土用の丑の日(どようのうしのひ)って?
「土用」とは、立春、立夏、立秋、立冬の前、18日の期間で、「丑の日」の「丑」は十二支を指します。
2021の夏の「土用の丑の日」は、7/28(水)です!
実は、「土用の丑の日」って夏のイメージですが、夏だけでなく、春・秋・冬にあることを知っていますか?
なぜ土用の丑の日に鰻を食べるのでしょう?
色々と諸説はあるのですが、夏の土用は特に夏バテしやすく体力をつけるために特別な日として習慣化していったと言われています。古くは既に江戸時代から夏にうなぎを食べる習慣があったとされています。
うなぎは、疲労回復効果があるビタミンB1や免疫力を強化するビタミンA、他にもたんぱく質やDHA、EPAが豊富に含まれているのことから夏バテ予防にもなるのです。
そこで、今回はもうすぐやってくる土用の丑の日に「長崎市内で鰻料理が食べられるお店5つ」を紹介したいと思います!
長崎市内で鰻料理が食べられるお店5選
1.泉屋
江戸時代から続いている創業160年の老舗〈泉屋〉は、長崎では数少ない鰻専門店。
2,000円台〜とリーズナブルな価格で食べれるのもうれしい。
TEL:095-822-0333
営業時間:11:00~22:00(不定休)
2.鯉山水(こいさんすい)
画像引用:鯉山水
創業30余年、静かな山間に佇む「鯉料理・うなぎ料理」の専門店。
主に鹿児島・宮崎の国産の活うなぎを使用しています。
丁寧に下処理をして、直火でパリッと香ばしく焼き上げ、創業以来、つぎ足しのタレを使用したかば焼きはまさに絶品。
〈鯉山水〉一押しの「柳川鍋」は、贅沢にうなぎを丸ごと1匹使った一品。
アツアツのふっくらやわらかいうなぎはボリューム満点!
TEL:095-850-0637
営業時間:12:00~20:30(火曜※12/30~1/2)
URL:https://www.facebook.com/koisansui
3.鰻処 笹野食堂
画像引用:鰻処 笹野食堂
神浦ダム湖畔にある、創業から40年続く老舗〈鰻処 笹野食堂〉。
鹿児島産活きうなぎを神浦の水で生かし、自店調理したものだけを使用してる。
2014年には「ながさき地産地消こだわりの店」として認定されています。
TEL:0959-24-0161
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00/土日祭日:11:00~21:00(不定休)
URL:https://www.facebook.com/鰻処-笹野食堂-217667951634254/
4.料亭 青柳(あおやぎ)
あの「平和祈念像」を制作した彫刻家の「北村西望」が長崎滞在の際に、〈料亭 青柳〉を拠点として利用していたとのこと。
角煮のかわりに鰻が入る青柳鰻卓子(卓袱)は、オリジナルの卓袱料理です。
TEL:095-823-2281
営業時間:12:00~15:00(要予約)/18:00~22:00(要予約)(火曜※12/30~1/2)
URL:http://www.maruyama-aoyagi.jp
5.京風料理 みや川
長崎ではめずらしい「京風料理」のお店。
うなぎの専門店から、のれん分けしたお店ということもあり、関東風の鰻料理や鰻の蒲焼きなどを食べることができる。
TEL:095-822-5433
営業時間:11:30~14:00/18:00~翌0:00(日曜休)
いかがでしたか?
鰻を食べて暑い夏を乗り切ってください(´∀`*)