こんにちは!
消防団の長崎市大会に出場するため、日々小型ポンプ操法の練習に明け暮れるてくてくです!
今回は高島にある飛島磯釣り公園で小アジ釣りをしてきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
秋の行楽シーズン、何か新しいことを始めたいと思っているご家族にぴったりの内容となっていますので、これを読んで、天気のいい週末はぜひ高島へ足を運んでみてくださいね。
小アジを狙って…いざ、飛島磯釣り公園へ!
こちらが長崎市高島にある、飛島磯釣り公園の入り口。
大小様々な魚種が釣れ、初心者からベテランまで釣りを楽しむことができる、とっても優良な釣り場です。
高島までの行き方は、こちらの記事を参考にどうぞ。
初めての方にもわかりやすく、高速船の乗り方をまとめてあります。
釣り公園の入り口に到着したら、すぐそばにある釣り公園事務所で入園料の支払いをしましょう。
入園料:大人510円、小人250円
※見学の方は大人100円、小人50円
大波止からお越しの方は、船券と釣り公園入園券がセットになった釣りパックを購入するとおトクです。
船舶時刻表と釣りパックの詳細は、こちらでどうぞ。
受付横には、ちょっとおデブなかわいい黒猫ちゃんもいます。
帰り際におこぼれがもらえるのを待っているので、小魚をあげると喜んでもらえるかも♪
手ぶらでも大丈夫!まずは道具を揃えよう
必要な道具は、たったこれだけ。
釣りをしたことがない人は、釣り竿なんて持ってないし扱い方もわからない…という人がほとんどだと思います。
実際、僕も埼玉寄りの東京育ちなので釣りはしたことがなかったし、2年前までは釣りド素人でした。
しかし、今回体験する小アジ釣りは、初心者が初めて経験する釣りにオススメな「サビキ」という仕掛けを使います。
これならあまり難しくなく、技術もさほど必要としないので、仕掛けを作る煩わしさや釣れなくて楽しくない…というストレスともほぼ無縁で楽しむことができます。
まずは事務所で釣り竿をレンタル。
それから右隣のショップでサビキ、Pカゴ、沖アミを購入します。
レンタル竿が300円、サビキ310円、Pカゴ100円、沖アミ350円の計1060円で、1セット分全て揃えることができます。
釣りはお金がかかる!というイメージが一般的にあると思いますが、気軽に楽しむなら割とリーズナブルなアクティビティなんですよ^^
しかも釣れれば食費も浮くので、まさに一石二鳥。
もちろん、過度な期待は禁物です(笑)
①…レンタル釣り竿
収納できるタイプなので、伸ばして使います。
伸ばすときに糸を通しているガイドリングがねじれないように注意しましょう。
②…サビキ
伸ばした釣り竿の先に取り付けます。
針がついているので怪我をしないように充分気をつけてください。
わからない場合は釣り公園のスタッフさんにお願いすればセットしてくれます。
絡まりやすいのが最大の難点。
③…Pカゴ
サビキの先に取り付けます。
これもわからなければまとめてスタッフさんへ。
④…沖アミ
カゴの中に詰めて使用する、アジなどの小魚を狙うとき用のエサです。
凍った状態なので、溶かしながら使います。
⑤…水汲みバケツ
水を汲むためのバケツ。
レンタル可能です。
⑥…バケツ
水を溜めて、主に釣り上げた魚を生かすために使います。
水汲みバケツと合わせてレンタルしておきましょう。
水の汲み方。
力がない人は少しずつにしてくださいね。
落ちたら大変です。
泳げなければ溺れる可能性がありますし、魚が逃げるので他のお客様の迷惑になりますし、何よりすごく恥ずかしいです。
幸い、今のところ僕の目の前で落ちた人はいません(´∀`)
準備完了!いざ小アジ釣り♪
どうでもいいですが、このとき履いているズボンは菅田将暉モデルでした。
わかる人は仮面ライダー通(゚∀゚)
Pカゴに沖アミを詰めて、投下!
少し待ってからリールを巻くと、すでにピクピクとアタリが…!?
釣れたー!!
嬉しかったので、記念写真(笑)
またしてもどうでもいい話ですが、この日はトレードマークのメガネを忘れるという失態をやらかしました。
バケツで泳ぐ小アジたち。
上から見ると、黒っぽいのです。
イワシなどと違って、海面からはあまりキラキラと光って見えることはありません。
調子に乗っていたら、さっそく糸が絡んでしまいました…(泣)
結局ほどけず、新しいサビキを買う羽目に。
風が強かったりかかった魚を外すのに手間取ったりすると、あっという間に絡まるので要注意ですよ。
下手すると、釣りをしている時間より絡まった糸と格闘している時間の方が長くなります。
気を取り直して、再度カゴに沖アミを詰めます。
カゴを落とすと、すぐにアタリが。
なんのコツもなく、簡単に釣れてしまいます。
写真も変わり映えしないので、ちょっとマンガっぽくしてみました。
この日は最高5連小アジでした!
たーのしー♪
海面を見ると、小アジの群れがたくさん♪
写真では少しわかりにくいので、ぜひ肉眼で見ていただきたいですね。
その後も落としては釣り上げ、落としては釣り上げを繰り返し、最終的には1時間でこれだけの小アジが連れました!
針が変なところに刺さって血が出たアジと、沖アミの色でちょっと汚い色になってしまったのはご勘弁くださいm(_ _)m
長時間釣る場合はクーラーボックスを持参するか、バケツの水をこまめに替えてあげれば、ある程度元気に泳ぎます。
たくさん小アジが釣れたのは、橋のたもとの、このあたり。
天候などにもよりますが、10月もまだまだ連れる日が続く見込みです。
お早めに!
今回釣れた小アジは、大きいものでだいたい17~18cmくらいだと思います。
比較物を忘れたので、後日撮影した紙パックのジュースの画像と並べておきますね^^;
カメラマンのGenkiくんと、2人で分けて持ち帰った小アジは、60匹ほど。
1時間でこれだけ釣れれば充分楽しめますね!
僕たちは家が近いのでビニール袋で持ち帰りましたが、遠方の方はクーラーボックスがあると安心です。
お持ちでない場合も発泡スチロールの保冷ケースが購入できますので、釣り公園事務所へご相談ください。
この日の晩は、アジのお刺身とアジの唐揚げを美味しくいただきました♪
釣りの醍醐味は魚を釣り上げた瞬間と、自分で釣った魚を食べる瞬間なのは言うまでもないですね^^
アジはよく釣れる時期と釣れない時期があります。
時期を外しさえしなければ、誰でも簡単に小アジを釣ることができるんです!
お魚が好き!というアナタ、釣りをしてみたい!と思っているそこのアナタ!
ぜひ今の時期に、小アジ釣りからフィッシング生活始めてみませんか?
撮影協力:Genki
高島飛島磯釣り公園
高島観光ナビ