ワーケーションの可能性を強烈に感じる「Mogi Note(モギノオト)」が茂木にオープン:長崎市

東部
茂木に「Mogi Note」がオープン
Sponsored

ビジネス交流拠点が新しく茂木にオープン

ども!ワーケーション大好きなたくPです!

僕もこういうところに滞在しながら働いてみたい!と思えるような、オープンイノベーション拠点が茂木にオープンしました!!

茂木の自然を感じながら気持ちよく働ける空間。新しいライフスタイルやワーケーションの可能性を強く感じることができる、そんな場でしたのでレポートしたいと思います!

 

この日は曇ってたけど、晴れてたら真っ青な海が一望できるぜ!

先日、富士通(株)と長崎県が「ワーケーションパートナーシップ協定」を締結しましたよね。ワーケーションとは「ワーク(=仕事)」と「バケーション(=休暇)」を合わせた造語で、旅行先でのリモートワーク的な新しいライフスタイルのコトです。それを長崎県でも進めていこう!っていう動きですね。

長崎県と直接は関係ないですが、Yahoo社も月額交通費として15万円/月を支給するリモートワーク推進制度を発表しましたよね。いま、世界で活躍するような東京の大手企業や新しいイノベーションに取り組むベンチャー企業など、様々な企業さんが地方でのリモートワークを推進しています。

地方に滞在しながら東京や世界の仕事をする。

そういうニーズを長崎で満たすためにオープンしたのが、今回ご紹介するMogi Note(モギノオト)です♪

都心部企業と地元企業の交流拠点

Mogi Note(モギノオト)という名前は、茂木をNote(注目する、記録する)するという意味と、日本語読みした「モギノオト」(茂木の雰囲気や空気感が聞こえてくるので感じてみてね~)という意味が含まれているそうです。

そして、Mogi Noteの役割は、長崎県外の企業やビジネスマンと長崎の地場企業やクリエイター、フリーランスとが交流し、新しいコミュニティ醸成をサポートすることです。

気持ちよく働きたい人が、長崎県内だけでなく全国から茂木に集まってくれたら何か面白いことが起きるよね~、といった感じかと捉えております。

宿泊施設内のワーキングスペース

茂木のゲストハウス「ぶらぶら」

Mogi Note のおもしろいところは、宿泊施設内に設置されている点です。まさにワーケーションができる場所。

Mogi Noteは、料亭を改築してできた茂木のゲストハウス「NAGASAKI HOUSE ぶらぶら」の中にあります。

自然を感じてのんびりしながら、きちんと仕事もこなす。そういった場所に最適ですね。長期間滞在するケースもありますが、「研修」や「合宿」スタイルで短期間でなにか課題に取り組むようなことも想定されているようです。

この日も塾を経営されている方が、夏休みの合宿の下見に来られていました。旅行関係の社員さんも宿泊して利用するなど、いろんな面白いケースが生まれてきそうな感じでした。

それでは、施設の紹介をしちゃいましょう!

1階:コーワーキングスペース

1階は非会員も利用できるコーワーキングスペースです。地元アーティストの展示スペースがあったり、イベントなどもできるようです。

 

1階は誰でも入れるコーワーキングスペース

 

一人用の集中スペース

 

地元アーティストの展示なども

 

この日はオープニングイベントが行われてました。

 

ちょっとした休憩などに使えるスペース

 

2階:シェアオフィス

2階は会員さん限定のシェアオフィス。会議室や喫茶スペースもあります。

2階の反対側には宿泊部屋もあるので、そこに泊まってたら通勤時間は5秒!仕事大好きな僕からしたら夢のような生活です(笑)。

 

2階はシェアオフィスっす

 

2階の会議室からも海が見える!
停滞を打破するスタンディングデスク!

 

漁船の漁火をイメージ

茂木は漁業の町。Mogi Noteからも漁船が出入りするのが見えます。

そんな茂木の町の文化も取り入れて、窓際の照明は漁火を使用してる。おしゃれ♪

 

椅子も心地いい。

 

第一住人、発見!

実際にぶらぶらに滞在しながら東京の仕事をしている住人を発見したのでお話を聞いてみました。

ぶらぶらに滞在する富士通(株)の渡辺さん

渡辺さんは、新潟県のご出身で現在は東京の富士通株式会社に勤めていらっしゃる現役バリバリのエンジニアさん。宿泊施設のぶらぶらとMogi note、そして隣にある「プレミアムゲストハウス 月と海」のお手伝いなんかもしているそうです。

冒頭で述べた富士通と長崎県のコラボについては渡辺さんがフィクサーというわけではなく偶然だったそうですが、今後も色々と携わっていかれるようですのでこうご期待!

渡辺さん
渡辺さん

茂木の豊かな自然や、月と海の居心地の良さ、そして大島さん()の魅力にひかれて滞在を決めました。部屋で仕事をしていても、一歩出ればアクティビティや自然が沢山あってとても充実しています。

休日にはサイクリングや釣り、シュノーケリングやサップなどをしながら楽しんでます。

注 大島さん:Mogi Note、ぶらぶら、月と海、を手掛ける青年実業家。茂木が交流拠点となりつつあるのは彼の功績が大きい。茂木を地域まるごとホテル(アルベルゴディフーゾ)として、地域全体で楽しむ目標をもって活動している。僕も10年来の友人なので、いつか彼の紹介もしたいところであります。

 

茂木という町は海がきれいでのんびりしてて、そして楽しい人たちが集う場となっています。長崎で快適にワーケーションを過ごしたいという方は是非Mogi Noteを活用して下さいね!

オープニングセレモニーの様子

こちらの事業は長崎市や県など、様々な方に注目されており、オープニングセレモニーには長崎市長はじめ多くの方が集いました。長崎創生プロジェクトにも認定されるなど長崎のビジネス関係人口を増やす存在として大きく期待されています!

 

田上市長と
関係者とのトークイベント
メディアからも注目されています!

Mogi Noteのアクセス・行き方

長崎市内から茂木までは車での移動となります。車をお持ちでない方はバスでの移動となるでしょう。10番のバスになるようです。

徒歩はNG。Googleマップで見ると徒歩で1時間30分!お散歩がてら歩こう!なんて思わないで!

長崎市内からですと山をひとつ越えることになりますので、大変ですし交通量も多いためかなり危険です。

Mogi Note

所在地: 〒851-0241 長崎県長崎市茂木町2190−11
Nagasaki Houseぶらぶら内
電話: 095-836-2920
運営会社:株式会社 toitoitoi
代表取締役:大島 徹也

この記事を書いた人
たくP

諫早出身。長崎→東京→長崎→マレーシア→長崎と、Wターン。
取材ジャンルは、住宅、グルメ、イベントなど。

趣味は旅行、プロジェクトを立ち上げること。長崎コン、ウォーターサバゲー、おうちがレストラン長崎、など発起人。

たくPをフォローする
東部長崎市開店
Sponsored
シェアする
たくPをフォローする
タイトルとURLをコピーしました