こんにちは!
3月27日にオープンしたばかりの長崎県立長崎図書館郷土資料センター(以下郷土センター)についてのレポートです。
ブッブー!それはもったいない!
郷土センターは郷土資料を読むだけの場所じゃありません。
「じゃあ何ができるのよ?」
をお伝えします。
・郷土センターの概要
・使わないともったいない!お得な活用法
・読書会運営10年
・図書館が近いという理由で家を決めた
長崎県立長崎図書館郷土資料センターの概要
元々は県立図書館があった場所に、県立図書館の郷土資料部門の図書館としてオープン。
・長崎の郷土資料
・長崎出身の作家さんの作品
・長崎にまつわる本
などの取り扱いがあります。
授乳室・wifiなども完備。
活用法その1:新聞をじっくり読む
おっしゃる通り。
でも市立図書館は毎日混雑しており、まるで新聞購読の激戦区。
それに引き換え郷土センターはガラガラソーシャルディスタンスの守られている安心な環境です。
・長崎新聞
・西日本新聞
・朝日新聞
・毎日新聞
・読売新聞
・対馬新聞
・島原新聞
これらを取り合いせずに読み放題。
活用法その2:引きこもる
そう。だけど違うの。
郷土センターは、売店はありませんが、建物内に飲食可能スペースがあるんです。
お昼をまたいでも心配ナシ。
そしてこのおしゃれな閲覧席よ。
自然光がばっちり入る明るいスペース。全部で14席
閲覧席の他にも、開いていれば臨時読書スペースを使うことができます。
・テスト前
・今日は図書館で引きこもったるでい!
という時にサイコーです。
活用法その3:大村市の県立図書館(ミライオン)の本を取り寄せる
知っていましたか?
郷土センターで、大村市にある県立図書館(ミライオン)の本を受け取ることが可能なんです。
<ミライオンを利用するメリット3つ>
1. 古い本も置いてある
2. 話題の本の予約数が市立図書館と比べて少ない(早く手に入りやすい)
3. 一人最大50冊貸し出し可能
本が50冊も借りられる図書館は珍しいのではないでしょうか。(予約は一度につき最大20冊)
めいっぱい借りて、自宅で図書館ごっこができるかも…!
活用法その4:県内旅行のレアな情報収集
もちろん県内の観光関係の本もあります。
特徴的なのは、一般的なガイドブックに載っていない町の観光情報がたくさん置かれていることです。
・近々県内旅行をする
・マイナーな観光地に行ってみたい
という方はまず郷土センターへGO!
活用法その5:子どもの地理学習、自由研究のヒント探し
・長崎県がテーマの絵本
・地理の勉強になる本
も充実しています。
また、長崎県に関する図書を分野別、年代別に分けた「郷土学習セット」の貸し出しも行っています。
お子さんの地理学習・自由研究のネタ探しにいかがでしょうか。
長崎県立長崎図書館郷土資料センター活用法まとめ
1.新聞をじっくり読む
2.ひきこもる
3.ミライオンの図書を借りる
4.県内旅行の情報収集
5.子どもの地理学習・自由研究ネタ探し
ピカピカの郷土センター、ぜひ活用してみてくださいね!
「私はこんな使い方してるよ!」という方がいらっしゃればコメントお待ちしています^^
TEL:095-826-5257
営業時間:午前10時から午後6時
定休日:毎週月曜日、月末(ただし、国民の祝日にあたる場合は直近の平日)
年末年始 12月28日から1月5日、特別整理期間(年10日間)
駐車場:20台(利用者で手続きを行なった場合は最大3時間無料)
URL:https://nagasaki-lmc.jp/top/