オーセ、長崎県民と初めてのふれ合い!〜ご挨拶編〜

8.話題

しとしと雨が降りしきる中、必死にGoogleMAPを頼りに私の新しい職場であるHafH Nagasaki SAIを目指した。

HafH-世界を旅して、働こう
https://hafh.com/jp/top/

寂しさと不安(ついでに愛しさと切なさと心強さ)、それらも一緒にバックパックに背負い、浜町アーケードを抜けるとそこにはベールにつつまれた3階建ての建物があった。

「ふぅ」

と深呼吸をひとつ。

中に入ると大工さんや電気屋さん、水道屋さんなど様々な職人さんが動き回っている。

(あ、あれ…?!大瀬良さんはどこだ?)

そう、私は六本木のオフィスで先述のRyo氏にこう言われていた。

「あっ、長崎行ったらSeraさんっていう支配人がいるからその人を頼りに行ってね〜!」

「ちなみにSeraさんは俺の母だからね」

と。

…せ、せらさん!

なんだかとてつもない人そうだな!

と勝手にイメージを膨らませていると、職人さんが2Fにいるよと教えてくれた。

「こ、こんにちは!初めましてオーセです!」

と挨拶をするとニコニコ笑顔のSeraさんが居た。

「あー!オーセさん!本物だぁ!宜しくね!」

(ううぅ…、なんて良い人なんだ!俺はここ長崎で安心してやっていけそうだ!!涙)

と、勝手にイメージしていた渡る世間は鬼ばかりの泉ピン子像を払拭した。

ちなみにSeraさんは本当の息子のように、我々メンズ勢を可愛がってくれるし、本当の息子のように、

「ちゃんと飯食わんばね!」

「おい、オーセ!説教だ〜!!」

と時には叱咤してくれる。

私もそんなSeraさんを母のように慕い、愛情を込めて

「ママ!」

と呼んでいる。

ああ、僕はみんなに支えられているなぁ!

次回、

「オーセ、長崎県民と初めてのふれ合い! 〜HafH編第2章〜 」

この記事を書いた人

1988/10/21 生まれ
B型自由人
26歳までを青森県弘前市で過ごす。
小中は野球と陸上、相撲に勤しむ。
弘前学院聖愛高校時代は硬式野球部に所属し、田中将大(駒大苫小牧)、坂本勇人(光星学院 現八戸学院光星)と対戦する。
陸上自衛隊弘前駐屯地に入隊し、冬の師団訓練で凍死しかける。
守衛当番だったある日、詰所に置いてあった週刊誌の占いに、
『天秤座のあなた、転職すると運気アップ』
を真に受け、転職。
6年半のサラリーマン生活を経て、
BlueBottleCoffeeJapanに入社。
2年の勤務後、CoffeeWrights蔵前に入社。
放浪期間に長崎移住の話を提案され、一念発起。
現在は長崎県長崎市民。
HafH Cafe Producer

オーセ・コスタリカをフォローする
8.話題長崎移住
Sponsored
シェアする
オーセ・コスタリカをフォローする
タイトルとURLをコピーしました