【長崎の今をシカとご覧あれ!みジカなナガサキ】
全国規模の文化の祭典「ながさきピース文化祭2025」が、来年9月14日から長崎県で開催されます。
「ながさきピース文化祭2025」は、第40回国民文化祭と第25回全国障害者芸術・文化祭の統一名称です。
伝統芸能や文学、美術、ダンス、音楽などの芸術や文化活動の成果を発表する文化の祭典です。
来年の開催を前に、県内で行われたプレイベントの様子を紹介します。
SASEBOストリートカルチャーフェスティバル
佐世保市のアルカスSASEBOで、長崎県と佐世保市が企画したプレイベント「SASEBOストリートカルチャーフェスティバル」が開催されました。
中でも県知事杯「ダンスコンテスト&ショーケース」と「高校生ダンス部選手権」では、各チームのパワフルでキレのあるパフォーマンスに会場は熱く盛り上がりました。
小学生から大学生までのチームの中から知事賞を受賞したのは、福岡県から参加した「Ban Boo chu Pooh」です。
Q.知事賞を受賞した感想
YUZUさん「知事賞が取れるとおもっていなかったのでうれしかったです」
chii「表彰してもらえてうれしいです」
Q.ダンスで工夫した点
YUZUさん「二人でパリコレをイメージして踊りました」
chii「可愛く踊れるようにがんばりました」
Q.来年のながさきピース文化祭に向けて
YUZUさん「来年も二人で優勝できるようにがんばりたいです」
chiiさん「来年も長崎県に来て、優勝を今日みたいに取れるように練習をがんばります」
実行委員会の森下さんに話を聞いてみました。
森下さん「ダンス人口も増えてきていますので、その中にもインストラクターをやりたいとか、そういう夢を持ってがんばっている人がたくさん出てきているのが、僕にとってもありがたいですし、せっかくながさきピース文化祭が長崎県で開かれるということで、県内の人たちが特にレベルも含めて、熱い思いでがんばっているところを全国に発信できたらいいなと思いますし、都会には負けないぞという気持ちで、みんながんばっていただければ楽しいものができると思います」
今年の国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭は岐阜県で行われました。
閉会式では大石知事が大会旗を引き継ぎ、創作ダンスや龍踊りを披露して、来年の長崎開催についてPRしました。
大石知事「ながさきピース文化祭2025が素晴らしい文化祭になるよう、県民一丸となって取り組んでいくことをここに約束し、来年、皆さまのご来県を心からお待ちしております」
長崎県 ながさきピース文化祭課 島田凌輔さん
「来年のながさきピース文化祭2025でも、本県の自然や歴史、文化や食などのさまざまな魅力を発信して、皆さまの心に残る文化祭にしたいと思っています。多くの県民の皆さまにご参加いただきたいと思います」
「ながさきピース文化祭2025」のイベント内容など、詳しくはWEBサイトをご覧ください。
来年は、国内外から集まる皆さんを温かいおもてなしの心でお迎えし、長崎ならではの文化の魅力をお届けしたいですね!
ぜひ会場で、さまざまな文化を体感してほシカ〜!
シカだけに!笑
【みジカなナガサキ】
・長崎県(広報テレビ番組)
・よかテレ
・ながさきピース文化祭2025
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