【みジカなナガサキ】第15回 離島への快適な空の旅

みジカなナガサキ

【長崎の今をシカとご覧あれ!みジカなナガサキ】

長崎県では、県民や観光客の皆さんがスムーズに移動できるように、バスや鉄道、船、飛行機といった地域交通の確保をサポートしています。

運行(運航)や設備の整備にかかる費用のほか、新機材導入費用などに支援をしています。

最近導入された県内の離島と本土を結ぶ新しい飛行機にも支援しています。

今回は、およそ20年ぶりに新しくなった飛行機の特徴を紹介します!

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最新鋭のプロペラ機:ATR42型機

新たに導入されたATR42型機は最新鋭のプロペラ機です。

高性能な飛行管理システムが搭載され、より安全に効率よく運航することができます。

また、悪天候による視界不良時に着陸しやすくなるなど、就航率の向上も期待されています。

座席数は39席から48席に増えました。

プロペラやエンジンの騒音が低減され、以前の機体よりも静かな機内でゆっくりと過ごすことができます。

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新しい機体をもっと詳しく調べてみよう

ATR42型機の事前公開の様子を紹介します。

飛行機のデザインを担当した納富さんがそのコンセプトを説明しました。

デザイナーの納富さん

「鳥のシルエットを前方の所にダイナミックな感じで(デザインして)、少しおとなしめの淡いブルーで再現しています」

オリエンタルエアブリッジ代表取締役社長の大人形さん

「このATR42型機は12月にこちらに届きまして、約半年の間、運航乗務員の訓練を中心に諸準備を整えて参りました。そしてついに(運航開始の)7月1日を迎えるという運びとなっております。

地元の自治体の皆様と連携を図りながら、我々ORC職員一丸となって、今後のORCの新たなステージに向かい、一つ一つステップを上がっていきたいと思っております。

引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます」

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ATR42型機の機内の様子

キャビンアテンダントの下髙原さんに特別に機内を案内してもらいました。

「座席数は48席とこれまでの機体の39席に比べて2割増加しています」

「座席のシートは革張りで座り心地が良く、足元もゆとりのある設計となっておりますので、より快適に機内でお過ごしいただけます」

「客室の前方には4人掛けのBOX席がございます。ぜひグループ旅行などで利用してみてはいかがでしょうか。ORC職員一同、皆様のご搭乗をお待ちしております」

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飛行機に乗ったお客さんの感想

7月1日にATR42型機の運航が開始されました。

飛行機に乗った感想を聞いてみましょう。

「あまり揺れなかったですね。(座席の)間隔も広かったです」

「前の飛行機に比べたら、(座席の)間隔が広くなったかなと思います」

「綺麗で足元も広く、快適さが身に染みるような飛行機でした」

 

この夏は新しい飛行機に乗って離島へ旅行したくなりました♪

みんなも新しい飛行機に乗るシカない!
シカだけに!笑

ORCオリエンタルエアブリッジの公式サイトはこちら。

「みジカなナガサキ」はよかテレ(公式サイト)から見ることができます。

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