長崎ランタンフェスティバルとは?
長崎ランタンフェスティバルは、長崎市の中心部一帯が約15,000個ものランタン(ちょうちん)やオブジェで幻想的に飾られ、各地でパレードや雑技団など中国に関連したイベントを楽しめるお祭りです。どのようなイベントなのかまだ知らない方は、↓に写真や動画を載せておりますので、その幻想的な雰囲気を感じ取ってみてください。
街中一帯がらんたんで彩られる
干支や中国色豊かなオブジェも
らんたんのカーテンが幻想的
中島川や銅座川が映すらんたんも華やか
長崎市の公式動画(youtube)です
このように大量のランタンを用いた幻想的なお祭りは、日本では長崎でしか見ることはできません。もともとは長崎の中華街の人たちが、中国の旧正月(春節)を祝う行事として始めたもので、平成6年から規模が拡大し今のお祭りの形になりました。毎年、全国から100万人以上もの人が訪れる冬の一大風物詩となっています。
長崎ランタンフェスティバル2017の日程・点灯時間など
日程は、中国の春節(旧暦の1月1日)から元宵節(旧暦の1月15日。年の最初の満月の日)までの15日間行われます。今年の春節に当たる日は1月28日なので、それから15日後の2月11日まで長崎ランタンフェスティバルは開催されています。
今年は、前夜祭として、1月27日(金)にもランタンは点灯されています。
点灯時間は、基本的には17時~22時まで。ただ、メイン会場の新地中華街・浜町アーケード・中央公園などでは、12時~22時まで、点灯されています。ただ、金曜・土曜は23時まで、と1時間延長されています。
点灯期間 | 2017年1月27日(金)~2月11日(土) |
点灯時間 | 17:00~22:00 ※メイン会場は12:00~ ※金・土は23:00まで |
点灯式 | 1月28日(土)17:30~18:00 会場①:新地中華街 会場②:中央公園 |
ランタンフェスティバルのメイン会場は??
ランタンフェスティバルのメイン会場は2つあります。
①新地中華街会場(地図の下の青スポット)
②中央公園会場(地図の上の青スポット)
①の新地中華街会場(湊公園)が、中華街のすぐ近くなので観光客も多く最も混雑している場所でしょう。ステージで行われるイベントは中央公園会場でも同じものが見られるので、人が少ないところでしっかりと見たい場合は中央公園がおすすめです。その他にも、唐人屋敷会場や、孔子廟会場など、ミニステージでのイベントが行われる会場もいくつかあります。