【みジカなナガサキ】第31回 ながさきピース文化祭2025

みジカなナガサキ

【長崎県の”いま”を伝える】
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11月30日(日)まで開催されている、「ながさきピース文化祭2025」。

長崎県内各地でさまざまな文化芸術イベントがとても盛り上がっています!

音楽の分野で注目のイベントを紹介します。

長崎県障害者芸術祭 大村公演 ~みんながピースなコンサート~の合同練習

ながさきピース文化祭2025の盛り上がりをお伝えします。

この日、大村市の中地区公民館で行われたのは、11月16日(日)に開催される「長崎県障害者芸術祭 大村公演 ~みんながピースなコンサート~」に向けた練習です。

ベートーヴェン交響曲第9番第4楽章を合唱します。

長崎県内各地から集まった参加者による合唱団と、歌の世界を手話で表現する「ホワイトハンドコーラス長崎」の皆さんが共演します。

合唱の指揮を担当している村上さんに話を聞きました。

村上さんインタビュー

Q.合同練習の手応え

指揮者 村上寿昭さん「皆さんのエネルギーが湧き出てきて、表現しようという表現欲みたいなものが、みんなが集合するからすごく面白かったです」

村上さん「すごくパワフルな音楽が表現できるようになるので、本番が楽しみです」

Q.本番に向けた意気込み

村上さん「ホワイトハンドコーラスの人たち、そして歌ってくれる合唱団と100人以上いるんですけど、本番はソリストがいてオーケストラがいて、そしてお客さんがいます」

村上さん「今日の練習で『みんな世界できょうだいになって喜びを分かち合おう』という歌詞を表現をしたんですけど、本番のコンサートではお客さんとも、共にそういう気持ちになれるようなコンサートになったらいいなと願っております」

参加者 インタビュー

Q.参加者の意気込み

参加者「障害も含めていろいろな境遇の人たちがプロアマを問わず参加する、そして一つの音楽を作るということ、もちろん会場でお客さんと一体になるところもですけど、そのプロセスも楽しんでいきたいと思います」

Q.参加者の意気込み

参加者「今までにやったことがないことなので、新しいことにチャレンジすることが楽しいです。芸術祭に参加できて嬉しいです。本番は思い切り歌いたいと思います」

ホワイトハンドコーラス長崎の方 インタビュー

Q.参加者の感想

参加者「上手にできた時が楽しいです」

参加者「みんなと一緒に手話ができるところが楽しいです」

Q.本番に向けた意気込み

参加者「みんなと動きを合わせるのを頑張ります」

参加者「手話を覚えるように頑張ります」

参加者の皆さんの熱い思いが伝わってきました!

長崎県障害者芸術祭 大村公演 ~みんながピースなコンサート~のお知らせ

長崎県障害者芸術祭 大村公演 ~みんながピースなコンサート~は、11月16日(日)にシーハットおおむらメインアリーナで開催されます。

第九の合唱や楽器演奏による、心温まる音楽のひとときをぜひ会場でお楽しみください!

障害のある方もない方も、みんなで一緒に取り組む様子を見ると、文化の力を感じます。

文化祭をきっかけに、多くの方に文化や芸術に親しんでほしいですね!

ながさきピース文化祭は、11月30日(日)まで長崎県内各地で開催中です。

イベント情報は、ウェブサイトの公式ガイドブックからご覧いただけます。

より多くの方に、長崎の文化を体感してほシカ〜!
シカだけに笑!

【みジカなナガサキ】
長崎県(広報テレビ番組)
長崎がんばらんばチャンネル
ながさきピース文化祭2025
長崎県障害者芸術祭 大村公演 ~みんながピースなコンサート~

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