島原コスプレの乱で城下町散策♪江戸時代にタイムスリップ!

2.観光

↑2022年3月20日開催!!!

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この記事は2018年の島原コスプレの乱の参加レポートです♪

こんにちは。イベント大好き、たくろーです。今回は江戸時代の風情が残る島原城周辺で、島原市主催のコスプレイベント「島原コスプレの乱」に参加してきました!

100人ほど参加してほとんどが市外からの参加だとか。3割は県外からってことで大いに盛り上がりましたね^^

 

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今回の同行メンバー♪

今回は、茂木のゲストハウスぶらぶらを運営し「茂木の街づくりの参考にしたい!」と熱心なてっちゃんと、甲冑(かっちゅう)を着替えてる時に仲良くなったアメリカ出身のクリスと、2人の家臣を従え、僕は長崎奉行&カメラマンとしてこのイベントに参加してきました!

 

※注1 右の白い人はスタッフさん。

 

「長崎奉行」っぽい衣装は、前日にドン・キホーテで購入!

 

ジャックスパロウのかつら衣装と合わせるも微妙。
ノーマルでいくことに。

 

 

 

家臣のお侍さんの甲冑は、今回のイベント限定でレンタルできました。今後のレンタルも検討中とのこと!
※甲冑(かっちゅう)=よろいのこと

 

ってことで準備完了!Here We Go~♪

 

 

そもそも島原の乱って何だっけ??

さて、ここで軽く復習しときましょう。

島原コスプレの乱って名前はもちろん「島原の乱」からきてるのは分かりますよね。この戦いは、「島原藩の人 VS 江戸幕府」という構図でした。

 

 

島原の乱とは、江戸時代に島原藩の人たちが厳しい年貢やキリスト教の弾圧などにブチ切れて江戸幕府に対して行った反乱のことです。島原・天草の乱とも言われますね。島原城はその引き金となったともいえる場所。

この戦い、日本でも最大規模の内乱で、損害もかなり多かったみたいですね。

 

ちなみに、僕が扮する「長崎奉行」は幕府側の人間なわけです。

要は、「島原の乱」で言えば島原の方々の敵

島原の人たちにひどいことをした側の立場・・・。

 

ぅぉ、あまり深く考えてなかったけど、これまずかったかな・・・。

地元の方から「幕府側は帰れコノヤロー!!」とか言われて、石ころ投げられたりしないかな・・。

 

 

 

と、心配していましたが、結局、誰からも何も言われませんでした。。

「愛」の反対は憎しみではなく「無関心」。もしかしたら沈黙の抵抗を受けていたのかもしれません・・。

 

 

一方、長崎奉行と違って、てっちゃんとクリスは大人気でした。画になりますからね。

 

 

ナイスガイのてっちゃんと、小ボケが多いクリスは、他の方の写真にもひっぱりだこでした♪

 

特にクリスはいたずら好き。日本語ペラペラなのにわざと英語で「出島に行きたい。どこだ?」って聞いてみたり、子ども達に「忍者を探してる!どこかいたのか?」と絡んだり(笑)。

 

子供の兜を逆にして目つぶし攻撃をするクリス

 

一番面白かったのは、ジョギング中のおじさんに「おぉ~!かっこいいコスプレですね~!」とか近寄っていった時のこと。

そのおじさんが着てるのはただの運動用のジャージw ジャージをコスプレと見立ててボケる、という日本人顔負けの繊細なボケに、ランニングおじさんもきょとーんとしてました(笑)。

 

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島原城の周辺はまさに城下町!

 

さて、そんな感じのメンバーでお届けする今回のイベントレポート。

島原城周辺って初めてゆっくり歩いてみたんですが、お城、武家屋敷、石垣、など、城下町としての景色が江戸時代のまま残っていて、まさにタイムスリップした感じなんですね。

今回のイベントでは4拠点(島原城、武家屋敷、閉鎖した市役所、庭園)を回ってきました。

 

回ってみての感想ですが、このエリアはコスプレイベントとの相性抜群だなーと。特に、刀剣乱舞とか幕末系とか絵になるスポットが多い。この記事の後半でレポートしてるのでチェックしてみてください。

 

ちなみに、この魅力あふれる街並みを使ってどんどんイベントやっちゃっていいよ!!という島原市の取り組みの一環として、今回のコスプレイベントが企画されたそうな。

コスプレイベントは今後も続けてほしいし、他にも色々とできそうな気がするなぁ。。。

何か企画したいという方は、株式会社島原観光ビューローにお問い合わせください、

 

では、次ページで撮影スポットや参加者の皆さんの写真などイベント状況をレポートしますね♪

 

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