【みジカなナガサキ】第11回 高齢者の健康・生きがいづくり

みジカなナガサキ

【長崎の今をシカとご覧あれ!みジカなナガサキ】

県では、「いくつになっても、住み慣れた地域でいきいきと暮らし続けることができる長崎県づくり」を目指して、高齢者のスポーツと文化活動を推進しています。

その取り組みの一つが、アクティブ・エイジングサポート事業です!

令和6年度は、バウンドテニスやスポーツウエルネス吹矢、太極拳の体験教室を開催しています。

早速、体験教室の様子を見てみましょう!

太極拳体験教室

長崎市の市民体育館で、太極拳の体験教室が行われています。

ゆっくりとした動きが特徴の太極拳は、無理なく続けられる全身運動として年齢を問わず人気の生涯スポーツです。

梅本さん「本人の体力に応じて、足腰を鍛えることで、転倒防止や免疫力の向上を図ることができます」

参加者の感想「緩やかな体勢と言いますか、太極拳は。それがなかなか難しかった。ボッと手足が出てしまった。でも、楽しいです」

参加者の感想「全身運動でいい運動になりました」

参加者の感想「難しい。手と足の動きがなかなかうまくいかないから。でも、楽しかったです」

長崎県ねんりんピック

皆さんは、高齢者のスポーツと文化活動の祭典「長崎県ねんりんピック」をご存知ですか?

長崎県ねんりんピックは、主に県内の60歳以上の方々が集い、スポーツや文化活動を通して交流を行う大会です。

参加者同士や地域間の交流を深めることを目的に、毎年5月頃にスポーツ交流大会と文化交流大会を開催していて、今年度は合わせて22種目を実施しました。

スポーツ交流大会の種目の一つ、バウンドテニス。

6人1チームで1分間のラリー数を競うBTラリー戦という種目もあり、息のあったプレーが見られました。

参加者の感想「この歳になって、こんなに楽しいスポーツがあるんだっていうことを実感して、今、仲間と共に汗を流しています」

「いろんな方とお会いして、上達の秘訣を教えてもらったり、自分たちの目で試合を見て盗んだり、そういうことをやって交流を深めています」

「この時期は必ず空けておいて、何よりも優先して出たいと思っています」

文化交流大会の種目の一つ、囲碁では、15歳以下のアマチュア選手も参加でき、世代を超えた交流も生まれていました。

参加者の感想「将棋と囲碁を25年くらい続けています。おかげで、このふれあい交流を楽しんでおりますよ」

参加者の感想「今日の大会に限らず、普段もいろんな人と知り合いになれる。地域の中のいろんな人と知り合いになって、囲碁をしてて良かったなって思いますね」

12月には長崎県ねんりんピック「生きがい作品展」が開催されます。

絵画、写真、書、工芸・彫刻の4部門で8月下旬から募集を行いますので、ぜひご応募ください。

スポーツや文化活動は、健康や生きがいづくり、そして、仲間づくりにつながりますね。

何か始めてみたい方は、長崎県すこやか長寿財団に相談してほシカ〜!
シカだけに!笑

【みジカなナガサキ】
長崎県(広報テレビ番組)
よかテレ
長崎県すこやか長寿財団

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