【みジカなナガサキ】第16回 ながさき移住サポートセンター①

みジカなナガサキ

【長崎の今をシカとご覧あれ!みジカなナガサキ】

ここ数年、地方への移住に関心を抱く人が増えています!

長崎県でも移住者が増加していて、令和5年度は過去最高の2,075人でした。

移住者が増えるとにぎわいが増して、地域が元気になりますよね。

今回は、移住の相談窓口「ながさき移住サポートセンター」を紹介していきます!

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ながさき移住サポートセンター

ながさき移住サポートセンターは、県と市町が共同で運営しています。

県庁行政棟の4階にある長崎本部のほかに、東京にも窓口があり、移住の検討段階から実際に移住するまでを一貫してサポートしています!

Q.具体的にはどんなサポートを行っていますか?

ながさき移住サポートセンター 宇土さん「県内企業の求人情報をご提供し、就職・転職をサポートしているほか、空き家バンク制度のご紹介や、民間の不動産情報を活用した住まい探しもお手伝いしています」

宇土さん「東京都や大阪府など県外で移住相談会を開催していて、移住希望者への相談支援も行っています。相談会をきっかけに移住した方に、ぜひお話を聞いてみてください」

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移住者へのインタビュー

去年、東京から長崎市へ移住した板坂さん。

移住後に、自宅でカフェを開業しました。

Q.移住のきっかけを教えてください。

板坂さん「これまで東京で銀行勤めをしていたのですけれども、これまでの生活を大きく変えたくて、東京で開催されていた移住相談会に出席しました。

そこで、各地の特色や生活について聞くことができて、長崎へ移住したいと思ったのがきっかけです」

板坂さん「先輩移住者の方を紹介してもらって、その方から直接、移住やカフェ開業に必要なお話を伺えてとても助かりました」

板坂さんは、移住にあたって、長崎県と市町が実施する移住支援金を活用しました。

直近10年間のうち通算5年以上、東京23区内に在住または通勤していた方で、対象市町に移住し、市町が定める要件を満たす方を対象に移住支援金を給付しています。

1世帯あたり100万円で、単身の場合は60万円です。18歳未満の方と一緒に移住する場合は1人につき最大100万円加算されます。

Q.移住支援金と今後について

板坂さん「住まい探しや引っ越し費用に移住支援金を活用することができたのでとても助かりました。

今後は、移住希望者の方々のサポートをしたり、これまで出会った方々との絆やつながりを深めていって、ちょっとでも長崎を元気にしていけるような活動ができたらうれしいなと思います」

今回の内容は、全世帯広報誌「つたえる県ながさき」8月号の特集ページと、県のWEBサイトでも詳しく紹介しています。

移住を考えている方は、ながさき移住サポートセンターに相談するシカない!
シカだけに!

【みジカなナガサキ】
長崎県(広報テレビ番組)
よかテレ
ながさき移住ナビ

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