桧と匠の融合。上質な木造住宅を実現する長崎発ブランド企業「谷川建設」

谷川建設は長崎を中心に九州・広島・東京に展開する建設会社。上質な木曽檜(ヒノキ)を匠の技で仕上げる木造住宅の評判が高いです。戸建ての新築のジャンルでは、注文住宅・企画住宅・建売・分譲など幅広いジャンルで長崎の家づくりに貢献しています。

このページでは谷川建設の特徴についてご紹介します。

長崎を代表する建築会社：谷川建設の特徴

谷川建設の強みは「ヒノキ」と「匠」の融合

特徴①最高級の木材：木曽檜

谷川建設が最も大切にしているのは材料へのこだわりでしょう。その材料とは、長野産の「木曽檜(きそひのき)」と呼ばれる年間20万本しか産出されない希少な木材です。

木曽檜は大阪城や姫路城の大黒柱として使われるなど上質な檜として有名です。その木曽檜を最も多く利用しているのが谷川建設。木曽檜を知り尽くし、その中でも特に高品質な材料のみを厳選し利用しています。

特徴②ルーツである木材加工技術

また、谷川建設は1971年に五島の「製材業」からスタートしました。そのノウハウは現在までも継承され、仕入・運搬・プレカット・材料の追跡・現場施工、全てのステージで木材へのこだわりを徹底しています。最高の材料を活かすための一連の木材加工システムは全国の大手ハウスメーカーよりも際立っているように感じます。

特徴③匠のプライド：谷建会

そしてこの木材を最終的に家に仕上げる「職人」もまた谷川建設の強みでもあります。「谷建会」と呼ばれる匠の集団を各エリア・支店ごとに組織化して技術と伝統を継承、唯一無二の家づくりを実現しています。真にオリジナルの注文住宅を実現させるためには必ず職人の技が必要となります。谷川建設には、いえ谷川建設の職人一人一人にはそのプライドがあるため、最高の家づくりを実現できるのではないでしょうか。

「木材→木材加工→職人による家づくり」という3ステージ全てに家づくりのこだわりを追求しているのが谷川建設の強みです。長崎での注文住宅なら谷川建設と思いたくなるのも納得でしょう。

谷川建設の注文住宅の技術

デザイン性

谷川建設はデザイン性にも優れています。2013年、2014年、2016年、2018年にグッドデザイン賞を受賞。住宅ではありませんが、2020年には、伊王島のi+Land nagasaki(アイランド・ナガサキ)で日本空間デザイン賞2019に入賞もしています。特にデザイン性の高い住宅のためのクリエイター集団「TGデザイン研究室」の存在も大きいでしょう。

構造と技術

■耐震性
木曽檜の強みを十分に活かすためのオリジナル技法「格子組剛床構法」が優れています。数100年に１度の地震、暴風でも揺るがない耐震3等級・耐風2等級といを取得しています。また、住宅用制震ダンパー『MIRAIE』や通常の約1.8倍の強度のベタ基礎など、大規模な地震にも当選備えている構造となっています。

■断熱性
一般的に木材は熱伝導率が低く、室内の熱を逃さず、外気温に影響されないという省エネ効果を発揮します。谷川建設では更に、天然鉱物由来のロックウールを断熱材として使用しています。また、最も熱が逃げやすい窓部分には「Low-Ｅペアガラス」を採用するなど快適で省エネな室内環境を実現しています。木曽檜の無垢材の強みをより活かせるような技術を進化させていますね。

■価格帯・坪単価
谷川建設の注文住宅の価格は、今まで述べたこだわりから考えればお分かりのように少し高めの設定です。ネットの口コミなどから調査するには、注文住宅の場合の坪単価は60.0万円 ～ 90.0万円/程度だと推測されます。谷川建設の注文住宅であるHINOCA(ヒノカ)シリーズに関して、あくまで当サイトでの試算ではありますが、目安としてご参考下さい。

谷川建設の展示会やイベント情報

谷川建設の注文住宅を見てみたい！！という場合は、展示会や見学会などのイベントに行ってみると良いでしょう。

■NBCハウジングマルシェ 時津ひなみ
住所　長崎県西彼杵郡時津町日並郷1320-31
TEL　095-894-5566

■KTNハウジングギャラリー in 喜々津
住所　長崎県諫早市多良見町市布名山中
TEL　0957-28-5588

■NBCハウジングさせぼ
住所　長崎県佐世保市大和町875-1
TEL　0956-34-1591

■住まいとくらしの情報館
住所　長崎県長崎市魚の町6-11 1F
TEL　095-893-7115