【長崎県】人気急上昇！？ご当地ナンバープレート（原付編）

原動機付自転車でちょっと変わったデザインのナンバープレートを見かけることってありますよね？
市や町をイメージしたデザインをモチーフにしていて「ご当地ナンバープレート」と言います。

平成19年に初めてご当地ナンバープレートを導入したのは愛媛県松山市だそうですが、ここでは長崎県で交付されているご当地ナンバープレート７つを紹介したいと思います。

ご当地ナンバープレートをつけて走ることで、観光客や町の宣伝広告活動にもなるのであなたの住んでいるまちのアピールをしてみませんか＾＾

長崎県のご当地ナンバープレート

１．長崎市

交付開始日：平成25年2月1日

ご当地ナンバープレートは絵柄が特徴的ですが、これは絵柄がないので、「え？ご当地プレート？」って思うかもしれませんね。けど、よく見ると「出島」の形をした扇形のプレートなんですよ♪

対象：白色（50 cc以下）、黄色（90 cc以下）、桃色（125 cc以下）
旧ナンバープレートを紛失している場合、150円を徴収。

２．大村市

画像引用：日経研調べご当地プレート

交付開始日：平成24年4月2日

市制施行70周年を記念して長崎県初の「ご当地ナンバープレート」を導入したのが大村市です。
市花である「オオムラザクラ」と大村市マスコット キャラクターの「おむらんちゃん」をモチーフにしたデザイン。

【対象】50cc以下の原動機付自転車
旧ナンバープレートを紛失している場合、150円を徴収。

３．佐世保市

画像引用：佐世保市

交付開始日：平成25年9月19日（九十九島の日）

全域が西海国立公園に指定されている佐世保のシンボル「九十九島」をイメージしたデザイン。

対象：白色（50 cc以下）、黄色（90 cc以下）、桃色（125 cc以下）
旧ナンバープレートを紛失している場合、200円徴収。

４．島原市

画像引用：島原市

交付開始日：平成29年10月1日

漫画「妖怪ウォッチ」作者で市公式キャラクター「しまばらん」の生みの親、小西紀行先生が街のシンボルである「島原城」と「しまばらん」をモチーフにしたかわいらしいデザイン。
※希望ナンバープレートは限定100枚。申込期間は、平成29年9月11日(月)〜26 日(火)

対象：白色（50 cc以下）、黄色（90 cc以下）、桃色（125 cc以下）
旧ナンバープレートを紛失している場合、200円徴収。

５．対馬市

画像引用：対馬市 島おこし協力隊

交付開始日：平成25年11月1日

国の天然記念物「ツシマヤマネコ」の交通事故死防止の為に導入されました。
このプレート作成を機に誕生したキャラクター「コージー」をモチーフにしたデザイン。

【対象】白色（50 cc以下）、黄色（90 cc以下）、桃色（125 cc以下）
旧ナンバープレートを紛失している場合、500円徴収。

６．川棚町

画像引用：川棚町

交付開始日：平成26年11月4日

町制施行80周年記念事業として導入されました。
川棚町のシンボルである「くじゃく」と「虚空蔵山」をモチーフにしたデザイン。

【対象】50cc以下の原動機付自転車

７．波佐見町

画像引用：波佐見町

交付開始日：平成28年1月27日

町制60周年を迎える波佐見町が町の伝統工芸や名所、マスコットキャラクター｢はちゃまる｣ をモチーフにしたデザイン。

【対象】50cc以下の原動機付自転車
旧ナンバープレートを紛失している場合、300円徴収。

ご当地ナンバープレートへの交換

まず、ご当地ナンバープレートへ交換するには、「原動付自転車」を所有していることと、交付先に住んでいる必要があります。
長崎県では50cc以下、90cc以下、125cc以下の3種類あるものと、利用者が最も多い50cc以下の1種類のみのご当地ナンバープレートがあるので、自分が交換したい自治体はどちらがあるのか確認してくださいね♪

交換する際には、旧ナンバープレート、所有者の住所、氏名、印鑑、車両内容（車名・車台番号・排気量）が必要となります。
交付費用は無料ですが、交換の場合旧ナンバープレートを紛失していると料金がかかりますので注意してください。
ナンバーは受付順に交付するため、希望番号は選べません。
ナンバー変更の場合、自賠責保険の変更手続きが必要となる場合があるので加入している保険会社に確認ください。