長崎を代表する観光名所・世界遺産のグラバー園みどころまとめ|トーマスグラバー邸はどれ?

2.観光

長崎の代表的な観光名所「グラバー園」。世界遺産に認定され、観光客が増えています。
旧グラバー住宅など西洋風建築をメインに、写真撮影スポットやパワースポットなど見どころを紹介します。

 

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グラバー園の見どころまとめ

スコットランド出身の貿易商人、トーマス・ブレーク・グラバーが1863年に建設した住居跡地。当時からその場所に残るグラバー住宅のほか、長崎市内に点在していた洋風建築6棟を移築、復元しています。
建物内に入って見学することができるので、まるで当時にタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめます。

 

●旧グラバー邸

グラバー園の中のメインスポット。グラバー一家が居住していた木造西洋風建築で、2015年に世界遺産に認定。応接室や大食堂など、当時の様子を再現し、グラバーたちが暮らしていた様子が目に浮かぶよう。グラバーが愛した観葉植物の温室や立派な狛犬も必見。ちなみに、狛犬はキリンビールのラベルに描かれたイラストのモデルになっているという噂がありますが、それは違うそう。。。
邸宅前にある四季折々の花に彩られた花壇の前が撮影スポット★

 

●旧オルト邸

緑茶の輸出で財を成した、イングランド出身のウィリアム・オルトの邸宅。日本最古の石造洋風住宅で、華麗な雰囲気を醸し出しています。
春にはモッコウバラが玄関先に咲き誇るので、春先に訪れるのがおすすめ。レトロ写真館で、クラシックドレスをレンタルしたら、ここでの撮影は必須。クラシックドレスが似合う邸宅なので、誰でもモデル気分になれちゃいます。

 

●ハートストーン

園内にはハートの形をした石があり、そこに触れると恋が叶うという。2ケ所あるので見学しながら探してみよう

 

●夜景

長崎は夜景スポットとしても知られていますが、山頂など高い位置からはもちろん平地やちょっとした高台からの眺めも素敵なんです。
グラバー園は夜間開園時期があり、夏はビアガーデンや花火を楽しみながら、冬はイルミネーションに彩られた園内から長崎市街地の夜景を満喫できます。昼はもちろん、夜のグラバー園にもぜひ!
(第2ドッグハウスからの夜景)(グラバー住宅からの花火)

●レトロ写真館

クラッシックなドレスを着て散策や撮影ができるサービス(有料 30分600円)。子どもから大人用まであるので、ファミリーで楽しむのも◎。女性用ドレスは40種類あり、サイズもS~LLまで用意!洋服の上から着ることができるので、気軽に体験できるのも嬉しい。ドレスに合わせて帽子もかぶって、全身トータルで着こなそう!
(写真は個人ツイッターから)

●お土産

園内のコースの最後にお土産コーナーがあります。グラバー園限定品はもちろん、長崎名物も多数ラインナップ。長崎らしいガラス細工の小物やハートストーンをあしらったものなど、思い出に残るかわいらしい土産がそろいます。

●グラバー通り

グラバー園へ続く坂道は、土産品店がズラリ。名物のカステラやビードロなど長崎土産はこの坂道でゲット。びわソフトを食べ歩きしながら散策するのも楽しいです。

●大浦天主堂

日本最古の教会として知られる大浦天主堂は、グラバー園の隣にあり。グラバー園と一緒に見学するのがおすすめ。外観も素敵ですが、ぜひ拝観料を払って中に入って見学を。見事なアーチに圧倒されるリブ・ヴォールト天井やステンドグラス、信徒発見のきっかけとなった「サンタ・マリア像」など、雰囲気ののみならず内観も見ごたえがあります。

●まとめ

グラバー園は、園内全てが見どころ。1度訪れたことがある人も、また違う季節に来ると違った風景や楽しみ方ができちゃいます。イベントも多彩なので、イベント期間を狙うのもアリ。私的には、冬のグラバー園がおすすめ。イルミネーションに彩られた園内はなんともロマンチック。デートにはもってこい!友達や恋人とぜひ★

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