新上五島町でちょい乗りにぴったりな電動キックボード「Ridee(ライディー)」のレンタルが始まりました!
これまでの上五島観光での際の移動手段は、レンタカー・タクシー・周遊バス・レンタサイクルなどがメインでしたが、新たに電動キックボードが近場の移動手段として利用ができるようになります。
電動キックボードは豊かな自然を感じながら走ることができるので、ちょっとした空き時間で上五島の自然を満喫したい方にぴったりのアクティビティです。
今回は新上五島町在住の私が電動キックボードを実際に体験をしてきたので紹介をしていきます!
Rideeとは?
電動キックボードのRideeは新上五島町観光物産センターでレンタルをすることができます。
料金は自動車保険が込みで1時間 1,000円からレンタルが可能!
ちょっとした空き時間にぴったりのアクティビティです。
電動キックボードは満充電の状態でレンタルをされ、充電なしで往復15キロ程度の走行が可能です。
新上五島町観光物産協会のあるうどんの里に到着をしたら、まず注意事項や走行可能な範囲エリアの説明をしてもらえます。
私は電動キックボードに乗るのは初めてだったので、基本的な説明を受けた後に観光物産センターの駐車場で乗り方・施錠方法などを教えてもらい、少し練習をしてから出発をしました!
おすすめコースの紹介!
今回は初めての利用なので、おすすめしてもらった有川周辺の観光地を周るコースを走りました!
このコースは片道が約5キロで休憩や寄り道を挟みながらでも1~2時間ほどで回って、観光物産協会に返却をしました。
有川周辺は海の近くを通る道が多いので、自然を感じながら気持ちよく走ることができます!
①鯨賓館ミュージアム
うどんの里を出発してまずはじめに向かうのが、有川港ターミナルの中にある鯨賓館ミュージアム!
かつて上五島で盛んに行われていた捕鯨の歴史を伝える資料館です。
新上五島町の歴史を知ることができるので、初めて訪れる方におすすめです!
つぎに向かうのは、有川港ターミナルのそばにある海童神社です。 海童神社は、ナガスクジラの顎の骨でできた鳥居が特徴的な、捕鯨で栄えた有川を象徴する建築物です。 この鳥居は、体長18.2mのナガスクジラの顎骨が使われています! 次に向かうのは鯨見山展望台! 海童神社を出て有川町漁協の裏の道から坂道を登っていくとたどり着きます。 鯨見山展望台は、江戸時代の捕鯨が盛んだったころ「山見小屋(見張所)」が置かれていた場所に建っています。 展望台から有川湾を見渡すことができる絶景スポットです。 下山後には有川の浜辺沿いにある弁財天宮に向かいます。 弁財天宮のそばには綺麗な浜辺が広がっており、海のそばにあるベンチで休憩ができます! 最後に向かうのは上五島の人気№1スポットの蛤浜海水浴場! どこまでも広がる美しい砂浜が特徴の日本の水浴場88選にも選ばれた海水浴場です。 海水浴場のそばには、カフェのはまぐりデッキがあるので海を眺めながら、軽食を取って休憩をするのもおすすめです! 今回紹介したスポット以外にも有川エリアには、見どころが多くあります。 その中でもおすすめの場所はうどんの里から10分ほどで到着する小河原海岸です。 小河原海岸のすぐ横には道があり、キックボードでの走行が可能ので、海風を感じながら走るには最高のポイントです! もちろん海も綺麗で比較的空いている時間が多いので、のんびりとした時間を過ごすことができます。 電動キックボードは日本の道路交通法上「第二種原動機付自転車」に位置づけられており、普通自動車免許が必要です。 利用する際には免許証を帯同の上で、ヘルメットの着用、膝あて・肘あての着用、駐車マナー・車道走行などの決められたルールはしっかりと守りましょう!
小・中学生:¥100
②海童神社
③鯨見山展望台
④弁財天宮
⑤蛤浜海水浴場
その他のおすすめスポット
電動キックボード利用時の注意点