長崎県庁 新庁舎施設案内と観光のすすめ

新しくなった長崎県庁舎行きましたか?
県職員さんに案内していただいたので、各施設の情報と見どころを紹介していきたいと思います。

だいぶ老朽化が進み、耐震面にも不安があったことから、2018年1月に江戸町からお引越しした新庁舎。

[全体事業費 424億円]

景観に配慮し低層に抑えられた行政棟と議会棟が、駐車場棟をはさんで警察棟と連携しています。
震度7に耐えうる免震構造となっています。
海側には防災緑地と耐震岸壁を設け、災害時の緊急物資の輸送や経済活動の確保に備えてあります。

とにかく海が近い!
とても気持ちの良い空間となっているので、おおいに活用していきたいと思います。

画像引用:長崎県HP

設計は、日建設計・松林建築設計事務所・池田設計です。

長崎県庁開庁時間

執務時間
平日9:00-17:45

庁舎/展望室
平日 7:00-21:00
休日 9:00-21:00

展望テラス
毎日 9:00-21:00

長崎県庁へのアクセスと駐車場

所在地
長崎県長崎市尾上町3-1

アクセス
JR長崎駅から徒歩5分
路面電車やバスでお越しの際の最寄り停留所はいずれも長崎駅前です。

お車でお越しの際は、ながさき出島道路新地出入り口をご利用下さい。

駐車台数
約200台

駐車料金
30分につき150円(入庫から1時間は無料)
用務で1時間を超える場合は、1階総合案内等で無料処理をしてもらえます。

営業時間
平日 7:00-22:00
休日 9:00-22:00

長崎県庁共用エリアの見どころとフロア構成

共用エリアは、行政棟1F〜3Fの一部と8F展望室に配置されています。
エントランスホールの奥は、4階まで吹き抜けとなっており、階段がダイナミックに交差!
フリーエリアも散りばめられていて、旧県庁に比べてかなり県民に開かれた印象です。
順に見ていきましょう。
こちらはどなたでも自由に見学、利用できるエリアとなっています。

低層に抑えられてはいるものの、メインエントランス側は重厚感のある佇まい。

入り口には、平和祈念像でお馴染みの彫刻家、北村西望氏により寄贈を受けた獅子が出迎えてくれます。旧庁舎から引き継いだものですね。

エントランスから共用部分にかけて杉や檜などの県産材がふんだんに使われ、温かみのある仕上げに。

広々としたエントランスホール。

ダイナミックに交差する吹き抜け階段。

総合案内所です。
使われているタイルは波佐見焼です。
サイドの画面では、登庁している県議会議員がひと目でわかるようになっています。

1F情報発信ゾーン/県政資料閲覧エリア

1Fの主な役割は情報発信になります。
県政情報をはじめ県内の観光物産などの情報を幅広く発信しています。

情報発信ゾーン

ちょうどお中元シーズンだったので、長崎県産品夏の贈り物特集を行なっていました。
こちらでの直接の購入はできず、提供元へ直接問い合わせるようになっていましたが、リサーチだと思えばかなり参考になります。

お土産は、2F売店に少しだけ取り扱いがありました。

タッチパネルで見る県政情報。

県政資料閲覧エリア

県政資料の閲覧エリア。
オープンスペースで気軽に入りやすいです。

協働エリア

県政資料閲覧エリアのすぐ横は、トークセッションなどができるプレゼン設備が備わった協働エリアとなっていました。
こちらも1Fエントランスホールに隣接するオープンスペースで、場合によって仕切れます。
県庁職員に限らず、利用可能。
利用時間は、平日、土日祝とも10時から18時、事前予約制(4ヶ月前から予約可能)、無料。

協働エリア利用申し込み等利用についてはコチラ
長崎県HP
https://www.pref.nagasaki.jp/object/kenkaranooshirase/oshirase/346720.html

2Fフリースペース/銀行/食堂/売店

フリースペース

情報発信ゾーンの真上にあたる吹き抜けのテラスのように張り出した部分が、誰でも利用できるフリーエリアになっていて、椅子とテーブルが置いてあります。

角に立つのは文化勲章を受賞した富永直樹氏より寄贈を受けた第21回日展出品作品である「クリスマス・イヴ」です。
背後に見えるお写真は、長崎県名誉県民である5名の方々。富永直樹氏に加え、北村西望氏のお姿も。

また、執務室もオープンスペースになっており、前室には同様の来庁者利用ゾーンが設けられています。

各種銀行窓口と営業時間

県庁に入っている銀行類は以下になります。

  • 長崎県庁内 郵便局 平日9:00-17:00
  • 十八銀行 県庁支店 平日8:45-17:00
  • 親和銀行 県庁支店 平日9:00-15:00
  • 九州労働金庫 長崎県庁支店 平日9:00-15:00

長崎県庁でのランチはレストラン Chez Dejima (シェ・デジマ)

洋食料理人「現代の名工」坂本洋司氏が創業時より販売してきた王道の名工ランチ(550円)、定番のちゃんぽん(500円)、トルコライス(600円)、南蛮カレー(600円)などなど、長崎らしい絶品料理がお手頃価格でいただけます!
メニューも豊富でコスパ最強!
長年愛されてきた味が、そのまま移転しました。

そして、とにかくロケーションが良い!!
オーシャンビュー!!

県産フェアなんかも積極的に行っているそうなので、要チェックです。

営業時間 :11:00-19:00
定休日:土日祝

8F展望室/展望テラス

県庁で夜景観賞ができる!!!
せっかくの眺めに、夜景を楽しみたいとの声が続出したため、時間を延長して展望室とテラスともに21時まで開放することになったそう。

ちなみに、展望テラスへと繋がる展望室は、飲食の持ち込みOK!

また、ここまで見てきて、仕上げとして使われていた木材が、展望室では構造部材として空間を演出していることに気づきます。
これは、純木質耐火集成材として初めての公共施設への採用だそうです。

展望室内はイベントの開催場所としても活用されています。

正面には女神大橋、右手には三菱造船所、左手には長崎港ターミナルと中心市街地、港町の魅力が詰まった眺めですね。

8F展望室には、中央エレベーター4台のうち、エントランスホール寄りの右側2台をご利用ください。執務時間外は一番右端の1台のみが8Fいきとなるのでご注意を。

長崎県議会議場傍聴席へ潜入

議場傍聴席の見学は、県民センター(議会事務局)の予約が必要です。
個人で案内を希望される場合は、第二・第四水曜日の午後2時からのみ実施となっているようです。

詳しくはこちらをご確認下さい。
長崎県HP
https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/kenseijoho/kenchoannai/kengaku-kenchoannai/

惜しげも無く仕上げに木が使われていますね。
議長の背後の白いタイルは長崎県波佐見町でつくられた波佐見焼。
スクリーンの役目も果たします。

画像引用:長崎県HP

本会議の傍聴席は車いす席及び親子傍聴席を含む300席。
写真左上が親子傍聴席になります。
本会議及び委員会は、当日の受付でどなたでも傍聴できます。

親子傍聴席とは

防音設備があり、乳幼児と一緒に傍聴できるスペースです。グズっても安心!
傍聴はガラス越しになります。
ベビーベッドが備え付けてありました。
スペースは小さいですが、嬉しい配慮です。

使用は先着順
会議当日の申請もできますが、希望すれば、傍聴される会議の5日前(閉庁日を除く)から口頭で申請することができます。

海沿いの緑地帯を散歩しよう

メインエントランスからの印象とは打って変わって、景観に馴染んだ丘のような外観ですね。

3本の木がベンチを取り囲むように配置され、タープが張ってあります。

海風が心地いい。

震災でも崩れないように強固に造ってある耐震岸壁。

稲佐山が見えるとちょっと嬉しくなるのって、私だけでしょうか。波の音を聴きながら、いいデートスポットになりそうです。

そのまま水辺の森公園まで歩くと、徒歩20分くらいのいい散歩になります。

観光に長崎県庁新庁舎をおすすめするワケ

海沿いの散歩、展望デッキからの眺め、夜景、オーシャンビューのレストラン、お手頃価格のご当地グルメ、県政・県産品の紹介、どれをとっても楽しめること間違いなしです!
来庁記念スタンプは、総合案内所にあります。

JR長崎駅から徒歩5分ということもあり、お帰りの際、お時間に余裕があれば、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
将来的には、新幹線も開通し、接続デッキにより、駅からのアクセスもよりスムーズになる計画です。

2019年7月現在 駅舎絶賛工事中

長崎県庁周辺の観光スポット

JR長崎駅(徒歩5分)
長崎港ターミナルビル(徒歩12分)
出島ワーフ(徒歩10分)
出島表門橋(徒歩15分)
長崎県美術館(徒歩15分)
二十六聖人殉教記念碑(徒歩18分)

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