自然を学べる施設！長崎ペンギン水族館４つの魅力

長崎ペンギン水族館とは、昭和34年から平成10年まで長崎市民に親しまれた〈長崎水族館〉が、平成13年に〈長崎ペンギン水族館〉としてリニューアルオープンし、長崎市内唯一の水族館です。さらに平成16年10月には、大韓民国釜山広域市の〈釜山アクアリウム〉と姉妹館協定を締結。
〈長崎ペンギン水族館〉は、名前の通りペンギンの数が多い水族館で、飼育・展示しているペンギンは、日本の水族館でトップ！
平成14年2月11日に他界したキングペンギンの『ぎん吉』は、飼育期間39年9か月15日と、世界最長の長生きしたペンギンとして有名ですよね。
ペンギン以外にも、日本では珍しい世界最大級の淡水魚「プラーブック（メコンオオナマズ）」の展示もしていて、長崎ペンギン水族館を含む2ヵ所のみでしか見れないとても貴重なものです。165種9,739点の生き物を間近に見て、触れて、遊んで自然の神秘を五感で体験できるスポットとなっています！

それでは、ここから長崎ペンギン水族館の４つの魅力について紹介したいと思います。

1.世界で一番ペンギンの種類が多い水族館！

画像引用：長崎ペンギン水族館【公式Twitter】

地球上に生息するペンギンの種類は、18種類。
〈長崎ペンギン水族館〉では、そのうち9種類のペンギン約180羽が飼育されています。しかも、7割以上が長崎で生まれたペンギンなんです！
館内には、撮影スポットがたくさんさんあるのでかわいいペンギンたちと一緒に撮影するのも楽しいですよ♡

2.日本のペンギンパレード発祥の地！

画像引用：長崎ペンギン水族館【facebook】

〈旧長崎水族館〉の時に始まったキングペンギンのパレードは、長崎の冬の風物詩として全国のペンギンファンに人気が高い！
毎年11月末から5月初めまでの土・日・祝祭日に行われる「キングペンギンパレード」は、長崎以外にも全国からパレードを見に訪れる人が多いんです♪

3.国内最大級のペンギンプール！

画像引用：長崎ペンギン水族館【facebook】

深さ4メートルの国内最大級のペンギンプールでは、スピーディーに泳ぎ回るペンギンたちの姿を見ることができます。
実は、ペンギンって、「潜水の名人」なんです！野生の中型、大型ペンギンは、なんと300メートルから500メートルの深さまで潜ってエサをとるんだとか。

4.誰もが楽しめる豊富なイベント！

画像引用：長崎ペンギン水族館【公式Twitter】

〈長崎ペンギン水族館〉では、毎月いろいろなイベントを行っています！世界初の自然の海でペンギンが泳ぐ「ふれあいペンギンビーチ」は大人気。他にも、「キングペンギンのパレード」・「ペンギンとダイバーのふれあいランチタイム」・「フンボルトペンギンのタッチング」・「エサやり体験」や期間限定のイベントも盛りだくさん！

その昔、わたしの息子も「エサやり体験」をしましたが、ペンギンにビビって泣いてしまいエサやりどころではなったというエピソードがありますが、ペンギンはおとなしく、何もしないので大丈夫ですよ（笑）

イベントのタイムスケジュールは、イベントカレンダーでチェックしよう♪