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【世界文化遺産候補】黒島の集落と黒島天主堂+α【佐世保市】

黒島は、佐世保の九十九島のひとつで、近辺では最大の島です。 別名「クルス島」。
本村(ほんむら)、東堂平(とうどうびら)、古里(ふるさと)、日数(ひかず)、根谷(ねや)、名切(なきり)、田代(たしろ)、蕨(わらべ)の8地区からなります。

禁教下の1800年ごろ、長崎市外海地区などから潜伏キリシタンが移住し、幕府の追及を逃れひっそりと暮らしていました。現在も島民の7〜8割がキリスト教徒とされる。

 

黒島天主堂

正式名称は「黒島教会」。「信仰の証」として黒島天主堂を建てました。
1878年に、ペルー神父の木造聖堂が建てられました。
その後1897年、パリ外国宣教会から主任司祭として赴任したフランス人のマルマン神父の設計、指導のもと、信徒たちによって現在の聖堂を建設。島のシンボルとなっている。
外壁は、レンガをイギリス積みにしてあり、使われたレンガは約40万個と言われています。

1998年に国の重要文化財に指定されました。
長崎県内の教会堂としては、「大浦天主堂」に次いで2例目です。

黒島天主堂
住所:佐世保市黒島町3333
TEL:0959-56-2646(9:00~18:00/長崎の教会群インフォメーションセンター)
見学受付時間:9:00~16:00

 

+αで行ってみたいスポット2選

1.カトリック共同墓地

島の御影石でつくられた十字架の墓石が特徴。
マルマン神父や数人の日本人神父の墓があります。

【マルマン神父】
パリ外国宣教会の宣教師「ジョゼフ・フェルディナン・マルマン」。
1876年に宣教のため日本に派遣され、1888年まで下五島地区で初代主任司祭として布教活動を行いました。
その後、奄美大島や沖縄へ行き、1897年に黒島へ着任。
一時フランスに帰った時期もありましたが、1912年に黒島で永眠しました。
カトリック共同墓地
住所:佐世保市黒島町(カトリック共同墓地)
アクセス:「黒島教会堂」から徒歩10分。

 

2.アコウの巨木

九州最大級のアコウ。クワ科の亜熱帯植物で別名「アコギ」とも言います。
根回り15m以上・高さ10m以上・四方30m余りに枝を張ったアコウは圧倒される大きさ!
1952年に県の天然記念物に指定されました。

アコウの巨木
住所:五島市平蔵町1570
アクセス:「福江港」より車で20分。

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