リノベーションとリフォームは、古くなった建物やお部屋を新しくして使えるようにする、という意味では同じですが以下のような違いがあります。
リノベーションとリフォームの違い
リフォーム:マイナスをゼロにする。原状回復。デザインが変わることはあるが、機能的には元に戻るに過ぎない。外壁の塗りなおし、壁紙の張り直し、お風呂の改修工事、など。
リノベーション:マイナスをプラスにする。全く違う用途に変更したり、さらなる機能性をプラスアルファ追加して新しくすること。規模もリフォームよりも大きい場合が多い。古民家を改築してカフェやホテルにする、など用途を変更したり、小さい部屋が多かった家の壁を取り壊して一つの大きいワンルームにするなど。
リノベーションとリフォームの違いに、厳密な定義や境界線があるわけではありませんが、リノベーションの方がよりお洒落になったり大規模だったりするケースがほとんどです。
長崎県内のリノベーション物件
リノベーションは、個別の物件に対して、オーダーメイド(要は特注)で行われる場合も多いです。古民家を安くで買い取ったオーナーさんが事業用にカフェにしたいからリノベーションする、といった具合です。
一方で、新しくリノベーションされた物件を、不特定の方に賃貸したり、売買したりするケースもあります。これは「リノベーション物件(リノベ物件)」と呼ばれ、リノベーションされたお洒落な物件が、一般の物件と同じように売りに出されたり賃貸として公開されています。
都会では結構多いパターンですが、長崎ではまだそんなに多くないようです。ただリフォームしただけのものをリノベーションと呼ばれているパターンもあります。その境目は難しいところがありますが。。。もしリノベ物件を見つけることができたら、比較的安い料金でデザイナーズマンション並みのお洒落なお部屋に住むこともできるのでおすすめです。
長崎でリノベーション物件を手掛けている会社として、ネット上で簡単に情報を集めるならABC不動産がおすすめです。ABC不動産ではリノベーションしたお洒落な物件を賃貸に出しているページがありますので下記のページを参考にしてみてください。
一枚だけ画像を引用しておりますが、リフォームを超えた改築であることが分かります。
このような物件がいくつか賃貸物件として募集されていますので、参考にしてみてくださいね。