【島原カフェ】金子焙煎所が金物店の隣にオープン【南島原の人気珈琲店の協力もあり開店】

1.グルメ

今冬、島原の森岳商店街に新しい珈琲屋さんが誕生しました!

今回も火山女子くらりんが行って来ましたのでレポートします!

Sponsored

金子焙煎所

登録有形文化財の金物店の一角

昔からの家が建ち並ぶ森岳商店街を歩いていくと、「カナモノ」と描かれたシャッターが見えてきました。


その間にある引き戸に「二◯二二 珈琲豆」の文字と看板がありました。ここが金子焙煎所です。

中に入ると木造家屋の懐かしい雰囲気が漂います。

店主の金子さんが焙煎所を始めるにあたり、隣の中野金物店と棟続きになっている一角をお借りしたそうです。

中野金物店の主屋は大正初期に建てられており、登録有形文化財です。(金物店は午前中のみ営業しています)

かかっている布が何故かドラゴンボールだったので、理由を聞いてみたところ「ちょうど良いサイズの布だったから」との事で、お茶目な店主です。

コーヒーの種類が豊富!

メニューはシンプルにコーヒーのみ!

オープン当初はコーヒー豆販売のみでしたが、今は中で飲むことも出来ます。(テイクアウトも可能です)私はコーヒーミルを持っていないので有難いです。

飲む場合は1杯200円と破格!
この金額なら毎日お手軽にコーヒーを楽しめますね♪

この日いただいたのは、グアテマラ サント・トーマス パチュージ農園のコーヒー。調べたところ、この農園は火山に挟まれているそう。つまり火山コーヒー!?

この日は、暑かったのでアイスコーヒーにしました。

いただいてみると、酸味と苦味もありつつスッキリとした味わいでした。
他地域の豆も気になります!

師匠はくちのつ珈琲焙煎所

元々趣味でコーヒー焙煎をしていた金子さん。

お店を営業できているのは、南島原市にある人気のコーヒー店くちのつ珈琲焙煎所でコーヒー焙煎を教わるなど、手助けがあったからとの事。

「店主の寺門さんに感謝しています。ちゃんとしたコーヒーを出せるようになることが恩返しだと思っています。」

との事で、これからも美味しいコーヒーをつくる為、研究していくそうです。

そんな研究熱心な金子さんは最近、溶岩焙煎を試しています。

島原市内にある雲仙岳の溶岩に熱を入れると、普段より満遍なくコーヒー豆に火が入るとの事です。火山女子的には、溶岩焙煎のコーヒーが飲めるようになるのも楽しみにしています!

お店の詳細はこちら

金子焙煎所
住所:長崎県島原市上の町906(中野金物店と棟続き)
営業時間:10:00〜16:00 不定休
Instagram:https://www.instagram.com/kaneko_baisen/
※駐車場はありません。アーケード商店街周辺にコインパーキングがあります。

タイトルとURLをコピーしました