【九州観光】公共交通機関で行く島原雲仙温泉旅行|モデルコースとおすすめアクセス
長崎観光は、長崎市内中心部だけではもったいない!!土地ごとに全く違った景色や、歴史に基づく独自の文化が広がります。五島、島原、外海、平戸、挙げればキリがありません。
せめて、もう1泊延長してほしい!
今回は、長崎市内から日帰りも可能で、さらに有明海を熊本へ抜ける航路を持つ島原半島へのアクセスをご紹介します。
この航路を活用すれば、九州一周も夢じゃない!熊本は、博多と鹿児島を結ぶ九州新幹線も止まります。
九州の西側を観光するのに特に便利です。
モデルコース|長崎観光もう一泊は雲仙に泊まろう!
火山性の大地で構成される島原半島は、西から東へと続く、有名な小浜/雲仙/島原温泉のほか、半島の北部や南部でも温泉が湧く温泉天国です。
しかも、その最大の魅力は、効能が違う様々な温泉が楽しめること!
地下ではひとつのマグマ溜まりで繋がっていながら、全く異なる温度や泉質になっており、奇跡の温泉郷とも呼ばれています。
雲仙に泊まることで、小浜と島原とセットで楽しむモデルルートができました。
雲仙宿泊モデルルート
1日目》長崎市内〜島原半島
1日目》JR長崎駅前 9:10—(特急バス1:17′)→10:27 小浜観光 12:43—(バス25′)→13:11 雲仙 14:00—(乗合タクシー20′)→14:20 仁田峠15:20—(乗合いタクシー20′)→15:40 雲仙観光—宿泊
2日目》雲仙出発〜
2日目》雲仙 10:26—(バス45′)→11:12 島原観光 17:08—(鉄道&バス2:00′)→19:08 長崎空港[もしくはフェリーで熊本へ]
1日目は朝イチの特急バスに乗り、小浜ターミナルで下車。足湯など湯めぐりを楽しんだらお昼は小浜ちゃんぽん。
雲仙14時発の仁田峠行き乗合タクシーに間に合うように昼過ぎには小浜を出発。
雲仙地獄めぐりは仁田峠へ行って帰ってきてからでもじゅうぶん時間があります。温泉街を歩いたり宿でくつろいだりして過ごしましょう。
2日目は、バスで島原へ向かい、お帰りの時間まで島原観光を楽しみます。
写真は雲仙福田屋さんです。豊かな自然を前に、雰囲気もよくご飯も美味しかったー!
民芸モダンの宿 雲仙福田屋
雲仙市小浜町雲仙380-2
TEL:0957-73-2151
https://www.fukudaya.co.jp/
島原半島周遊パス
土日祝に限り島原鉄道の鉄道・バス・フェリーが乗り放題になるチケットです。
長崎空港行きバスも対象内!!
1DAY:2,000円/2DAYS:3,000円(連続した2日間)
例えば、諫早-島原間を鉄道で日帰り往復2,920円のところが1DAYパスで2,000円に!!
しかも途中下車し放題!!
上記のモデルコースも、
運賃 (円)
- 1日目》長崎—(特急バス1,500)→小浜—(バス560)→雲仙
- 2日目》雲仙—(バス850)→島原—(鉄道1,460)→諫早—(空港バス680)→長崎空港
移動費
- 移動費1日目:2,060円
- 移動費2日目:2,990円→1DAYパス 2,000円
- 移動費合計:5,050円 → 4,060円
1日目も諫早から路線バス使用に変更して2DAYSパスを利用した場合さらにお得に!
- 移動費1日目:2,040円(内、対象外480円)
- 移動費2日目:2,990円
- 移動費合計:5,030円→2DAYSパス3,000円+480円
*長崎-諫早間のJR料金480円が対象外
島原鉄道株式会社|島原半島周遊パス
https://www.shimatetsu.co.jp/bus/special-ticket/
小浜観光 湯めぐり
橘湾に面し海岸沿いに湯煙が立ち昇る温泉街小浜。雲仙へ向かう峠の麓にあたります。
源泉は105度と非常に高温なナトリウム塩化物泉です。
この105度にちなんで、長さ105mの日本一長い足湯があります。
また、波の湯「茜」では、テトラに張り出し海と一体となったまさにオーシャンビューな海上露天風呂が楽しめます。満潮時には海面との差20㎝!夕暮れ時は特に絶景です。
そして小浜ちゃんぽんも。小浜は、長崎、天草と並ぶ日本三大ちゃんぽんの聖地です。
波の湯「茜」
雲仙市小浜町マリーナ
営業時間:*高潮の際は入浴できません
一般開放 9:00~18:00
貸し切り 18:30~24:00(最終受付23:00)
休業日:不定休
入浴料:
一般開放時 大人300円/子供200円
貸し切り料金 50分2,000円(子供含む4名まで)
雲仙観光 地獄めぐり
雲仙の魅力は、なんといっても歴史ある温泉!
夏でもクーラー要らずの雲仙は、古くから避暑地としても親しまれ、明治期以降は外国人にも人気のリゾート地でした。そのため、温泉街にもハイカラレトロな雰囲気が漂います。
泉質は、美人の湯で知られる硫黄泉。
約30もの地獄が点在し、強烈な硫黄の匂いともくもくと立ち上る白い噴煙がド迫力の地獄めぐりを体験できます。遊歩道の途中には、雲仙地獄足蒸し場や、定番の温泉たまごも。
雲仙地獄
営業時間:24時間開放
入場料:無料
所要時間:60分〜90分
県内最高峰であり、国立公園特別保護区に指定される雲仙妙見岳仁田峠では、島原半島が見渡せ、四季折々で変化する豊かな自然が楽しめます。
雲仙ロープウェイ 乗り場まで片道約20分程度の道のりですが、秋の紅葉や春のミヤマキリシマなどのシーズンには大変混み合う屈指の絶景スポットです。
仁田峠行き乗合タクシーが利用できます。
仁田峠循環道通行可能時間
- 4/1〜10/31 8:00-18:00 (出口ゲート18:45閉門)
- 11/1〜3/31 8:00-17:00 (出口ゲート17:45閉門)
仁田峠行き乗合タクシー
1日3往復運行
出発の30分前までに要予約
平成観光タクシー:0957-73-2010
大人片道430円(往復860円)
雲仙発 | 仁田峠着 | 仁田峠発 | 雲仙着 |
---|---|---|---|
9:00 | 9:20 | 10:20 | 10:40 |
11:00 | 11:20 | 12:20 | 12:40 |
14:00 | 14:20 | 15:20 | 15:40 |
*発着は雲仙お山の情報館
http://www.unzen.org/access/taxi.html
雲仙ロープウェイ
往復料金:大人 1,290円/小人 650円
運行間隔:4分〜8分
運行時間夏季:8:31〜17:23 (上り最終17:03)
運行時間冬季:8:31〜17:11 (下り最終16:51)
http://unzen-ropeway.com
島原観光 城下町湧水めぐり-湧水庭園「四明荘」島原城
島原市内でなんと1日あたりおよそ22万トンの湧水量を誇る「水の都」島原。湧水水路には優雅に泳ぐ鯉の姿も。
生活に根ざした貴重な水源がまちを支える魅力ある城下町です。
「武家屋敷跡」から「鯉が泳ぐまち」までのんびりと島原散策をお楽しみください。
湧水庭園「四明荘」
島原市新町2丁目
営業時間:9:00~18:00
入場料:大人 310円/小人(高校生以下) 150円
島原城
島原市城内1丁目1182
開城時間:9:00 ~ 17:30
年中無休
入館料:大人 550円/小・中・高校生 280円
https://shimabarajou.com
また、島原オールロケ作品 NHK長崎発地域ドラマ「かんざらしに恋して」が、「東京ドラマアフォード2019」において「ローカル・ドラマ賞」を受賞しました。こちらの記事もご参考に。
島原めぐりんチケット
基本料金:大人 1,000円/小人 500円
島原城入館券(550円)や湧水庭園”四明荘”入場券(330円)などを含む特典満載のチケットを兼ねた散策ガイドブックです。
オプションも充実しており、+200円で島原港や島原駅から主要観光施設等をめぐる「めぐりんバス(土日祝)」「観光列車(平日)」が乗り放題になります。
島原めぐりんチケット
https://www.shimabaraonsen.com/guide/archives/59
島原半島内の移動手段と主要路線
JRや飛行機でお越しの方は、諫早駅(雲仙・島原口)で乗り換えです。
また、有明海を渡り島原半島に着港する旅客航路を持つのは、「多比良港」「島原港」「口之津港」の3つです。
各港からのアクセスにもご利用ください。
島原鉄道|諫早〜島原港
諫早と島原港を結ぶ島原鉄道。
左手に有明海を見ながら海岸沿いを南下していきます。なかでも「大三東(おおみさき)駅」は、日本一海に近い駅と言われる絶景スポットです。
ほとんどが無人駅のローカルなワンマン列車の旅をお楽しみください。
画像引用:島原鉄道株式会社|鉄道
諫早⇄島原
運賃:1,460円 所要時間:1時間9分
諫早⇄島原港
運賃:1,540円 所要時間:1時間18分
島原⇄島原港
運賃:150円 所要時間:10分
島原鉄道
https://www.shimatetsu.co.jp/railway/
下り》諫早(雲仙・島原口)発 島原港行き
6:50 7:17 7:43 8:04 8:50 9:23 急10:08 10:48 11:48 12:48 13:48 14:48 15:48 16:49 17:31 17:52 18:17 18:48 19:19 20:09 ★20:59 ★21:36 ★22:15
★島原船津駅止まり
上り》島原港発 諫早(雲仙・島原口)行き
6:57 7:39 急8:24 8:54 (◎9:21) 9:59 ★10:20 11:03 ★11:17 12:04 ★12:25 13:04 ★13:15 14:04 ★14:15 15:04 15:39 16:00 16:38 16:58 17:32 18:04 18:28 19:09 19:50 20:41 21:20
◎土日祝のみ運転 ★島原駅止まり
島原鉄道|しまてつカフェトレイン運行日程
土曜日に不定期運行される観光列車です。
海を眺めながらの列車旅。
列車の中で地元のグルメやスイーツが楽しめます。
特典として、島原城天守閣と湧水庭園「四明荘」が入場無料に。そしてさらに、島鉄の翌日まで使える「島原 → 諫早」片道きっぷ付き!
たっぷり観光して帰ることができます。
乗車料金:復路きっぷ付き (翌日まで有効)
大人 5,000円/小人 3,000円/未就学児 1,000円
所要時間:2時間 (片道 島原駅解散)
問合せ先:島原駅 0957-62-4705
〜ランチコース 〜
諫早駅発 11:10 ⇒ 13:10 島原駅着
〜スイーツコース〜
諫早駅発 13:10 ⇒ 15:10 島原駅着
島原鉄道|しまてつカフェトレイン運行日程
https://www.shimatetsu.co.jp/shimabara/tourism/cafe-train/
島鉄バス|諫早〜小浜〜雲仙〜島原線
島原半島の陸の玄関口である諫早から、「小浜」「雲仙」「島原」の3つの主要な温泉地を結ぶ路線です。必ず覚えておきましょう。
島鉄バスHP内で島原半島内のすべての路線と時刻表が確認できます。
https://www.shimatetsu.co.jp/bus/search4/
運賃 (円):
諫早←(1,000)→小浜←(560)→雲仙←(850)→島原
所要時間 (分):
諫早←(53′)→小浜←(25′)→雲仙←(46′)→島原
諫早駅前⇄雲仙
運賃:1,400円 所要時間:1時間21分
諫早発》7:20 8:15 8:50 9:50 10:50 11:50 12:45 13:55 14:50 16:10 17:10 18:20 19:10
雲仙発》6:15 6:50 7:15 8:54 9:50 11:10 12:00 13:00 14:55 15:35 17:10 18:20
島原駅前⇄雲仙
運賃:850円 所要時間:46分
雲仙発》6:19 7:14 9:09 10:26 11:11 12:31 13:11 14:06 14:56 16:11 17:31 18:16
島原発》8:05 9:00 10:10 11:10 12:10 13:40 14:45 15:30 16:20 17:20 18:15 19:35 19:37
島鉄バス|島原〜原城前〜口之津線
島原からさらに南へ行くときに必要になる路線です。主な観光地として、天草一揆の舞台となった「原城跡」があります。
さらに南下すれば、天草へ渡るフェリーが出航している口之津港へ。
運賃 (円):
島原←(980)→原城前←(380)→口之津
所要時間 (分):
島原←(57′)→原城前←(16′)→口之津
島原駅前⇄口之津車庫前
運賃:1,200円 所要時間:1時間16分
島原発》6:35 6:55 7:30 8:05 □8:45 ▲8:50 □9:30 ▲9:55 10:45 島病廻[11:15 12:10 13:10 14:15] 15:15 □16:10 ▲16:25 16:49 17:20 ▲17:53 ▲18:35 北有馬止[▲18:58 ▲19:15] 19:22 ▲19:37 20:08
口之津発》7:51 8:21 9:36 10:26 11:26 12:26 13:26 14:06 ▲15:01 15:51 ▲16:21 16:56 17:41 18:26 19:11 ▲19:21
▲土日祝運休 □土日祝運行
なお、西望公園~原城温泉真砂~口之津〜早崎を繋ぐ路線バスもあります。
原城温泉や口之津温泉もあるので、天草島原観光の方は、こちらをメインにしてもいいでしょう。
島鉄バス|諫早~小浜~口之津線
島原半島最南端に位置する口之津港を利用するときに必要になる路線です。
口之津港と諫早を結ぶ西側の路線になります。
雲仙へは小浜で乗り換えです。
運賃 (円):
諫早←(1,000)→小浜←(860)→口之津
所要時間 (分):
諫早←(53′)→小浜←(40′)→口之津
諫早⇄口之津車庫前
運賃:1,650円 所要時間:1時間35分
諫早発》6:20 7:10 8:20 9:35 10:30 11:20 12:05 13:05 14:05 15:15 ▲15:45 16:40 17:50 18:35 19:50 ▲20:50
口之津発》6:06 6:24 6:45 7:35 8:20 9:50 10:35* 11:00 12:10 13:15 14:55 16:10 16:55* 17:40 18:30 18:55* ▲19:10 19:30* *小浜止まり ▲土日祝運休
【JR】島原半島 陸の玄関口『諫早』
諫早駅は、島原鉄道の起点となる駅です。
島原半島への陸からのアクセスは、諫早を経由することになります。
【特急かもめ】博多⇄長崎
特急かもめを利用すれば、博多駅から1時間半、長崎駅からは20分足らずで諫早駅に到着します。
JR九州 特急かもめ
博多⇄諫早
所要時間:1時間30分
乗車券:2,530円 指定席券:1,780円
下り》博多発 鹿児島本線 二日市.鳥栖方面
05:55 06:33 07:17 07:53 08:57 09:15 09:55 10:15 10:55 (※11:15) 11:55 12:55 13:55 14:55 (※15:15) 15:55 16:15 16:55 17:15 17:55 18:15 18:55 19:15 19:55 21:00 22:11
(※)土日祝のみ運行 (2019年3月改訂版)
上り》諫早発 長崎本線 肥前山口.佐賀.鳥栖方面
06:19 06:50 07:50 08:46 09:09 09:38 10:08 10:38 (※11:11) 11:39 12:38 13:39 14:38 (※15:11) 15:38 16:12 16:39 17:09 17:39 18:10 18:37 19:12 19:40 20:15 21:11 22:11
(※)土日祝のみ運行 (2019年3月改訂版)
JR九州
https://www.jrkyushu.co.jp/railway/index.html
2枚きっぷ (島原鉄道+JRセット販売)
島原鉄道各駅から福岡市内までの区間に使用できる回数券が販売されています。
島原市内⇄福岡市内
販売価格 8,400円/1枚あたり 4,200円
1枚あたりのお得額は1,600円 (往復で 3,200円)
【飛行機】長崎空港 島原鉄道連絡バス
島原半島へは諫早行きの空港バスに乗り、諫早駅前で乗り換えになります。
諫早駅までは、長崎県営バスと島鉄バスがあります。長崎県営バスの方が運行便数は多いですが、島鉄バスだと乗車時間が15分ほど短くなります。
また、島鉄バスは全ての便が、本諫早駅で島原方面の鉄道に接続しています。それは帰りの長崎空港行きも同じです。島原観光とあわせて計画するとスムーズでしょう。
直接雲仙へお越しの際は、諫早駅で小浜経由の島鉄バスにお乗り換え下さい。
島鉄連絡バス
長崎空港⇄本諫早駅前
(島原鉄道に全便接続)
所要時間:37分
運行:1日9往復
運賃:680円
下り》長崎空港—(島鉄バス)→本諫早駅—(島原鉄道)→島原駅
所要時間合計:2時間5分 運賃合計:2,170円
長崎空港発 | 本諫早駅前発 | 島原駅着 | |
---|---|---|---|
9:15 | 10:12 | 11:03 | |
10:55 | 11:52 | 13:00 | |
12:55 | 13:52 | 15:00 | |
13:55 | 14:52 | 16:00 | |
14:55 | 15:52 | 16:59 | |
17:00 | 17:57 | 19:04 | |
18:25 | 19:23 | 20:37 | |
20:15 | 21:05 | 22:12 | |
21:20 | 22:18 | 23:22 |
上り》島原駅—(島原鉄道)→本諫早駅—(島鉄バス)→長崎空港
所要時間合計:2時間5分 運賃合計:2,170円
島原駅発 | 本諫早駅前発 | 長崎空港着 | |
---|---|---|---|
5:54 | 7:07 | 7:45 | |
7:48 | 9:03 | 9:41 | |
9:04 | 10:21 | 10:59 | |
11:14 | 12:26 | 13:04 | |
12:14 | 13:26 | 14:04 | |
14:14 | 15:26 | 16:04 | |
15:48 | 17:06 | 17:44 | |
17:08 | 18:30 | 19:08 | |
18:15 | 19:32 | 20:10 |
長崎県営バス
長崎空港⇄諫早駅前
所要時間:47分
運行間隔:30〜40分
運賃:640円
長崎県営バス|空港バス(空港 – 諫早)
https://www.keneibus.jp/limousine/isahaya
【特急バス】長崎駅前から小浜雲仙直行
長崎観光とあわせて計画してる方におすすめ!
1日3便(土日祝は4便)運行しています。
途中小浜ターミナルにも止まります。
日帰りでも楽しめますが、雲仙で一泊して島原をまわって帰るのもおすすめです。
長崎県営バス
長崎⇄雲仙【特急バス】
所要時間:1時間41分
運行便数:3便(土日祝は4便) /予約不要
片道:1,850円 往復:3,300円
長崎駅前発 | 雲仙発 |
---|---|
9:10 | 9:10 |
13:10 | (※11:10) |
(※14:40) | 13:10 |
16:10 | 16:10 |
(※) 土日祝のみ運行 (令和元年10月1日改訂版)
長崎県営バス|長崎 – 雲仙線(特急)
http://www.keneibus.jp/local/express/unzen/
【高速バス】福岡天神から島原直行
高速バス島原号
福岡天神⇄島原
所要時間:3時間8分
運行便数:3便/要予約
運賃:3,040円
福岡天神発 | 島原発 |
---|---|
7:35 | 7:00 |
13:10 | 13:00 |
18:30 | 18:00 |
島鉄バス|島原〜福岡線
https://www.shimatetsu.co.jp/bus/express
【高速船】福岡天神から最速最短で島原到着
電車とバスを乗り継ぐことになりますが、福岡天神から島原までの最速最短ルートとなるのが、やまさ海運が運航する三池島原ラインです。
三池港からは連絡バスが接続されており、西鉄天神大牟田線特急電車からの乗り換えもスムーズです。
始発だと、10時前には島原に到着するので、たっぷり島原観光をしてから雲仙へ向かうことができます。
さらに、三池港のある大牟田市は、明治日本の産業革命を支えた三池炭鉱関連の多くの遺構が残されています。
「宮原坑」「三池港」「専用鉄道敷跡」が、「明治日本の産業革命遺産~製鉄・製鋼・造船・石炭産業~」として世界文化遺産に登録されました。時間があれば、あわせて観光したいところです。
画像引用:やまさ海運 三池島原ライン
【やまさ海運】三池島原ライン
福岡天神から島原まで
移動時間合計:2時間15分
移動費合計:3,580円
西鉄天神大牟田線
西鉄福岡(天神)⇄大牟田
所要時間:1時間04分
運賃:1,040円
西鉄バス
大牟田⇄三池港間
(西鉄天神大牟田線特急電車に全便接続)
所要時間:8分
運賃:240円
高速船
三池港⇄島原港
所要時間:50分
運航便数:4便
旅客運賃:2,300円 往復運賃:4,370円
三池港発 | 島原港発 |
---|---|
8:55 | 7:40 |
11:20 | 10:05 |
15:20 | 14:05 |
18:20 | 17:05 |
【島原港】
住所:長崎県島原市下川尻町7−5
TEL:0957-64-1515
【三池港】
住所:福岡県大牟田市新港町54
TEL:0944-56-3404
URL:http://www.miike-shimabara-line.net
特典多数!無料券.割引券つきパンフレット
- 島原城 入館料50%引…
- 島原城 夜の陣 入館料割引…
- がまだすドーム 常設展示 利用料20%引…
- 島原温泉ゆとろぎの湯 入浴料割引…
などなど、その他大牟田側にもレンタサイクル無料等の特典があります。
有効期限は発効日から翌々月の末日までと余裕があります。
【新幹線+フェリー】熊本市街と島原を結ぶ航路
熊本と長崎を結ぶ航路があるので、熊本まで九州新幹線が使えます。
新大阪⇄鹿児島中央間を山陽-九州直通新幹線「みずほ」「さくら」が走っています。
新大阪から熊本まで約3時間です。
熊本駅から熊本港へのアクセスは路線バス利用になりますが、九商フェリーには専用無料シャトルバスがあります。
【熊本フェリー】熊本市街から最速最短
「オーシャンアロー」は、島原と熊本間を最短で結ぶカーフェリーです。
路線バスとオーシャンアローフェリー往復券がセットになった楽々島原雲仙キップも要チェック!
画像引用:熊本フェリー株式会社Facebook
熊本フェリー
熊本港⇄島原港
所要時間:約30分
運航便数:平日6便/土日祝7便
旅客運賃:1,100円
熊本港発 | 島原港発 |
---|---|
7:30 | 8:25 |
9:25 | 10:15 |
11:10 | 12:05 |
13:00 | 13:50 |
14:50 | 15:45 |
16:40 | 17:30 |
(※18:30) | (※19:20) |
(※)土日祝のみ運航
熊本駅から熊本港へのアクセスは路線バス利用
熊本桜町バスターミナルより560円
熊本駅前より490円
所要時間:約40分
【島原港】
住所:島原市下川尻町7-5
TEL:0957-63-8008(予約センター)
駐車場:有料
【熊本港】
住所:熊本市西区新港1丁目1
TEL:096-311-4330
駐車場:無料
URL:http://www.kumamotoferry.co.jp
楽々島原雲仙キップ
路線バスとオーシャンアローフェリー往復券
大人:2,500円
九州産交バス
https://www.kyusanko.co.jp/sankobus/minato/#rakuraku
【九商フェリー】熊本市街から安値で島原半島へ
「フェリーくまもと」に、2018年冬に就航したばかりのバリアフリー船「レインボーかもめ」を加えた2隻体制で1日10往復。
熊本フェリーに比べて時間は倍かかりますが、そのぶんお安くなっています。のんびりとした船の旅も贅沢なひととき。時間に余裕がある人には特におすすめです。
また、JR熊本駅から熊本港までは、九商フェリー専用無料シャトルバスが利用できます。(要予約)
画像引用:九商フェリー株式会社
熊本港⇄島原港
所要時間:約60分
運航便数:10便
旅客運賃:890円 往復運賃:復路30%割引
通常ダイヤ(ドックダイヤ運航期間を除く毎日)
熊本港発 | 島原港発 |
---|---|
7:00 | ★7:10 |
★8:30 | 8:35 |
9:55 | 9:40 |
11:00 | 11:10 |
12:25 | 12:20 |
13:40 | 13:40 |
★15:15 | 14:50 |
16:05 | 16:25 |
17:40 | 17:50 |
19:10 | ★※18:55 |
※ 4月〜12月の土日祝は島原発10便が19:05に変更
★多客期はダイヤに変更があります。
ドック期間は別ダイヤになります。
①2019年12月2日~20日、2020年6月8日~19日
②2020年12月7日~18日 (予定)
【島原港】
住所:島原市下川尻町7-5
TEL:0957-65-0456
【熊本港】
住所:熊本市西区新港1丁目1
TEL:096-329-6111
URL:http://www.kyusho-ferry.co.jp
九商フェリー専用無料シャトルバス
JR熊本駅(新幹線口)⇄熊本新港
所要時間:25分
乗車日の1ヶ月前から前日までに要予約
島原港 0957-62-3246 / 熊本港 096-329-6111
https://www.kyusho-ferry.co.jp/bus/
【フェリー】島原天草観光
島鉄フェリーは島原半島南端の口之津港と天草鬼池港を結ぶ航路です。
「フェリーくちのつ」、「フェリーあまくさⅡ」の2隻で、口之津・鬼池から、共に同時出港しています。島原・天草を訪れる際はぜひご利用ください。
画像引用:島原鉄道株式会社|フェリー
【島鉄フェリー】島原半島最南端 口之津港
口之津港⇄鬼池港
所要時間:約30分
運航便数:平日15便/土日祝17便
旅客運賃:360円
口之津/鬼池 両港同時刻出港
平日 | 土日祝 |
---|---|
◎6:30 | ◎6:30 |
7:15 | 7:15 |
8:00 | 8:00 |
9:00 | 8:45 |
9:45 | 9:30 |
10:45 | 10:15 |
11:30 | 11:00 |
12:30 | 11:45 |
13:15 | 12:30 |
14:15 | 13:15 |
15:00 | 14:00 |
16:00 | 14:45 |
16:45 | 15:30 |
17:45 | 16:15 |
◎18:30 | 17:00 |
ー | 17:45 |
ー | ◎18:30 |
◎印は、3月1日から10月31日までの運航便です。
口之津港から島原半島内の各観光地へのアクセスは、『島原半島内の移動手段と主要路線』の項目を参考にして下さい。
【口之津港】
住所:長崎県南島原市口之津町丙4134-71
TEL:0957-86-2165
【鬼 池 港】
住所:熊本県天草市五和町鬼池5087
TEL:0969-32-1727
URL:https://www.shimatetsu.co.jp/ferry/
あまくさ乗り放題きっぷ
熊本駅と天草を繋ぐ快速あまくさ号往復乗車券と天草島内路線バスが乗り放題になる切符があります。天草空港-天草市内間のシャトルバスも対象です。
2日間 4,280円/3日間 5,400円
熊本駅前から本渡バスセンターまで通常片道2,280円です。
産交バス
鬼池港⇄本渡バスセンター
所要時間:25分
運賃:550円
産交バス|一般路線バス時刻表検索
https://transfer.navitime.biz/sankobus/smart/top/Top
車両運賃最安航路
こちらは、特にお車でお越しの方におすすめしたい航路です。
多比良港と長州港を結ぶ有明海最短のルートになります。公共交通機関を利用する場合、長洲港⇔JR長洲駅間乗合タクシーが運行していますが、長州までのアクセスがやや面倒なのが難点です。
多比良港は島鉄多比良駅から徒歩9分です。
ただし、ダイヤの数が多い上に料金も安いのが魅力!!
特に車両運賃は、最安です。
キャンペーン期間中は最大半額以下になることも!!
2020年の3月まで金曜最終便の6m未満までの車両運賃が一律1,500円になっています。
ちなみに2019年10月11月の土日祝日も6m未満までの車両運賃がすべて一律1,500円でした。
毎年季節ごとに時期を変えて実施されるので、HPやFacebookでチェックしておきましょう。
画像引用:有明フェリーFacebook
【有明フェリー】多比良港-長州港
多比良港⇄長州港
所要時間:45分
旅客運賃:450円
車両運賃(ドライバー含む):車両の長さ
3m未満 1,560円/4m未満 2,060円/5m未満 2,500円/6m未満 2,830円/7m未満 3,500円/…
金曜最終便の特別割引:6m未満まで一律1,500円(〜2020/3/31)
運航便数:ダイヤA 19便/ダイヤB 16便
多比良港》始発 6:00 最終20:00
長州港発》始発 6:00 最終20:00
【多比良港】
住所:長崎県雲仙市国見町土黒2−28
TEL:0957-78-2100
【長州港】
住所:熊本県玉名郡長洲町長洲2168-25
TEL:0968-78-0131
URL:http://www.ariake-ferry.com