1.庭先回りとは?
諏訪神社などの踊場で奉納踊終了後に行なわれる「庭先回り」は、長崎くんちの見どころのひとつ。
庭先回りは、市内の事業所や官公庁、各家などに敬意を表して踊りを呈上することで「福をお裾分け」して、「お祝い」するという趣旨のもの。
踊町は短い踊りやお囃子を玄関先や店先、門前等で演じます。
演技時間は短いですが、何と言っても間近で見れるのが庭先回りの魅力ではないでしょうか^^
画像引用:長崎くんち長崎伝統芸能振興会
2.長崎くんちナビアプリ
庭先回りの“追っかけ”で役に立つのが「長崎くんちナビアプリ」。
このアプリをスマートフォンにインストールしておくと、各踊町が今どこにいるのかが一目でわかるのでとっても便利アプリなんです!
こんな感じで表示されます。
長崎くんちナビ2017▶️ アプリのダウンロードはこちら▶️
3.庭先回りスケジュール
庭先回りスケジュール▶️http://nagasaki-kunchi.com/2017niwasaki_suke.pdf
庭先回りの人気スポットのひとつ〈JR長崎かもめ広場〉の庭先回りスケジュールは
【10/7(土)】
11時台:馬町 本踊
12時台:東濵町 竜宮船
13時台:八坂町 川船
14時台:築町 御座船
15時台:築町 本踊
【10/8(日) 】
14時台:銅座町 南蛮船
となっています。
※ 披露時間は、目安です。庭先回りの状況及び交通事情により変更になる場合があります。
また、雨天時は中止となる場合もあります。
10/9(後日)の夜は、各踊町の町内で行われます。←これは結構、感動しますよ!