600人の街コン「長崎コン」に行ってみた♪アラサー女子の感想・体験談レポート^^

4.イベント

12月4日(日)、長崎コン2016という街コンイベントに参加してきた~♪というライターさんに、体験談を書いてもらいました^^

長﨑コンってどういうイベント?

概要としては、長崎市浜の町アーケード周辺の指定された11店舗を、3時間で飲み歩きながら、楽しむというもの。未婚の同性2人1組で参加することが必須。今年が5回目の開催で、男性300人+女性300人=計600人が参加する、街コンとしては長崎県内最大級の規模だそう。

真っ昼間から飲み歩きを楽しめるなんて!
しかも、ステキな出会いがあるかもしれない!
楽しそうな予感に心動かされ、20代後半独身の私と、30代前半独身の職場同僚、2人で参加することに。

以下、私が体験した初めての街コン参加レポートをお送りします!!

 

受付(11:30~14:00)

12:00頃、ドキドキわくわくしながら、受付会場へ。

ハマクロス411そば。

 

黄色いのぼり旗や、ポスターが目印になり、場所はすぐに分かりました。

スタッフさんのジャンパーも黄色。長崎といえばカステラ。カステラカラーですね。

 

 

さて、受付会場。男女で分かれている方式でした。何しろ参加者600人、混み合うことも予想されたので、早めに行って正解だった。ほぼ待たずに受付完了。

感じのよい受付スタッフのお兄さんが、長崎コンについて丁寧に説明をしてくれました。

 

<説明>

①長崎コンマップの配布

店舗の紹介が簡単に書いてある、手に持ちやすいサイズのエリアマップ。

14:00~17:00までの間、どの店舗を好きに回ってもいいですよ、と。

 

 

②「いいねカード」の配布

もし気になった人がいれば、連絡先を書いて名刺交換みたいに使ってみてね、とのことで受け取る。

 

③参加者リストバンドの装着

その場で、手首に長崎コン参加者を示すリストバンドを装着。

 

④最初の店舗のクジ引き

均等に人が入るように、最初の店舗のみはクジで決めるとのこと。

 

ふむふむ。こういうシステムなのね。

 

ひとまず受付を済ませ、いったん落ち着く。

われらの引き当てた1店舗目は、「居酒屋 五平太」さん。(行ったことないとこだった、よかった〜)

14:00から全員で乾杯をするから、間に合うように行ってください。

お店の中には13:30から入れますとのことでした。

 

開始時間まで、時間も1時間強あったので、作戦会議をすべく、2人でまずは0次会。

近くのカフェに入り、どの店舗をどう回るのか、長崎コンマップを見ながらとりあえずビールで乾杯!

 

 

行ったことない店舗、そして食べたい物がある店舗をピックアップし、そこから回る順番を何となく決めました。

準備万端!テンションも上がってきた♪

いざ長崎コンー!

 

1店舗目「五平太」【着席スタイル】

13:45頃、会場着。

 

すでにほとんど席がうまってた。

「こちらにどうぞ〜」と誘導され、着席。

男性が通路側、女性が窓側に、という配置で向き合うかたち。(うんうん、何か合コンっぽい!)

 

14:00、時間通りに乾杯!

「五平太」さんからのご厚意で、特別にシャンパンの提供が。(女子的に嬉しいすぎる)

乾杯ドリンクとのことで、盛り上がった!

 

そして、長崎コンには乾杯ルールがあるそうで。

スタッフさん:「右手にグラスを〜」

参加者:「右手にグラスを〜」

スタッフさん:「左手に愛を〜」

参加者:「左手に愛を〜」

みんな:「カンパ〜イ」

といった共同作業。

これ、少しムズムズしたけど思いきってやっちゃったら、案外楽しかったです。

スタッフさん主導で何度か練習した成果あってばっちし乾杯もキマり。笑

はい、1店舗目スタート。

 

すぐさま、前に座っていた男性2人がお料理を取りに行ってくれました。紳士!

お礼を言いつつ、話すきっかけができ、自然とお話ができた。(乾杯前はやはり若干しゃべりづらい空気感が漂うことは否めない…時々スタッフさんが和らげてくれた。)

彼らは、20代後半の2人組、同級生どうしとのことでした。

仕事の話や、普段何をして遊んでいるかなど、話していたら、その1人が今日誕生日ということが判明!

そういう話をしていたら、スタッフさんも気づいてくれて、みんなでハッピーバースデーを歌ってお祝い。こういうノリも、いいですね♫

 

そうこうするうちに、14:30を過ぎ、店舗移動可能な時間に。

出て行く人、入ってくる人、交じり合う店内。

われらも次の店舗へ移動することに。3時間ですからね、テンポが大事。

前の席の2人とは、一緒にお店を出て、「またどっかで会えたらいいね〜」とその場でバイバイ。

 

2店舗目「Nex Yank」【立食スタイル】

「五平太」から徒歩1分。すぐ近くの「Nex Yank」へ。

おしゃれな雰囲気だから、行ってみたくって、ここを選択。

 

さっきと違い、立食スタイル。

中に人がたくさん。何か入りづらいどうしよう。

着席と立食はまたちょっと違いますね。

お店の入り口でそんなことを思い、その場につっ立っていたら、スタッフさんが優しく声をかけてくれた。

「今来たばっかの人も多いですよ〜。まずはカウンターで飲み物を注文してくださいね。」と促しが。ありがたや。

しかしながら、できあがっている雰囲気に、居場所をうまく見つけきれず、再びどうしようかな〜とあわあわ。そうしたら、同じような男性2人組が声をかけてくれた。

20代前半の若者、こちらも同級生どうし。

「何で長崎コンに参加したの?」「出会いは普段ありますかー?」など、恋愛系のお話を。

私たちの方が年上だったけど、年上が好きなんですよねとか言ってくれて、男性の1人が同僚をすごく気に入ったみたいでした。

3店舗目、一緒に行きたいと言ってくれて、一緒に移動することに。

 

3店舗目「老李」【着席スタイル】

水餃子を食べたかったので、3店舗目はここに。(食を楽しめるのも、長崎コンの良さですね)

リカちゃん通りから、浜町アーケードの方へ。

入り口に行ったら、「女性が少なくて、待ってました〜」とスタッフさんが言ってくれて、すぐ中へ。

席を案内していただきました。

ここで同じテーブルになったのは、40代男性2人組。おぉ、はじめての年上。

「若い子としゃべれて嬉しい」と言ってくれたり、趣味の話をしてくれたり。

どの店舗を回ってきたかという情報交換もしながら、瓶ビールを酌み交わしました。

お目当ての水餃子も食べれた。

 

 

さて、そうこうするうちに、16時前。

料理の最終オーダーが、16時だったことを思い出し、間に合うように次の店舗へ。

 

4店舗目「IUGO」【着席スタイル】

15:55、ギリギリ間に合った。

幸い、待たずに中に入れました。満員の時は、入れない人もいたみたい。タイミングよくてよかったよかった。

ここはラウンジ的なお店で、照明も暗く、雰囲気もいい感じ。

そして、街コン後半になると、やはり着席スタイルが落ち着きますね。笑

 

同じテーブルになったのは、30代の男性2人組。出身とか高校の話をしていたら、まさかの共通の知り合いが!世間って狭い。

 

16:30、ドリンクのラストオーダー。

そしてあっという間に17:00、終了。

 

3時間で、4店舗、参加者・スタッフさんも含め、いろんな人とお話しができました。

お酒が入ってると気軽に話ができるし、お店の開拓、街歩きも楽しかった〜♫

 

ただ、われら2人、「いいねカード」は全く活用できず、バックの中に眠ったままでした。

まぁ、女性からはなかなか渡しづらいっす。。

 

感想まとめ

・店舗では、席が前後左右の人と必然的に話すことになるので、運まかせ。タイプの人がたまたま近くにいるか、いないか、そこは大きい気がした。

・道端活用法

終了後、スタッフさんから教えてもらったのが、出会いはお店だけじゃなくて、道端もフィールドの一つだということ。長崎コンの参加者リストバンドをしている人を道端で見つけて、「一緒に回りませんか〜?」と声をかけるのも一つ。

・質より量を重視したい人に、長崎コンスタイルはマッチしそう。ガンガンいこうぜタイプにオススメかも。

・真っ昼間からの飲み歩きは、やっぱり楽しかった。街コンだから、出会いが目的、という所だけではなく、いろんな人とお話しをすることで、人が生き生きしたり、お店が活気にあふれていたり、そのことによって地域も活性化したり。と、いろんな効果がありそうなことを肌で感じた。

 

以上、私の体験した長崎コンを、感じたまま素直に綴ってみました。

体験したことを、次につなげたい!から、また来年も長崎コン希望~!

 

-完-

参考リンク:長﨑コン公式HP

 

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