衝撃!石丸文行堂のメルシー券が廃止→アプリに移行。

情報

どうも、たくPです!

浜の町界隈に住み始めてから、はや10年以上。

2022年2月22日、

この10年で一番の衝撃が僕に走りました。

それは、、、

タイトルの通りにはなりますが、

石丸文行堂の伝統的な金券チケット

「メルシー券」60年の歴史に幕を下ろし

アプリ(メルシーポイント)に移行することになってしまったのです!!

メルシー券が廃止。。。

衝撃。。

ここでこの気持ちを、一句。。。

 

ながさきネコ
ながさきネコ

うまいなw

※アプリに移行した後も、お手元のメルシー券はお使い頂けるそうです

 

とにかく、衝撃!!!!

そして寂し~!

 

確かに、、、、

 

世はデジタル化の流れ・・・。

コロナで非接触化が進んでいるのも事実・・・。

 

ですが、

メルシー券だけは特別だと、

そういう油断が僕の中にありました。

 

いつかそういう日が来る、

そう心の準備さえしておけばダメージはより小さかったのかもしれません。

そして、救える命を見殺しにせずに済んだのかもしれません。

 

完全に僕の準備ミスでした。

この罪を、僕は一生背負って生きていきたいと思っています。

ながさきネコ
ながさきネコ

なんでお前が背負うとやw

Sponsored

老舗の文房具専門店、石丸文行堂

石丸文行堂についてご存じない方に、その存在の大きさをご紹介しておきましょう。

石丸文行堂は1883年(明治16年)創業

約140年もの歴史を持つ老舗文房具の専門店。

 

まだ大日本帝国憲法もできてない、激動の時代ですよ。

老舗中の老舗です。

 

明治43年(石丸文行堂HPより)

看板を見てみると、名前もそのままなんですね!

 

現在では浜の町アーケード内に本店を構え、県内外に合計5店舗を展開しています。

長崎の特徴を活かしたご当地文具も数多く取りそろえ、

最近では長崎の景観をテーマにした万年筆&インクの長崎美景が大ヒットするなど

全国の文具ファンから注目を集めています。

石丸文行堂は、経済・文化など多方面で長崎に貢献している老舗企業なんです。

企業は139年の歴史があり、メルシー券としても60年の歴史を誇っています。

 

僕が生まれる前から世に親しまれていたメルシー券。

しりとりで「め」の出番が来たら、僕は迷わず「メ、メルシー券!!」と応えてしまうほど、

小さいときからメルシー券は僕の中に定着していました。

「ん」で終わっとるばい!

 

Sponsored

老舗文房具店にも押し寄せるデジタル化の波

確かに、、、デジタル化の予兆はありました。

 

まずは、ペイペイの導入。

これは非常に便利で僕もヘビーユーザーです。

ですが、石丸文行堂にはペイペイを導入して欲しくなかった。

さらに言うなら、

会計とかお釣りはソロバンで計算して欲しいし、

領収書は墨汁と筆で書いて欲しかった。

文房具店がデジタル化するなんて・・・泣

ながさきネコ
ながさきネコ

完全にお前の勝手な意見な。ながさーちを巻き込むなよ。

 

そして、オンラインショップ化。

石丸文行堂のインスタグラムやライブコマースなど、なんか盛り上がってるなぁ・・・

と感じていましたが、

コロナを機にガツンと方向転換し、どうやらオンラインでもうまくいってるようです。

 

 

NAGASAKI DX FORUM

そして、最後に

3月に開かれる長崎の「DXイベント」にスピーカーとして社長が出てる!
※DX=デジタル化のこと

デジタル化する気まんまんやん~笑。。。

 

このような石丸文行堂のデジタル化の予兆に気づけなかった。

完全に僕の負けです。。。

 

Sponsored

メルシー券の役割はアプリへ引き継がれてパワーアップ

詳細は公式HPをご覧下さい

メルシー券のアプリ移行は悲しいですが、時代は変わりゆくもの。

無くなるモノを嘆いてばかりでは次に進めません。

そして、アプリに移行することで、我々ユーザーにとっても色々なメリットもあるようです。

①300円もらえる♪

わ、300円!これで何か1つ買えちゃう♪

 

➁メルシーポイントが貯まる♪

しかも買えば買うほどポイントが貯まるみたいだぞ!

これは、、、もしかしてアプリの方が良いのでは・・・・

 

③いろいろ無料になる

◎筆記具名入れ 330円無料
◎鉛筆名入れ 2ダース目以降50%OFF
◎革製品名入れ 550円40%OFF

えぇ~。名入れ無料は嬉しい。プレゼントで結構使うし、もらったりもします。

 

他にも色々と会員特典があるようです。

メルシー券派だった僕ですが、あれ、、、アプリのほうがお得かも。。。と揺れつつあります😢

 

時代は変わりゆくもの

メルシー券も、今までデザインを変えながら時代と共に歩んできました。

これからはアプリの中の「メルシーポイント」に変わってしまいます。

 

ですが、メルシー券のカタチが変わってしまっても、

これからもずっと変わらないものがあります。

 

それが、石丸文行堂の企業理念でもある「お客様への約束」

 

文房具を通して得られる幸福感やワクワク感。そして長崎への想い。

こういう理念があるからこそ、

色んな楽しいイベントを開催してくれたり、地域とも積極的に絡んでくれてたんですね!

ながさきネコ
ながさきネコ

素晴らしい企業理念やね^^

 

メルシー券、今まで60年間ありがとう!!!

 

>>メルシーポイントのお知らせ

 

関連記事

石丸文行堂と岩下の新生姜のコラボ万年筆インクがTBSテレビ「ひるおび!」で紹介!
石丸文行堂と岩下の新生姜のコラボ万年筆インクがTBSテレビ「ひるおび!」で紹介されました♪ 放送直後からTwitterで話題になっています(^^) 2月18日(金)の #ひるおびライフ は 最近 #手書き で文字を書く機会 減っていませんか...

 

石丸文行堂(本店)
住所:長崎県長崎市浜町8-32(浜町アーケード内)
TEL:095-828-0140
営業時間:10:30~19:00
URL:https://www.ishimaru-bun.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/ishimarubun/
この記事を書いた人
たくP

諫早出身。長崎→東京→長崎→マレーシア→長崎と、Wターン。
取材ジャンルは、住宅、グルメ、イベントなど。

趣味は旅行、プロジェクトを立ち上げること。長崎コン、ウォーターサバゲー、おうちがレストラン長崎、など発起人。

たくPをフォローする
情報
Sponsored
シェアする
たくPをフォローする
タイトルとURLをコピーしました