【長崎県の”いま”を伝える】
~ みジカなナガサキ ~
長崎県では、9月14日から11月30日まで全国規模の文化の祭典「ながさきピース文化祭2025(にせんにじゅうご)」を、開催します。
どんな内容なのか、改めてご紹介します!
ながさきピース文化祭2025について
ながさきピース文化祭2025は、第40回国民文化祭と第25回全国障害者芸術・文化祭の統一名称です。
期間中、県内各地で短歌、将棋、太鼓、伝統芸能、ダンス、美術、音楽、演劇など180を超えるプログラムと、地域の特色を生かしたイベントを行います。
開会式と閉会式の総合演出を務めるのは、長与町出身の脚本家、金沢知樹さんです。
開会式では、長崎の文化や歴史を音楽やダンス、伝統芸能で表現し、
閉会式では、若者を中心に、県内各地で行われた文化活動を振り返るプログラムを企画しています。
これまでに行われたプレイベントでは、地域に根付いた伝統芸能やダンスショーなど多彩なパフォーマンスが披露され、県内各地で盛り上がりを見せています。
先日行われたプレイベントの様子をご紹介します。
プレイベントの様子
長崎市で創作ワークショップが開催されました。
大きな紙いっぱいに絵を描いて、皆さん楽しそうでした!
今回のイベントは、ながさきピース文化祭2025の障害者交流事業の一つ、「ながさきワークショップ〜ピースピース工場〜」のプレイベントで、障害のある方の自立支援に取り組むNPO法人などが協力して開催されました。
インタビュー
イベント主催者
Q.プレイベント開催への思いについて
イベント主催者 城島薫さん「障害のある方もない方も、大人も子どもも気軽に参加し、互いにつながり、自由にアートづくりを楽しんでもらえる機会になればという思いで開催しました」
Q.参加前後の参加者の変化について
城島さん「いろいろな人がここに集まって一つの作品を作ることで、それぞれのお互いの価値というものが生まれてきて、みんな笑顔で帰っていきます」
Q.9月開催のイベントについて
城島さん「9月に開催するながさきワークショップ~ピースピース工場~では、共同作品と個人制作のワークショップを行います」
城島さん「『ピース』をテーマに制作していくというイベントです。多様な人が集まって一つの作品を作ることで、共にあることの価値、つながりも見えてくると思います」
城島さん「参加するということに価値がありますので、平和の一部になるという気持ちを持って皆さんに参加していただきたいと思っています」
イベント参加者の感想
参加者「県の美術館で開催された時も参加したのですが、楽しかったので(今回も)参加しました」
参加者「大きい紙に描けて楽しかった」
参加者「花火の絵やお花の絵を描きました。花火とか一個ずつ描くのが楽しかったです」
近日開催のプレイベントのお知らせ
ここで、近々開催されるプレイベントをお知らせします!
5月11日(日)に佐世保市のさるくシティ4○3(よんまるさん)アーケードで、県内の中高生などによるマーチングパレードが行われます。
6月7日(土)には、させぼ5番街をメイン会場にピース文化祭100日前イベントを開催予定です。
そして現在、9月21日(日)に長崎市のハピネスアリーナで開催するダンスイベントの出演者を募集しています。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
ぜひ会場で、さまざまな文化を体感してほシカ〜!
シカだけに!笑
【みジカなナガサキ】
・長崎県(広報テレビ番組)
・長崎がんばらんばチャンネル
・ながさきピース文化祭2025
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