【みジカなナガサキ】第17回ながさき移住サポートセンター②

みジカなナガサキ

【長崎の今をシカとご覧あれ!みジカなナガサキ】

前回に続き、今回も「移住」がテーマです。

まずは、内容のおさらいをしましょう!

長崎県では移住者が増加していて、令和5年度は過去最高の2,075人でした。

県と市町が共同で運営している「ながさき移住サポートセンター」は、東京にも窓口があり、移住の検討段階から実際に移住するまでを一貫してサポートしています。

例えば、就業面の支援では、相談者の職歴やスキルに合った求人情報の提供や企業とのマッチング、潜在求人・非公開求人の掘り起こしなどを行っています。

実際にセンターに相談して転職した移住者に話を聞いてみましょう!

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三原庭園

こちらは、長崎市の三原庭園です。

前職は企業の花事業部で、全国を転勤しながら勤務していた、片野さん。

3年前に大阪から長崎に移住し、三原庭園で花や緑を生かした街づくりに力を入れています。

Q.移住のきっかけについて

片野さん「前職の転勤で4年ほど長崎に住んでいました。その時に自然の豊かさや人の温かさ、そういったところにとても魅力を感じていました。

長崎に住めたらなという思いから、移住サポートセンターに相談させていただきました」

Q.移住サポートセンターの支援について

片野さん「移住サポートセンターでは、自身のキャリアを生かせるような企業を探していただいたのですが、なかなか希望に合う企業が見つからず、そんな中、世界的庭園デザイナーの石原和幸さんの会社であれば、自身のキャリアを生かせると思い、求人がない中、移住サポートセンターの方から取り次いでいただいて、面接していただくことができました」

Q.現在の業務のやりがいについて

片野さん「長崎を拠点として国内外に花緑を通した、沢山のチャンスが広がっているところにやりがいを感じています」

Q.業界経験者を紹介されたことについて

庭園デザイナー 石原和幸さん「県の移住サポートセンターよりご紹介いただきまして、片野君に会った時に本当にびっくりしたのが、まずは履歴書でこんなに経験がある方が、この三原庭園に来ていただくというのは本当にびっくりしました」

石原さん「それでお会いした時にすごく情熱があったんですね。この方だったら、私どもの会社に入って、花のビジネスを広げられるんじゃないかと思いましたね」

石原さん「本人もすごくそのような情熱を持っていますし、私どもとしても本当に良かったなという風に思っています」

Q.移住して良かったこと

片野さん「移住して良かったことは2つありまして、1つが人が温かかったりとか、そういったところは過ごしやすさを感じています」

片野さん「あとは、通勤が車通勤なんですけど、約15分くらいで、とくに渋滞もなく通えるので、家族との時間を作りやすいと思っています」

Q.今後の目標について

片野さん「今後も花緑を通して、県内外問わず街づくりに貢献したいです。また、家族との時間も大切にして、生活を豊かにしていけたらと思っています」

長崎県移住支援公式ホームページ「ながさき移住ナビ」では、移住に関する支援制度をはじめ、仕事や住まいに関する情報、先輩移住者の声などを紹介しています。

今回の内容は、全世帯広報誌「つたえる県ながさき」8月号の特集にも掲載しているので、ぜひご覧ください!

長崎県では移住に関するさまざまな支援を行っていることを、県外で暮らす家族や知り合いに教えてほシカ〜!
シカだけに!笑

【みジカなナガサキ】
長崎県(広報テレビ番組)
よかテレ
ながさき移住ナビ

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