春休み&GWに子どもと行きたい企画展 4選

4.イベント

春休みからゴールデンウィークにかけて、様々な企画展が準備されるなか、長崎の代表的なミュージアムから、子ども連れで楽しめる企画展を4つご紹介します。

子どもと一緒に考えたり、懐かしんだり、体験したり、世代を超えて一緒にハマって楽しめるものばかりです。

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生誕50周年記念 リカちゃん展|長崎県美術館

誕生50周年記念 リカちゃん展 画像引用: http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/1053

リカちゃん生誕50周年!

1967年に誕生し、これまでに4代のモデルチェンジを経て永きに渡り愛されるリカちゃん!

初代の栗毛外巻きが可愛い!!

私は、3代目リカちゃんと同い年。
持っていたリカちゃんは茶髪のさらさらストレートロングでした。

常に世相を反映し、女の子たちのファッションリーダーであり続けるリカちゃん♡
お友だち、みんな持ってたけど、みんなちょっとずつ違ってた。愛着があったから、そう見えていただけかなぁ?

一時、リカちゃんのツイッターやインスタが話題になったけど、やはり、どの投稿も違った表情や空気を纏っています。フォロワーはあわせて20万人を超えたとか。

これはもう、ただの着せ替え人形じゃないよね。そんなリカちゃんが、当時流行したファッションとともに580体も集結する!!

歴代のリカちゃんハウスも見逃せない!!

有名ブランドや著名人50組が50周年をお祝いするコラボリカちゃんの特別展示に加え、リカちゃん誕生にまつわる開発ノートなどなど…

子どもだけでなく大人も大満足の企画展となっているようです。

以前、県美を訪れた際も、ちびっ子たちの手にはしっかりとリカちゃん展のチラシが握られていました。楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

世代を超えて楽しめる!
親子で会話が盛り上がる!

塗り絵持参で200円割引も。長崎県美術館サイトよりダウンロード下さい。

生誕50周年 リカちゃん展
会期: 2019年3月14日〜4月14日
休館日: 3月25日,4月8日
開館時間: 10:00〜18:00 (最終入館17:30)
会場: 長崎県美術館 県民ギャラリー
一般 1,000円/大学生 70歳以上 800円/小中高生 500円

リカちゃん展オフィシャルサイト

50th ANNIVERSARY | LICCA KAYAMA OFFICIAL|リカちゃん オフィシャル情報サイト|タカラトミー
2018.09.07 長崎にて 展覧会「誕生50周年記念 リカちゃん展」 2019年3月14日(木)~2019年4月14日(日) 長崎県美術館 県民ギャラリー館 鹿児島にて 展覧会「誕生50周年記念

長崎県美術館サイト

長崎県美術館
中世・現代のスペイン美術や長崎ゆかりの美術のほか、魅力的な企画展・催しを行っています。

スケスケ展|歴史文化博物館

画像引用: https://sukesuke.jp

ースケると見える仕組みの世界ー

見えないものの中身って、いったいどうなっているの?
そんなことを考えるのは、きっととても大事なこと。

想像力を育む体験型の展示が魅力!!

最新のデジタル技術を用いて映し出される様々なもののスケスケ姿。
スクリーンの前に立つと、自分の身体もスケスケに!!!

さらに魅力的なのは、骨格標本+ホログラム映像や水生生物などで、リアルなスケスケを確認できること。アナログな体験があるからこそ、デジタルな体験が現実味を帯びて理解できるのだと思います。

そして、スケスケは生き物だけではありません!

順路を進むと、自動販売機、ピアノ、自動車といった身近な製品が透明化され、実際に触ったり動かしたりできます。

他にも、五感をフルに使ったたくさんの仕掛けや、絵の中身を想像して描くスケスケペンコーナーも。

このスケスケ体験で、スケスケ能力を身につけ、いろいろな見えないものを想像する遊びが流行りそう。いや、流行らせたい。

企画制作は、東京五輪の誘致映像を手掛けた福岡市のコンテンツ制作会社「KOO-KI(空気)」

余談ですが、スケスケと言えば、一時期話題になった「世界で一番美しいレントゲン図鑑」

「世界で一番美しいレントゲン図鑑」

私も買いました。

どのページも息をのむ美しさで、逆に、本来の姿を思い出すのが難しいくらい。

買ったのはきっと大人たち。

子どもだけでなく、大人たちをも魅了するスケスケの世界。子ども以上にハマってしまうかもしれません。

チラシをダウンロードし、落書きをしてSNSに投稿すると、スケスケ展チケットが当たるキャンペーンも実施中。

Twitter: @sukesukenagasak

Facebook: sukesukenagasaki

instagram: sukesukenagasaki

スケスケ展ースケると見える仕組みの世界ー
会期: 2019年3月21日〜5月6日
休館日: 4月15日
開館時間: 10:00〜18:00 (最終入館17:30)
*4月以降の土日祝は1時間延長
会場: 長崎歴史文化博物館 3階企画展示室
一般(高校生以上) 1,000円/小中学生 600円/未就学児無料

スケスケ展 オフィシャルサイト

スケスケ展 ―スケると見える仕組みの世界―
様々な生物や物の中身を『スケる(透ける)』を通じて紹介する特別展。「知らないことを知るって楽しい!」そんな思いが湧く「スケスケ展」ぜひお楽しみください。

長崎歴史文化博物館サイト

企画展「スケスケ展 -スケると見える仕組みの世界-」 l 長崎歴史文化博物館
スケスケ展 -スケると見える仕組みの世界-

ワクワク魔法のワンダーランド|長崎市科学館

画像引用:http://www.ricoh.co.jp/rental/paper_app/

自分が描いたイラストが画面の中で動き出す!

デジタルアートが楽しめます。
RICHO「紙アプリ」を用いたお絵かきコミュニケーションは、データ解析によって、個性を捉えて動きに反映されるのがその魅力!!

絵の上手い下手は関係ありません。もしかすると、これを機に絵が好きになるかも。

自分の描いた絵が、どのような動きになるのか!?描き方ひとつで変化するなんて、楽しみですね。

紙トレイン、紙アクア、紙ダイナソー、、、

長崎市科学館では、ワクワクするシチュエーションが用意されています。

賑やかに彩られていく世界のなかで繰り広げられていくたくさんの物語を、来場者みんなで体感しましょう!!

ワクワク魔法のワンダーランド
会期: 2019年3月16日〜5月12日
会館時間: 9:30〜17:00 (最終入館16:30)
休館日: 4月8,15,22日,5月7日
会場: 長崎市科学館 2階学習室
高校生以上 700円/3才-中学生 500円/2才以下無料

ワクワク魔法のワンダーランド イベント案内

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長崎市科学館サイト

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世界はうんこでできている|ペンギン水族館

画像引用  http://blog.penguin-aqua.jp/wp-content/uploads/2019/02/harutoku_omote.pdf

知ってるようで知らないうんこの世界。
良い香りがするうんこ!?
うんこはごちそう!?
うんこで世界が回ってる!?

うんこにまつわるハテナから、生きものの多様性やうんこがつなぐ命の輪が見えてくる!!
嫌われもののうんこの新しい一面に出会えるぞ。
そう、世界はうんこでできている!!

ペンギン水族館が、うんこ うんこ うんこ うんこ 言いまくる楽しい春の特別企画展。


関連ワークショップとして、馬糞でハガキサイズの紙を作る体験教室も参加者募集中です。


世界はうんこでできているーうんこがつなぐ命の輪ー
会期: 2019年3月23日(土)〜5月26日(日)
会場: 長崎ペンギン水族館 1階多目的室

関連ワークショップ 「馬糞ペーパーづくり」
開催日時: 2019年4月21日(日) 10:00〜12:00
会場: 長崎ペンギン水族館 海洋体験館2階
参加費: 入館料のみ
対象: 3才以上(小学3年生以下は保護者同伴)
※事前の応募が必要です。
応募締切: 往復葉書にて4月10日締切
世界はうんこでできている イベント案内
及び 関連ワークショップ応募要項
http://blog.penguin-aqua.jp/archives/13669

子どもの一日飼育係 募集中|ペンギン水族館

画像引用: http://blog.penguin-aqua.jp/archives/13689

また、現在ペンギン水族館では、飼育の日(4月19日)にちなんだ「子どもの一日飼育係」の参加者も募集しています。


この機会に、ペンギンや魚の餌やりや、飼育場のお掃除などを通して、普段なかなか見ることのできない、水族館を支える飼育係のお仕事を真近で体験してみませんか?


開催日時: 2019年4月14日(日) 9:00〜14:00
会場: 長崎ペンギン水族館
対象: 小学3年生〜6年生(新学年)
募集人数: 5名 ※応募者多数の場合は抽選です。
参加費: 入館料のみ
応募締切: 往復葉書にて4月1日必着
飼育の日イベント「子どもの一日飼育係」募集要項
http://blog.penguin-aqua.jp/archives/13689

この記事を書いた人

長崎生まれ
広島大学で建築設計を学ぶ。
Berlin-Germanyを拠点とし、Wien〈ウィーン〉ではSHAREarchitects、Dresden(ドレスデン)AderArchitektenに勤務。
帰国後、こどもとのワークショップに力を注ぐ。

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