こんにちは!
ネコ好きなのに、親しくなった人には「性格は犬みたいだね」とよく言われるてくてくです!
今回は高島のネコを特集してみました。
高島に来たらきっと会えるであろう、可愛くも凛々しいネコちゃんたちの写真が盛りだくさん♪
使用している写真は全て、高島LOVERSのメンバーでもある京都在住のフリーカメラマン、大島猛(オオシマ タケシ)氏より拝借しています。
ありがとうございますm(_ _)m
住民よりも多い!?ネコあふれる島、高島
高島の住民は、370人とちょっと。
ネコは実際に何匹いるかはわかりませんが、ネコがいない場所がないと言っても過言ではないくらい、右を見てもネコ、左を見てもネコ。
時間帯にもよるけれど、高島の道には、ネコが普通にねころがっています。
車を運転する側としては、ちょっと邪魔な存在…
でもこの図々しさがたまらない…!という人も多いはず。
動かすなよ、動かすなよ…ぜったい動かすなよ?
おい、動かすなって言っただろ!?
車の下で寝るのが気持ちいいんだよ!
彼らは本当に、自由です。
なに見てんのよ。
階段は歩くもの、なんて常識は、人間だけのもの。
たまには、ねころんでみたら?
とでも言われているかのよう。
室外機ビフォー(右)アフター(左)。
アタシ、こっちの室外機じゃないとイヤなの。
え?きれいな方で寝ないのかって?
バカね、あっちはときどきガタガタ動いたり熱くなったりするのよ。
ネコには呼び名がついている子も。
この子は市場にいる、ちょろんちゃん。
わりと人に馴れた、かわいらしい子です。
山に住むネコは、顔つきも体つきもシャープ。
人にエサをもらうネコたちと違って、野生味が感じられます。
まるで、銀河-流れ星 銀-のワンカット。
いや、ニャンカットと言うべきか。
若い人にはわからないかもしれない…
どうぞググってみてください。
船置き場は、ネコたちの楽園。
揺れる船の上はゴメンだけど、陸に上がった船の管理なら任せといて。
ちょっと毛がついてるくらいは、ご愛嬌ね。
高い木や建物が少ない高島では、船の下は、貴重な日陰の昼寝場所。
同時に、縄張り争いの絶えない場所でもあります。
ねぐらを荒らそうとする輩に向けられる、容赦ないこの鋭い目つき。
この鋭い目つき。
三毛なのでおそらくメスです。
人間で言ったらスケバンか、はたまた女王様か…
ドMがたくさん集まりそう。
軍艦島?そんなの知りませんわ。
ネコ缶島なんてものがもしあれば、ちょっと行ってみたいけれど。
この子はおそらく、昔ターミナルにいたアイドルネコの親戚。
白黒のツートーンが魅力の可愛い子です。
炭鉱時代に全国から人が集まった高島には、長崎特有の尾曲がりネコがあまり多くありません。
この子も、まっすぐな長い尻尾がすらり。
土地ごとに違いがあるのもまた面白いですね。
高島のネコたちはいかがでしたでしょうか?
お気に入りの子はいましたか?
飼われているネコたちとはまた違った、自然に生きるネコたちの魅力が伝われば嬉しく思います。
自由気ままな生活を送るネコたち。
ちょっと羨ましくなったときは、束縛された生活にストレスを感じているときかも。
そんなときは高島のネコたちと触れ合って、のんびりと自由な時間を過ごしてみてはいかが?
撮影:大島写真事務所
大島猛(オオシマ タケシ)氏