選択肢の一つとして、ローコスト住宅
ローコスト住宅は、予算1000万円ほどで住宅を建てられるプランで全国的に人気です。長崎県内でも数社が良質なローコスト住宅を提供されています。安さの理由は、各社の企業努力により様々なコストカットが可能となったためで各社異なります。料金重視の場合は必ず確認しておきたい会社ですね。
この記事では長崎県内で1000万円前後でマイホームを建てられるローコスト住宅企業をご紹介しています。
長崎県内のローコスト住宅まとめ
スムホーム
スムホーム(株式会社スムホーム)
コミコミパック 4LDKの「自由設計」住宅 が999万円で購入できると人気のローコスト住宅企業。長崎市に本社を構え、長崎市・西彼杵郡(長与町＆時津町)・諫早市・大村市など県南・県央エリアを中心に展開している。時津にモデルハウスを構え、長崎市の豊洋台には土地も幾つか保有している。
取材させていただきました↓↓
https://nagasaki-search.com/24185/
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スムホームのInstagramは素材やポイントの解説付きでとても分かりやすいので一度チェックしてみてくださいね！
ニコニコ住宅
ニコニコ住宅（グッドホーム株式会社)
地域最安値768万円～を提唱するグッドホーム株式会社が運営しているローコスト住宅。長崎市に本社を構えていますが、大村や時津などにもモデルハウスを持つなど全域で活躍中。
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パパホーム
パパホーム（株式会社コムズハウス）
大村市に拠点を構える株式会社コムズハウスが運営するローコスト住宅。こちらも最低768万円からという衝撃的な価格のインパクトが強く人気です。
大村市にできたローコスト住宅。〒856-0824 長崎県大村市水田町592番地1に本社を構え、モデルハウスは大村市皆同町208番3 に建てられています。
ニコニコ住宅＠佐世保
ニコニコ住宅(久留米建設株式会社)
ニコニコ住宅の佐世保エリアを担当。佐世保に支店を持つ久留米建設が母体。768万円～というローコスト住宅。長崎エリアはグッドホーム株式会社が担当。
信和建設
信和建設 株式会社
県北・松浦地域が拠点。ファーミアプランを木造企画住宅「樹moti(キモチ)」27坪プランであれば980万円(税込み1078万)で一軒家を建てることができる。
ローコスト住宅の安さの理由
様々なコストカットによりローコスト住宅が可能となっています。
具体的には、以下のようなコストがカットされています。購入者の視点で考えると、これらのカット部分での過剰なサービスは期待しない方が良いとも言えるでしょう。
①設計コスト
オリジナルの設計を行うことでコストが重なります。ですのでローコスト住宅の場合は予め間取りなどは決まっており、設計の自由度は低いと言えるでしょう。
②材料コスト
材料も同じ規格のものをグループで大量仕入れすることでコストダウンを図っています。設計や材質についても自由度は低い場合が多いです。
③人件費
担当者の面談も企業からするとコストです。無駄のない打ち合わせなどで人件費を削減することができています。
④広告費のカット
高価なTVCM、住宅展示場の出店などを控え広告費を大幅にカットしています。そのため、テレビや雑誌に掲載されておらず知名度は確かに大手に比べると低いかもしれませんね。
ローコスト住宅は、必要最低限の機能とサービスのみに集中することで低価格を実現しています。逆に言えば、あれもこれも欲しい！という場合は必然的にコストは高くなってしまいます。不要な部分を要求せずにローコストを実現すると捉えると良いでしょう。
ローコスト住宅は平屋も可能？
ローコスト住宅の安さの理由の一つに、間取りなどが予め決まっているという点が挙げられます。もちろんオプションなどで間取りの変更も可能ですが、一般的には2階建てタイプとなります。
平屋にするとその分基礎などを広く作らないといけないので建物費用は高くなりますし、土地代もかかります。ローコスト住宅といっていくらの金額を想定しているかは人によって予算も限られていますので工務店に確認が必要でしょう。
ローコスト住宅と呼ばれているような上記の企業も平屋を建てる技術力は当然持っていますので相談してみることをおすすめします。
ローコスト住宅のデメリット
ローコスト住宅のデメリットとして、一般論ではありますが、全てをカスタマイズして家を作る注文住宅的なイメージの家は対象外である点が挙げられます。
また、これは住宅会社のデメリットではありませんが、住宅ローンの審査に通らないというケースもあります。例えば、別の消費者金融やカーローンの返済が滞ったり年収が足りなかったりといった場合です。これはローコストに限った話ではありませんが、住宅ローンが下りないと住宅を購入することはまず不可能ですのでご注意くださいね。
