【長崎の今をシカとご覧あれ!】
~ みジカなナガサキ ~
長崎県で取れる魚の種類はおよそ350種類で、全国1位といわれています。
一年を通して季節ごとに旬の魚を味わうことができます。
水産県・長崎のすごい所は、それだけではありません。
長崎県の漁業生産量は、北海道に次いで全国2位です。
天然魚では、イワシ類やサバ類、アジ類の漁獲量が多く、養殖魚では、ブリ類やクロマグロの生産が盛んに行われています。
特に、マアジやイサキ、サバ、カタクチイワシ、養殖クロマグロや養殖トラフグなどは全国1位の生産量を誇ります。
そんな県産魚をいつでも気軽に味わってもらえるように、県では、県産魚を常時5種以上提供できる店舗を「長崎県の魚愛用店」として認定し、県のWEBサイトやパンフレットなどで紹介しています。
認定店舗は、現在200店舗を超えています。
今回は「長崎県の魚愛用店」を塩田班長が取材しました!
竹野鮮魚店
訪れたのは、諫早市の「竹野鮮魚店」。
鮮魚店が営む食事処で、毎朝魚市から仕入れる新鮮な長崎の魚を中心に、刺身や日替わり定食などを提供しています。
竹野鮮魚店 4代目 松田憲太郎さん「こちらは、当店の看板メニュー『職人おまかせ刺身定食』です。タイ・シマアジ・タチウオ・カジキマグロ・地ダコが入っています」
塩田班長「盛りだくさんですね!こちらは長崎のお魚ですか?」
松田さん「はい、長崎で取れたお魚です」
塩田班長「では早速、いただきます!」
塩田班長「歯応えがありますね!」
松田さん「今朝、いけすから上げたばかりなので、新鮮度が違うと思います」
Q.料理のこだわりについて
松田さん「お客さまに新鮮な魚を食べていただきたいので、厨房の奥に大型いけすを完備しています」
Q.県産魚の魅力について
松田さん「長崎県は大村湾・橘湾・五島灘など、いろいろな海流の海があるので、魚がいろいろ味わえるのが魅力だと思います」
Q.お客さんの反応について
松田さん「県外から来てもらったお客さまに『長崎の魚はやっぱりおいしいね』と言ってもらえるのがすごくうれしいです」
Q.今後の目標について
松田さん「長崎県のおいしい魚をこれからも皆さまに食べてもらえるようにがんばります」
「長崎県産魚、おいしかよ!」
長崎俵物
さらに県では、優れた水産加工品を「長崎俵物」に認定し、全国へPRしています。
毎年行う認定委員会で、原料や加工技術、味などを厳しく審査していて、現在、およそ100点の商品が認定されています。
令和6年度は新たに「至極の炭火焼き焼あご」が認定されたほか、長崎ハトシロールやしめ旬さば、長崎ちくわなどの商品が認定されています。
長崎俵物は、長崎県物産館や空港、WEBサイトで購入できます。
自宅で楽しむのはもちろん、お土産や贈り物にも、長崎俵物を利用してもらいたいですね。
長崎県が誇る県産魚を、県民の皆さんにたくさん味わってほシカ~!
シカだけに!笑
【みジカなナガサキ】
・長崎県(広報テレビ番組)
・よかテレ
・長崎俵物(ネットショップ)
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