で【乳がん検診】女医または女性技師がいる病院・クリニックまとめ！７選

乳がんは、日本だけではなく国際的にも女性のがん罹患の第1位になっていてます。
日本人女性のがんは、乳がんの罹患数が1番多く、死亡数は5番目に多いがんです。
このことから罹患率、死亡率ともに非常に高い病気のひとつと言えます。
とくに40歳代以降は、乳がんにかかりやす年齢となっているので検診を受けることが早期発見の近道となります！

「乳がん検診を受けたいけど、女性の先生がいいな」と、思っている方も多いと思います。
そこで今回は、女医または女性技師が乳がん検診を行なっている病院・クリニック７つ紹介しますので参考にされてみてください。

30歳代からの乳がん検診

女性は、妊娠すると子宮がん検診を受けますが、乳がん検診だけに病院へ行く人は少ない気がします。
しかし、乳がんは30歳を越えると患者数が増え始め、50歳前後でピークを迎え、その後減少するという特徴があります。
わたしは、30歳になってか毎年検診を受けていますよ♪
まだ、乳がん検診を受けたことのない30歳代の方は1年に1度でいいので検診を受けてみてはどうでしょう。

1．マンモグラフィ（乳房Ｘ線）検査ができる病院・クリニック

視触診と マンモグラフィによる乳がん検診は、 「死亡率減少効果がある」と判断されています。
そのことから、40歳以上の女性を対象に、視触診及びマンモグラフィ併用検診を行うことが標準的な方法として、ほとんどの自治体は2年に1度の受診を推奨しています。
①〜⑥までは超音波（エコー）も行なっているので、30歳代の方の乳がん検診もOK！

①小林病院

乳がん検診、しこり・石灰化の診断（二次検診・要精査・要精密検査）、ホルモン治療、定期検査などを行っています。
女性スタッフによる、マンモグラフィー検診です。

②長崎市医師会医療センター診療所

視触診とマンモグラフィ（乳房Ｘ線）併用検査を実施しています。

③いまむらウィメンズクリニック

乳がんと診断がついた方の手術は、オープンシステムを利用し〈長崎みなとメディカルセンター市民病院〉に医師が出向いて執刀します。
その後のアフターケアとフォローアップ、補助治療はこちらで行ってもらえるので術後も安心。

④長崎みなとメディカルセンター

女性専用外来「マーメイド外来」は、土曜日のみに開かれる完全予約制の外来です。
医師をはじめ全ての女性フタッフが対応しています。
マーメイド外来の乳がん検診は40歳以上が対象となっています。

⑤済生会長崎病院

長崎市がん検診を実施。乳がん検診に限らず、自覚症状がある場合は健診できません。
そのあ場合、保険診療での案内となります。
70歳以上の方は、すべてのがん検診が無料です。

⑥みどりクリニック

子宮がん検診については男性医師の担当の場合がありますが、乳がん検診の担当スタッフは、医師をはじめ全員が女性となっています。

⑦三原台病院

マンモグラフィの撮影は専門のマンモグラフィ認定女性技師が撮影。

2．長崎市検診を利用しよう

乳がん検診は、症状がある人以外は基本的に自費となりますが、「長崎市検診」で受けると下記のの料金で受けることができるので利用してみてはいかがでしょう。
簡易検査になるので、詳しく検査したい人は自費で検査することが可能です。
40歳になると、7月上旬頃にがん検診無料クーポン券が送付されるの利用してみてはいかがでしょう。

対象：30歳代の女性（1年に1回）
検査内容：問診、視触診、乳房超音波検査（エコー）
料金：1,400円

対象：40歳代の女性（2年に1回 ）
検査内容：問診、視触診、乳房エックス線検査（マンモグラフィ）
料金：40～49歳 2,000円、50歳以上 1,600円

がん検診無料クーポン券（有効期限は、送付された翌年の3/31まで）
対象：40歳（前年度に節目の年齢に到達した方）
検査内容：問診、視触診、乳房エックス線検査（マンモグラフィ）

検診の受診方法はこちらをご覧ください。
詳しくは、「長崎市健康づくり課（TEL：095-829-1154）」にお問い合わせ下さい。