【長崎県の”いま”を伝える】
~ みジカなナガサキ ~
人と人とのつながりの機会をつくる「MEET UP!ながさきフェス」がスタートしました。
どんな取り組みなのか、詳しく紹介します。
MEET UP!ながさきフェスについて
長崎県では、“趣味を増やしたい”“交流の輪を広げたい”など、人とのつながりの機会を持ちたい方に向けて、MEET UP!ながさきフェスを開催しています。
主に長崎県内外の若い世代を対象に、市町や民間団体と連携して地域ごとに特色のあるイベントを実施しています。
参加者に長崎県の魅力を知ってもらい、新たな交流を後押しすることで、地域の活性化につなげていきます。
県北地域で行われたイベントの様子を紹介します。
MEET UP!ながさきフェス 県北イベントの様子
波佐見町のやきもの公園に、MEET UP!ながさきフェスの参加者が集まりました。
今回は、波佐見町での陶芸体験に加え、おしゃれなカフェが並ぶ「西の原」の散策と、川棚町の海辺でのBBQが実施されました。
まず訪れたのは、波佐見町の「TAKAYAMA」です。
波佐見焼の窯元としておよそ90年の歴史があり、上品で趣のあるデザインが多くの人に親しまれています。
参加者は、普段は入ることのできない工房で、波佐見焼が生み出される過程を間近で見学しました。
伝統の技に触れながら、ろくろや絵付けに挑戦しました。
参加者「作っているのは、湯のみです」
続いて、波佐見町の人気スポット西の原へ。
廃業した製陶所の建物を活用して、おしゃれな雑貨店やカフェに生まれ変わったエリアです。
各グループには地元の方がサポートに入り、和やかな雰囲気で散策を楽しんでいました。
地元のサポーター 太田俊一郎さん インタビュー
Q.イベントを通して感じたこと
地元のサポーター 太田俊一郎さん「正直、波佐見町って遠くの方々からしたら、名前もよく分からない町なのかもしれません」
太田さん「ただこうやって1回来ていただいて良かったと思っていただければ、地元に帰った際に話のひとネタだったり、『こういう体験したよ』と話題に上げていただければ、波佐見町をちょっとでも知っていただくこともできますし、地元の人間も交流を進める取り組みを、『僕もやってみようかな、私がやってみようかな』と思っていただければいいなと思いました」
最後は川棚町の大崎海水浴場でBBQです。
食事を楽しみながら語り合い、一日を通して参加者同士の交流もぐっと深まりました。
参加者 インタビュー
Q.参加した感想
参加者「(子どもが)別の家族のお子さんと一緒に遊ばせてもらって、いい一日になりました」
参加者「波佐見の歴史に触れることができましたし、皆さんとつながりが生まれたのがうれしいなと思って、来て良かったなと思います」
MEET UP!ながさきフェス 開催のお知らせ
長崎県では今後も、県内各地でMEET UP!ながさきフェスを開催します。
11月1日(土)は下五島、15日(土)は大村市、29日(土)は長崎市で行われます。
詳しくはMEET UP!ながさきフェスのウェブサイトをご覧ください。
気軽にイベントに参加して、交流を広めるきっかけにしてほシカ〜!
シカだけに笑!
【みジカなナガサキ】
・長崎県(広報テレビ番組)
・長崎がんばらんばチャンネル
・【ウェブサイト】MEET UP!ながさきフェス
・【Instagram】MEET UP!ながさきフェス
・TAKAYAMA
・西の原
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