【みジカなナガサキ】第12回 長崎県立大学

みジカなナガサキ

【長崎の今をシカとご覧あれ!みジカなナガサキ】

「地域に貢献できる仕事がしたい」「海外で活躍したい」など、夢を実現するためには自分に合った進路選びが大切です。

豊富な学科で学生の幅広いニーズに応えているのが、長崎県立大学です。

長崎県立大学は、佐世保校とシーボルト校があり、5つの学部・9つの学科で幅広い研究を行っています。

社会の現場で体験する「実践的な学び」ができるのが特徴で、令和5年度の卒業生の就職率は99.5%でした!

実際に学びの様子を見てみましょう!

長崎県立大学佐世保校

長崎県立大学佐世保校に行ってきました。

実践経済学科

実践経済学科では、経済学の基本的な知識や地域経済の課題を解決するための専門知識を学びます。

必修科目の「企業インターンシップ」では、地域企業で2週間のインターンシップを行い、企業が直面している課題の分析とその解決策を学生が自ら提案します。

卒業後は、官公庁や金融機関、地域経済を支える企業などで活躍できます。

4年生の横山 夢果さんは「企業インターンシップ」がきっかけで、波佐見町の観光について研究しています。

横山さん「企業インターンシップでは、波佐見焼の商社で販売業務を中心に取り組みました」

横山さん「飲食部門の『えん』という、かき氷屋さんは、初めての販売ということもあり、新事業を作り上げていくところに携われたのが印象に残っています」

横山さん「2週間かけてじっくり通うことで、ここで働く人々の思いにじかに触れることができて、また、それを知れたことで、私が感じた波佐見町の良さをもっと広めたいと思うようになりました」

横山さん「大きな将来の目標としては、世界中の人に長崎県をPRできるような観光船の添乗員になりたいと思います」

国際経営学科

続いて、国際経営学科です。

企業経営の国際化が進む中で、必要な経営学の知識や実践力、国際経営感覚を身に付けることを目指しています。

必修科目の「海外ビジネス研修」では、海外の企業でインターンシップを行うことで、語学力の向上とグローバルな視点を身に付けられます。

卒業後は、商社や日本企業の海外事業部門、外資系企業や海外企業などで活躍できます。

4年生の桃原 伶旺さんは、国際的な経営学や経済学を学びたいという理由でこの学科を選びました。

桃原さん「海外ビジネス研修では、国際物流を軸とする会社に行かせていただきました」

桃原さん「その中では航空輸送や海上輸送などの国際物流の事務的な仕事もそうですし、それ以外にも現地の方々と一緒に働くという、貴重な体験をさせていただくことができました」

桃原さん「海外ビジネス研修で学んだ、現地の方々と働く、一緒に仕事をするという経験をもとに将来はグローバルな会社で国際的に活躍できる、そんな人材を目指して頑張っていきたいと考えております」

オープンキャンパスについて

7月14日と15日に長崎県立大学のオープンキャンパスを開催します。

詳しくはWEBサイトをご覧ください。

長崎県立大学で、将来の夢を叶えてほシカ~!
シカだけに!笑

【みジカなナガサキ】
長崎県(広報テレビ番組)
よかテレ
長崎県立大学

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