長崎県にある、家族連れで楽しめる水族館を3件まとめました。小さな子供も一緒に楽しめたり、生き物と近くでふれあうことのできる特徴などがありますよ!
①長崎ペンギン水族館
地球上に生息しているペンギンは18種類、その中の9種類が飼育されています。これだけの種類を飼育している水族館は、世界中で長崎ペンギン水族館だけですよ!
しかも、ペンギンは見るだけじゃありません。ふれあいビーチがあり、自然の海で泳いでいるペンギンに、エサやり体験もできるんです!!子供たちも間近で見れるペンギンの魅力に夢中になりますよ^^
砂浜でペンギンと記念撮影も可能ですし、じっくりと近くで観察できる時間はとても貴重ですね。これは他の水族館では体験できません。
ペンギン水族館という名前ですが、飼育されているのはペンギンだけではないんです。日本では2カ所でしか見れないプラーブラックというナマズや、長崎近海で生息している魚類もたくさん展示されています。
長崎観光に来たら、ペンギン水族館まで足を運ぶ価値はありますよ!
営業時間:9:00~17:00 ※8月は 9:00~18:00
アクセス:長崎駅から車で約20分、バスで約30分
住所:長崎市宿町3番地16
電話:095-838-3131
公式サイト:http://penguin-aqua.jp/
②九十九島水族館 海きらら
海きららにある九十九島湾大水槽は屋外型の水槽なので、太陽の光が差し込み、輝く水槽の中を魚たちが泳いでいきます。幻想的な様子で、とても美しいですよ。
特に充実しているのは、九十九島のクラゲコーナー。11種類のクラゲが約300匹も飼育されていて、規模は西日本最大級です。静かな音楽の中でふわふわ泳ぐクラゲ・・・癒しの効果抜群です。
そして面白いのは、「もしもし水槽」。水槽の横にある受話器を取ると、水槽の中の生き物が元気よく話したり、飼育係のつぶやきが聞こえてきます。季節によって、生き物や電話の内容も変わりますよ♪
曜日で変わりますが、大水槽を泳ぐ魚や、魚がエサを食べる様子を見たり、生き物を観察するなどのプログラムが9つあります。本の読み語りもあるので、小さな子供も体験できます。
小人(4歳~中学生)720円、
3歳以下 無料
営業時間:3月〜10月9:00〜18:00、11月〜2月9:00〜17:00
アクセス:JR佐世保駅から路線バスで約25分、快速バスで約18分
(長崎駅からJR佐世保駅までバスで約1時間30分)
住所:佐世保市鹿子前町1008番地
電話:0956-28-4187
公式サイト:http://www.pearlsea.jp/umikirara/
③諫早ゆうゆうランド干拓の里 むつごろう水族館
本有明の上流・下流、有明海までにいる生き物が展示されています。国内最大級の干潟水槽は直径が5メートルもあり、むつごろう・とびはせなどを見ることができますよ。
自然のものと近い環境にするために、大型水槽には多く生き物が一緒に同居しています。
そして、ふれあい水槽には亀やフナなどの魚類が随時入れ替わっていて、この水槽にいる生き物は実際に触れることができます。生き物が大好きな子供には嬉しいですね!
干拓の里の中にある施設なので水族館の規模は大きくありませんが、5種類の水槽があり、じっくり生き物の観察ができるので、オススメです♪干潟の生き物は他の水族館では見れないので、干拓の里に来たらぜひ入館してみてくださいね!
大人(高校生以上)540円、
小人(小中学生)360円、
幼児(3歳以上未就学児)180円、
2歳以下 無料
営業時間:午前9時30分~午後5時
アクセス:長崎駅から車で約1時間、JR・島鉄で約1時間10分
住所:諫早市小野島町2232番地
電話:0957-24-6776
公式サイト:http://www.kantakunosato.co.jp/
どの水族館も、子供と一緒に楽しめるスポットですね。それぞれ特徴があるので3件とも魅力的です。