12月になると街中がイルミネーションで飾られてきますが、華やかになるのは街中や商業施設だけではありません。今回は、大村市の萱瀬(かやぜ)地区で見ることができる、地元の有志によってキラキラと飾り付けられたイルミネーションをご紹介します♪
ファンタジーな街へ変身♪手作りの萱瀬イルミネーション
冬の風物詩となった萱瀬住民センター付近のイルミネーションですが、知らずに萱瀬地区に迷い込んだらビックリしそうなほど工夫された飾り付けがいっぱいです^^
萱瀬保育園のイルミネーションは、子供たちが大好きなキャラクターが輝いています♪
キャラクターに拘ったイルミネーションです♪沢山の色が使われているので、ひとつのキャラしかいないのに華やかです。
す、凄い!このイルミネーションを作るためにこれだけのぬいぐるみを集めたのでしょうか?!
小さなツリーがあったり、扉のデコレーションも、細かいところまで拘ってる様子が伝わります♪
こちらも沢山のキャラクター達がキラキラしています。それぞれのお家の個性が出てきますね。
「本当に普通の家なの?」と疑いたくなるような凝ったイルミネーションです。一体どれくらいの期間をかけて準備しているんでしょうね・・・。
坂道にも可愛いサンタが並んでいます★夜道でも歩くのが楽しくなりそう。
思わず近よって抱きしめたいほどキュートです!表情も愛らしいですね。
シンプルですが、端から端まで飾りつけられているので、とても凝っているのが分かりますね。
これも手作りなんて信じられない!どのイルミネーションも温かみがあって素敵ですね^^
萱瀬住民センター周辺の「萱瀬イルミネーション」とは
大村市田下町の国道沿いには、可愛らしいイルミネーションの光景が広がります。地元の有志によって飾り付けられているので、商業施設やレジャー施設で見れるような派手なイルミネーションではないですが、地元の人たちの温かさを感じるメルヘンチックな雰囲気がGOODです!
萱瀬地区にイルミネーションが広まったきっかけ
では、どうして住民センターの周辺でイルミネーションの飾り付けが広まったのでしょうか?その始まりは20年くらい前になります。田中英夫さんという方が自宅を飾り始めてから、近所の人が声を掛け合うようになり、自宅を飾りつける家が段々と増えてきました。
今では田下町・萱瀬川下流の坂口の周辺・萱瀬中学校のグラウンドでもイルミネーションが見れます。住民の人たちが、見る人を喜ばせようと飾り付けを準備する姿を想像すると、ほっこりしますね♪
萱瀬住民センターのイルミネーションが見れる期間
■2017年12月1日(金)から12月26日(火)
■点灯時間:18:00から22:00頃
※時間は多少前後することがあります。
■場所:大村市萱瀬住民センター周辺
長崎自動車道大村ICから、車でおよそ10分
■問い合わせ:田下しあわせイルミネーション
電話:0957-55-7006
大村市萱瀬地区の夏はホタルも見所
画像引用:大村市
毎年5月から6月の上旬ごろ、萱瀬地区ではたくさんの蛍を見ることができます。段々と蛍を見れることが少なくなっていた地区ですが、「ホタルの舞うふるさとづくり」という取り組みを始めると、現在では数多くの蛍が舞う幻想的な光景を目にすることができるようになりました。特に大村市萱瀬中学校の裏手には2か所のホタル養殖場があるので、家族連れなど沢山の人が集まりますよ。
萱瀬地区の夏はホタル、冬はイルミネーションとファンタジーな光景は、どちらも短い期間ですが見る人に感動を与えてくれます。ドライブしながらも楽しめますし、夜のお散歩をしながらイルミネーションを眺めるのも良さそうですね。
今だけ楽しめる光の町を楽しんでください♪