長崎県職員の令和6年度の採用試験がスタートしました。
幅広い業務に携われるだけでなく、離島・半島も含めて県内各地で活躍できることも、長崎県職員の魅力の一つです。
今回は、より良い長崎県づくりに向けて、さまざまな施策に取り組んでいる長崎県職員の仕事の魅力を紹介していきます!
長崎県職員の職種
皆さんは、長崎県職員にはどんな職種があるかご存じですか?
行政・一般事務職をはじめ、水産職、農業職、社会福祉職など、大きく12の職種があります。
今回は、行政・一般事務職と土木職の仕事を紹介します!
行政・一般事務職
入庁8年目の森尾さんは、対馬振興局の建設部や文化観光国際部 観光振興課での勤務を経て、現在は産業労働部 企業振興課で業務に励んでいます。
企業振興課では、地場企業の新規事業の展開や販路拡大の支援をはじめ、造船・航空機・半導体産業の振興、企業誘致に関する業務を行っています。
森尾さん「その中で私は、補助金に関する事務処理や、企業の取引拡大に向けた支援などを担当しています。
ものづくりの現場に足を運んで、経営者の方に話を伺いながら、事業の役に立てたり、困りごとを解決して『ありがとう』と感謝の言葉をいただいたりした時は、この仕事に携われて良かったと感じます。」
[今後の目標について]
森尾さん「魅力的な雇用の場の創出などを通して、若者が『戻ってきたい・ずっといたい』と思えるような長崎県にしていきたいです!」
[行政・一般事務職の魅力について]
森尾さん「行政・一般事務職は、おおむね3、4年ごとに異動があり、県政のあらゆる分野で活躍できるのが魅力です。長崎県が抱える課題に多方面からアプローチできる、やりがいのある仕事です!」
土木職
続いては、土木職の仕事を見てみましょう!
入庁2年目の古川さんは、島原振興局 道路第二課で勤務しています。
島原振興局 道路第二課では、南島原市と諫早市を結ぶ高規格道路「島原道路」の建設に関する業務などを行っています。
古川さん「その中で私が担当しているのは、橋脚工事や測量業務です。」
[入庁のきっかけについて]
古川さん「小学生の時に伊王島大橋の建設現場を見て以来、土木に興味を持ち、事業の計画から工事・維持管理まで携われる公務員の仕事に魅力を感じて入庁しました。」
[土木の魅力について]
古川さん「自分が建設に携わった道路が、数年後には供用開始され、実際に通れるようになることを想像しながら働く日々はとても楽しいです!」
[今後の目標について]
古川さん「これからも県民の生活を支える土木職に長く携わり、将来家庭を持っても、土木に対する意欲と向上心を忘れず、仕事と家庭を両立できる技術者になりたいです!」
職員の方々「長崎県職員だからこそ味わえる仕事の充実感があります!
ナガサキのミライを、一緒につくりましょう!!」
新しい長崎県を一緒につくってくれる仲間が、もっともっと増えてほシカ~!
シカだけに!笑
【みジカなナガサキ】
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