らーめんさーち部隊のらめやんです♪
今日は、銅座郵便局の斜め前。電車通りからは一本裏道に入ったところにあって、ず~~と気になっていた「万徳」に行ってきました!!
なぜ気になってたかというと・・・このたたずまい!
どーん!
小さなお店だけど、歴史がありそうで、常連が多そうで、九州の味100選に選ばれてそうで(って実際に選ばれてる)・・・まあすなわち、絶対おいしくね?と思ってたわけです。ただ、このようなお店はなかなか一人では入りづらかったりするんですよね。。。
それで今まで躊躇していましたが、担々麺が無性に食べたくなって調べてみたところ、万徳の担々麺が美味しいらしいではないですか!!運命だ♪と思って突撃したわけです。
昔は、「本場手作りの味」という文字も看板に書かれていたそうですが、今ではその文字はなくなっており、「餃子菜館 万徳」とだけ書かれています。万徳の上には、小さく「北京料理」とありますが、オーナーさんが北京出身とのこと。でも、店内のPOPには「四川鍋」という文字もあったりする。担々麺とか麻婆豆腐もピリ辛でスパイシーらしいし、四川料理的な要素も多いのかな??
とか思いながら、メニューを見てみる。ランチはやっぱりお得ですね。
担々ちゃんぽん?香港やきそば??とか想いながらも、やっぱり、ハーフ満載ランチに目が行きますな。ハーフサイズのらーめんってなかなか無いので、色々食べてみたい方にはおすすめです。
僕は担々麺の単品を注文する予定でしたが、上から3つ目の、「水餃子&焼餃子&炒飯&担々麺」のセットを頼むことにしました。冒頭でも触れましたが、看板に書かれているのは、中華料理屋でもラーメン屋でもなく、「餃子菜館」ですからね。担々麺が目当てで来たとはいえ、お店の売りでもある餃子も食べられてラッキーです。これだけ食べれば、このお店の「味」をお伝えできるかな、と。完全に読者目線です。よ!ライターの鏡!
・・・。
さてさて、店内の結構高いところにあるテレビをぼけーと見ながら待つこと数分、やってきました。ハーフ満載セット! どーん!
おぉ~。フルコース♪これはまた、四川料理の要素がたっぷりな担々麺!!一発でスパイシーで辛いと分かる色ですね^^麺はかなり細いです。とんこつラーメンのオールウェイズや柊とかよりも細いですね。そうめんレベル。ちんげんさいやチャーシューなどお馴染みの具材ですが、ひき肉をカラッと揚げたやつが美味しかった。
そして、スープはどろどろ、粘性がかなりあります。スープというより、ラー油そのものという感じ。そして、山椒やトウチ、クミンなどのスパイスがたーっぷり入ってます!
聞きなれないスパイスも色々教えてくれましたが、10種類くらい入ってるそうです。「激辛」というわけではありませんが、スパイシーで結構辛い。これはスパイス好きには絶対たまらんですばい。日本人向けにカスタマイズしたわけではない、まさに本場の味。苦手な人は苦手かも。でも僕的には、この辛さは癖になります^^ 山椒が強すぎる担々麺だと好きではないけど、山椒頼みではない、スパイスがうまく調和されてる辛さです。
一通り食べた後、お店の売りでもある、水餃子と焼餃子へ。
あ、食べる順番、間違えたわ・・・。口の中がスパイシーになっちゃってるので、これじゃ餃子の旨みがわからんやろ・・・。
ん~困った。。。水を沢山飲んでみたもののスパイシーさは消えず。繊細な味の特徴まではレポートできません泣。。。自分で食べてみて~(笑)
食感など、その他の情報をお伝えしますと、水餃子の皮がもちもちで、中のスープもこぼれない感じ。このスープが美味しい!!スパイシーな状態でも分かりました。そして焼餃子は、自家製の餃子のたれをつけて食べます。この自家製のたれにも、山椒・ネギ・唐辛子などのスパイスが漬けられており、そこそこスパイシーなようです。
そして、炒飯も普通においしいです。さっぱりした感じでパラパラ感が絶妙。
・・・ということで、万徳さーちは、以上になります。
餃子・炒飯のくだりは、すみませんでしたっ!!細かいことは、ご自身で確かめてくださいね( ̄▽ ̄)
あと、麻婆豆腐や担々麺を一緒に頼む場合は、まずは餃子や炒飯などの味を確認してから食べるようにしましょうねん。それくらいのピリ辛さです!
その他の担々麺屋さんのまとめ
その他、長崎市内中心部で食べることができる担々麺については、こちらの記事でまとめています。ご参考まで!!