【長崎県の”いま”を伝える】
~ みジカなナガサキ ~

ここ数年、地方への移住に関心を抱く人が増えています。
長崎県でも移住者が増加していて、令和6年度のU・Iターン者は1,998人でした。

中でも40代以下の若い世代の移住者が多いんです。
移住者が増えるとにぎわいが増して、地域が元気になりますね。
実際に長崎県に移住した方に話を聞きました。
こども未来交流センター きらり(新上五島町)

新上五島町にやってきました。

今年の春に、大阪から移住した塩田さん。
「地域おこし協力隊」として子育て支援に取り組みながら、地域のイベント運営などにも関わっています。
塩田さん インタビュー

Q.移住したきっかけ
大阪からIターン 塩田史佳さん「大阪にいた時は私も子どももすごく忙しくて、時間に追われていてバタバタしてすれ違いも多かったんですよね」

塩田さん「その時に以前から考えていた島移住が頭に浮かんで、環境が変わらなかったら人って変わらないなと思って、思い切って上五島に移住しました」

Q.移住した感想
塩田さん「人がものすごくフレンドリーなんですよ。買い物に行っても気さくに話しかけてくれるからありがたいなと思います」

塩田さん「景色がものすごくいいので、出勤する時も今日は海がきれいだなと言いながら出勤しています」


塩田さん「生活面でも、地域おこし協力隊の制度を活用してすごく楽しく仕事もさせていただいているので、本当に移住して良かったなと思います」

Q.今後の目標
塩田さん「『こども未来交流センター きらり』での私の仕事がイベント企画・運営なので、子どもだけでなくみんなが集まれるような楽しいイベントをどんどんやっていきたいと思っています」
長崎県の移住支援

長崎県では、移住を検討している方をしっかりサポートしています。


「ながさき移住サポートセンター」では、県と21市町が連携し、仕事や住まいの相談から、移住後の定着まで切れ目なく支援しています。

長崎県庁と東京に窓口があり、東京・大阪・名古屋・福岡で移住に関する相談会も開かれています。

また、ウェブサイト「ながさき移住ナビ」では、支援制度や仕事、住まいの情報、先輩移住者の声も紹介しています。


東京圏からの移住者には支援金の制度もあり、1世帯で最大100万円、単身なら60万円、さらに子育て世帯への加算や、創業を応援する補助金も用意しています。
塩田さん インタビュー



Q.移住相談会を活用してみて
塩田さん「大阪の移住相談会に参加したんですが、移住者さんのリアルな声が聞けたのと、うちは子どもが大きく個々の活動が増えてくると思ったので、学校のことや少し細かなことにアドバイスいただけたのが良かったです」
移住に関する相談会 開催のお知らせ

移住を考えている方に向けて、東京・大阪・名古屋・福岡で毎年、「移住に関する相談会」を開催しています。

今年度は、2026年1月24日(土)に東京、2月11日(水・祝)に名古屋で開催予定ですので、ご家族、ご友人にもお伝えください。

今回の内容は、広報誌「つたえる県ながさき」12月号の特集ページと、長崎県のウェブサイトで詳しく紹介しています。

移住を考えている方は、ながさき移住サポートセンターに相談するシカない!
シカだけに笑!
【みジカなナガサキ】
・長崎県(広報テレビ番組)
・長崎がんばらんばチャンネル
・長崎県移住支援公式HP「ながさき移住ナビ」
・「つたえる県ながさき」第116号(令和7年12月号)


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